2020年10月16日金曜日

スマブラSP:追加ファイター7人目はマインクラフトから! 小ネタ諸々を紹介していきます

こんばんは、マサムネです。

今回の日記は
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』(以下、スマブラSP)ののとなります。

実を言うと後述する「7人目」の配信日である10月14日に公開・アップデートを
目指いしていたのですが、体調不良など様々な事情が重なってしまい、
本日10月16日にアップとなりました(汗)。
我ながらどうにかならないのですかね、これ…

ではでは、本題に参ります。
相変わらずの超長文となっていますので、心して読んでください。

今回の日記は『スマブラSP』の追加7人目のついて。
相変わらずの超長文なのでご了承を


『スマブラSP』の新ファイターが遂に公開!
7人目は世界最多セールスを誇るこの作品から!

さて、さかのぼること9月30日(水)。
最近22時or23時に不意打ちでの発表が多い任天堂Twitterにて、
23時に突如として

明日10月1日の23時より、
 『スマブラSP』の新ファイターの参戦発表を行う


ことが告知されました。

時期的にもうそろそろだとされていた
スマブラSPの7人目の追加ファイターですが、
急発表というのはやはり騒然となりましたね。
一体誰が来るのか、ネタ的なものも含めてで多いに賑わうこととなりました。

9月30日23時に突如として
新ファイター参戦発表を明日行うと告知が

そして当日10月1日23時。

ついに参戦ムービーの発表がありました。

新ファイターの発表となる参戦ムービーは
カウントダウン方式になっていました。
…が、ここで予期せぬトラブルが起きました(汗)

実はこの時、Twitterでは
なぜこのタイミングで!?
というトラブルが日本中で起きたのですが、それは後述とします。


参戦ムービーはまず普通の乱闘光景からスタート。
マリオ主観で進み、マリオがふっとばされると、
何やら怪しい石造りの小屋にダイブ。



ふっとばされて、怪しげな石造りの小屋にきたマリオ

その小屋の中で、マリオを見つめる無数の視線。

と、外から壁を壊して誰が来ました。

小谷野石壁を壊して、そこから奇妙な人影が

そして来たのは…

他社タイトルである『Minecraft(マインクラフト)』のブロック人間。

来たのは『マインクラフト』のブロック人間でした
そう!
追加ファイター7人目は
『マインクラフト』の主人公であるアバター(プレイヤー分身)キャラの
スティーブ
でした!
というわけで『マインクラフト』のプレイヤーキャラの
スティーブが7人目の参戦者でした!

超絶的な世界売上(後述)からすれば
納得できるゲストファイターのチョイスですが、
何分、様々なゲーム機やコンピュータ類で
マルチプラットフォーム展開されているとはいえ、
マイクロソフト(=Xbox側)が権利を持つたいとである
『マインクラフト』の任天堂への貸し出しがよく許されたと思いましたね。

まぁ、バンジョー&カズーイの時点でマイクロソフトが権利持ちなので(※)、
前例は既にあったのですが。

※バンジョー&カズーイはマイクロソフトが権利持ち
 『バンジョー&カズーイの大冒険』の
 開発元にて権利元だったレア社(イギリス)は、
 ゲーム開発の遅れなどを理由に2002年に任天堂から売りにだされ、
 Xboxのゲームタイトル補強を目指していたマイクロソフトが買収され、
 以後マイクロソフトが権利を有するようになった。
 ちなみにマイクロソフトが支払った額は「3億7500万ドル」とのこと。
 日本円換算で375億~400億円ですね。
 …金持ち企業って凄い。


なお、このタイミングで『マインクラフト』参戦が発表されたのは、
日本時間10月4日午前1時(深夜1時)に北米で放送されるwebイベント
マインクラフト・ライブ(Minecraft LIVE)」
に合わせたものとの事で、この放送少し前となり発表から2日後となる
10月3日23時30分に
「スティーブ/アレックスのつかいかた」の放送がある事も発表されました。
撮影はお盆のころ(=8月中ば)との事だそうで、
かなり前からこの日程で参戦発表がなされる事が決まっていたようですね。

参戦ムービーおよび「つかいかた」の収録は
8月中旬のお盆シーズンでした。
お盆返上で働いていたようです

この事から『マインクラフト』参戦をタイムリーだとして
予測することもで可能だったとも思われますが、
その事(LIVEの存在)から『マインクラフト』だと予測できた方は
どのくらだったのでしょうね?


勇者同様、マイクラの1枠で4名の参戦となりました

さて、参戦した『マインクラフト』ですが、実は勇者のように
「1枠で4名が参戦」の仕様となっており、
女性アバターである「アレックス」、
そして原作での敵キャラである「ゾンビ」と「エンダーマン」も使用可能です!



女性アバターの「アレックス」
そして敵の「ゾンビ」と「エンダーマン」と
1枠で4キャラの参戦となります

エンダーマンの「終わらせる男(Ender Man)」っていう名前は何ぞや?
と思いましたが、調べてみると、
エンダーマンは原作だと
「視線を合わせると、ひたすらこちらを追跡・追撃してくる強敵キャラ」
だそうで、「こちらに終わり(ゲームオーバー)をもたらす」という
ニュアンスのようですね。

…『よゐこのマイクラでサバイバル生活(※)』を見れば
わかる話ではあると思うのですが、
何分見たのが中途半端でしたからね、マイクラ生活(汗)。

※よゐこのマイクラでサバイバル生活
 現在任天堂が公開している動画シリーズ
 「よゐこの〇〇で〇〇生活」の前身に当たる動画シリーズ。
 芸人・コンビ「よゐこ」の濱口&有野がコンビを組んで
 『マインクラフト』をプレイ、テーマに挑戦という企画。
 この動画だと、濱口は「破壊神」、有野は「創造神」を自称している。
 ちなみに、この動画の題名の元ネタは、
 かつてテレビ朝日で放送されていた『いきなり!黄金伝説』の企画
 「よゐこの無人島でサバイバル生活」から。

ちなみに、エンダーマンとゾンビの頭身や体型は、
スティーブ/アレックスと骨格モデルを合わせるべく、
原作から修正が入っているそうです。

ゾンビとエンダーマンは、スティーブとの骨格共用の為
原作ゲームから体格が変更されているとのこと

女性アバターのアレックスですが、
「アレックス(正しい読みはアリクスとの事)」と聞くと
個人的には男性的な名前の印象があるのですが、
調べてみると"Alex"とは「アレクサンダー」の短縮系ならび愛称だそうで、
アレクサンダーには女性系の「アレクサンドラ」もあるので、
共用の名前なんだそうです。
ちなみに、アレクサンドラの短縮系は他にも「サンドラ」があるとの事。

あと、男性アバターの「スティーブ(Steve)」ですが、
じつは『マインクラフト』には主人公の名前のデフォルトがなく
開発スタッフが(半分ジョークとして)用いていた
「半ば公式の主人公の名前」だったそうなのですが、
今回の外部出演にあたり、
半公式だったスティーブを名所として採用したようです。


発表時に起きたTwitterのサーバーエラー
分析するとマイクラ発表と無関係で起きた模様

さて、この「新ファイター発表」の9月30日の23時台、
マイクラ参戦をTwitterで呟こうとしたら
日本のTwitterがサーバーエラーでツイート送信ができない
という状況に陥っていました。
これに関して
「マイクラ参戦の話題が大き過ぎて、
 皆が一斉にマイクラ参戦をツイートしたサーバー結果落ちた」
誤った見解が広まっているようです。

…が、実はこのエラー、
『スマブラSP』へのマイクラ参戦とは
別に起きたものの可能性が高い

と見られます。

というのも、
実は参戦ムービーの始まる前の23時0分時点で
既にTwitterでサーバーエラーが起きていたのです。
筆者マサムネは、23時0分に

遂に23時!
さぁ!誰が来るか!

とツイートをしようとしたのですが、この時点で既にエラーが起きており、
ツイートが何をやっても出来なかったのです。


この時点で既にTwitterはエラーが起きていました。
『マインクラフト』と判明する前から
サーバーがおかしかったので、
その話題性とは別の事のようです

そもそも、この参戦ムービーは公開まで誰が参戦するか分からなかったため、
視聴者の数はそれまでの参戦ムービー、およびニンテンドーダイレクトと
変わらない数値だったと見られる上、
マイクラと判明した後に放送された「スティーブ/アレックスのつかいかた」では
Twitterのエラーが起きていません。


その為、マイクラ参戦ムービーとTwitterのサーバーエラーは
偶然の一致の可能性が高いです
なんという負の意味での奇跡といいますか…(汗)


スティーブ/アレックスら関係の日本と訪米の動画再生数
日米とも凄い数値となっています

さて、この参戦ムービー「目を合わせてはいけません」。
英題は"A New Seed!"(和訳:新しい種)と言うそうです。
新しい種…?
『マインクラフト』原作に由来する用語だとは思いますが、
直訳では意味がさっぱりですね(汗)。

この参戦ムービー、
そして桜井ディレクターによる「スティーブ/アレックスのつかいかた」、
同時に公開された追加Miiファイターのコスチューム第7弾の紹介映像の
日米それぞれの再生回数は
スティーブ/アレックスの配信開始の前日である
配信開始前日でえある2020年10月13日の23時時点で、
以下のようになっています。

◯参戦ムービー
・【スマブラSP】 目を合わせてはいけません
 296万7113回
・Super Smash Bros. Ultimate - A New Seed! - Nintendo Switch(参戦ムービー英語版)
 373万7526回

◯つかいかた
・【スマブラSP】スティーブ/アレックスのつかいかた
 292万2723回
・Super Smash Bros. Ultimate - Mr. Sakurai Presents "Steve & Alex"(つかいかた英語版)
 345万3580回

◯Miiファイター第7弾
・【スマブラSP】追加Miiファイターコスチューム 第7弾 紹介映像
 25万5183回
・Super Smash Bros. Ultimate - Mii Fighter Costumes #7 - Nintendo Switch(Miiファイター英語版)
 49万0808回

日本での参戦ムービーとつかいかたの再生数が300万回突破間近と、
反響の大きさが伺えますね。
個人的に注目点は、
参戦ムービーの英語版の再生数。

約374万回と膨大な数値で海外での『マインクラフト』人気が伺えますが、
実は普段は北米での参戦ムービーの動画再生数は
数値の伸びが日本よりも悪い場合がほとんどなのですよ。
(「つかいかた」はいつも北米の方が日本よりも多い)

転載が多いなど、色々事情はあると思いますが
それにも拘らず今回は北米でも膨大な再生数になっていると、
参戦の反響が伺えますね。

ちなみに、『スマブラSP』SPの参戦ムービーの再生数が
最も多いのが勇者の551万回(1年4か月かけた数値)。
前作『スマブラfor』も含めると最も多いのは
ゲッコウガの700万回(6年6か月かけた数値)となります。



…さてさて、マイクラからのファイターであるスティーブ/アレックス、
およびゾンビとエンダーマンですが、
ファイター能力の紹介・解説はあちこちで行われていると思いますので、
この日記では能力解説の大部分は端折り、
その他の部分の紹介をしていこうかと思います


能力解説について期待して見に来た方、申し訳ありません!(汗)


そもそもマイクラって何時からどう始まったの?
その歴史を振り返る

この辺で『マインクラフト(Minecraft)』って
具体的に何なのだろうという事を
その歴史からちょっと触れようかと思います。

ここからは『マインクラフト』の公式略称である
マイクラ」で進めていきますね。

マイクラ自体は
公式ジャンルを
「サンドボックス(Sand box:砂場。自由なオープンワールドゲームの事)」
としており、
創作ツールソフトと、ローグライクゲーム(いわゆる不思議のダンジョン)を
組み合わせたような、採取や創作、冒険を自由に進めていくことを
楽しむ自由道の高さが売りのゲームです。

マイクラは元々、
スウェーデンにある開発当時ベンチャーだった
"Mojang(モヤン)"という会社が
Java(ジャバ)というプログラミング言語およびプログラミングツールによる
インディーゲームの開発コンテストで発表した作品を
商品化したものとなります。

Mojangの設立が2009年5月、
そのマイクラを出したコンテストが2009年12月2日だそうで、
これがマイクラの誕生日と言える日だそうです。

余談ですが、
"Mojang"はスウェーデン語で「モヤン」、
現在の親会社マイクロソフト側の英語読みだと「モージャン」となり、
Mojangは古いスウェーデン語で「ガジェット(演出道具)」という意味だそうです。
(出典URL:https://www.minecraft.net/ja-jp/article/meet-mojang-studios-jp)

ここで言っていたMojangは元々の製作元の事

コンテスト後の2011年10月7日にアンドロイド向けの
『ポケットエディション』というものを出して初の商品化、
そして少し後の2011年11月18日に現在の原型となる
初のパソコン版が発売され、
これをJavaのプログラミングで作ったことから
『Java Edition(ジャバ・エディション)』と呼ぶそうです。

この『Java』版は現行版との際が存在するそうで、
「つかいかた」でのスティーブの横スマッシュ攻撃の際に言っていた
「"Java Edition"でのなぎ払い」」
とはこのバージョンの事を指すそうです。

ここで言っていたJava Editionとは旧バージョンの事

ちなみに、マイクラの楽曲は
ドイツの若手作曲家(今年まだ31歳との事)である
ダニエル・ローゼンフェルド氏
(別名義:C418[シー・フォー・エイティーン])に
外注しており
『スマブラSP』にてマイクラ原作の楽曲を使えなかった「諸事情」は
このダニエル氏への外注に因むものと見られます。

作曲者のローゼンフェルド氏に許可が取れなかったのか、
楽曲は氏以外が作曲した派生作品のものから

初リリースの後、その成功に伴って
コンシューマゲーム機にも展開が始まり
2012年5月9日にXbox360にダウンロード販売が開始
(2013年6月6日からパッケージ版も開始)、
2014年6月24日にPS3版の販売も開始されます。

任天堂ハード向けは
WiiU版が2015年12月17日にダウンロード版
(パッケージ版は2016年6月23日)、
Switch版が2017年5月12日なので、
だいぶ遅れる事となりました。

そしてコンシューマゲーム機へのリリースが行われる中の2014年9月15日。
(手続きが終わったのは同年11月6日との事)
マイクラに目を付けたマイクロソフトが自社のゲームブランドの強化の為に
Mojangを買収して自身の子会社とし、
マイクラは
マイクロソフトのゲームでありながら
 Xbox以外のゲームハードでも展開される
 ゲームタイトル

という数奇な作品となりました。

当然というべきか、
このマイクロソフトによる買収はMojang側の反発があったそうで、
創業者たちはこの際に退社したそうですね。
ですが、マイクロソフト側の資本力や知名度もあって
売上をさらに伸ばすこととなり、
後の2019年5月には『テトリス』シリーズの累計売上を超えたことが発表され、
翌2020年5月には各バージョンやハード版の累計の
世界売上が2億本を突破、
世界で最も売れたコンピュータゲームとなりました。
(パッケージ版とダウンロード版の売り上げの比率は不明)

マイクロソフト移行後も、残ったスタッフや新たなスタッフよって
マイクラのアップデート等は続けられて、
2017年9月20日にゲームエンジンをJavaから変更、
(これにより、他のゲームハード間でも通信プレイができる
 クロスプラットフォームプレイが実現したとの事)
現行のバージョンとなったそうです。

全くの余談ですが、
筆者マサムネはマイクラが出始めて初期のころ、
『マイン・クラフト』というタイトルを聞いて
地雷制作」と脳内で誤訳してしまい、
どんなゲームなんだ?(汗)」と困惑したことがあります。
(「マイン(Mine)」には「鉱山」以外にも「地雷、機雷」といった意味もある)


マイクラ参戦発表ムービーの冒頭
どの辺までが本気と冗談なのか?

まず、マイクラ参戦の初発表された映像での
桜井ディレクターが任天堂から言われたという事から。

「桜井さん、『マインクラフト』を入れられないですかね?」
と提案されての桜井Dの反応。

任天堂のお偉いさんと思しき人物から、
マイクラを入れられないかといわれたという桜井D

「簡っ単に言ってくれますよね」
「まぁ、魔法的な何かと勘違いしているんじゃないですかね?」
「だから、はっきりビシッと言ってやりましたよ!」

はい、できます


作るのは地獄と分かりながらも、
「できます」と答えたという(汗)

ズッコケるような展開ですが、
どこまでが桜井Dの本音で、どこまでがギャグなんでしょうね(汗)

そのあとに
とにかくプログラマーが大変です、死にます
とマジな事を言っていますが、
いったいどの辺を持って
マイクラの参戦は実現可能だろう
と判断したのでしょうかね?

基準が気になるところです。


今回も海外版「つかいかた」は
字幕で放送されました

以前の日記で、
「『ミェンミェンのつかいかた』の海外版は吹き替えではなく
 字幕放送となった」
と紹介しましたが、
今回の「スティーブ/アレックスのつかいかた」も
海外版は字幕放送となり
今回の放送では冒頭で、それについての話もありました。

やはりというべきか、
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響だそうで、
日本ではアニメのアフレコなどが再開されており
「海外ではまだ音声収録ができないの?」と思う方も少なくないでしょうが、
英語圏だけでなく、ヨーロッパやアジアの各国の言語向けに
各国別の吹き替え版を作るのはまだ困難なのでしょう。

今回も海外版は字幕表示

英語版での同場面はこんな感じ

あと、ムービー冒頭で桜井Dが
自分の所属するソラは個人事務所。
 なので人員の募集などはしていない
と語っていましたが、
『スマブラ』を作りたいとソラへの入社を希望する人がいるのでしょうかね?

まぁ確かに、
桜井Dの活動やコラム記事を日本語で正確に把握できる日本国内ならともかく、
海外では「ソラの桜井政博です」だけ聞くと、
「そういう開発会社がある」
と誤解する人も多そうですからね

ソラとは桜井Dの個人事務所の事


超個性的なマイクラのファイター
素材を採取して武器などを製作します

少しだけスティーブ/アレックスの仕様の説明になりますが、
スティーブらマイクラのファイターの特徴は
「マイクラの原作のように、地形から素材を採取・採掘する事が出来る」
「その素材を消費して武器を作ったり、道具のワザを使う」

という他に前例のない独創的な要素を持っています。

原作のように素材を採取してクラフトすることで
武器などを製作するという他に無い個性を持ちます

それだけでなく、
採取する素材は通常設定だとステージに依存するという
(木の床では木材を採りやすく、金属の床では鉄を採りやすい、など)
徹底したコダワリっぷりです。

そんなのだから前述のように
プログラマーが死にます
になるのでしょうに、敢えて入れるとは(汗)。

リアリティ追及ともいうべきか、
掘る場所ごとに素材が異なるというこだわりっぷり
そりゃ「プログラマーが死にます」だわ…

戦場化・終点化した際はステージで掘れる素材が均一化されるそうですが、
プログラマーへの負荷や、ゲームバランスの調整的には
通常ステージ設定でもそれでよかったのではないか…
という気がしてならないのですが、どうなのでしょうか?(汗)

戦場・終点での採掘は均一なものになります。
プログラミングの観点から、
全部これでもよかったのではという気も(汗)

まぁ、桜井D的には
マイクラを出すのならば、こだわりたかった
のでしょうけどね。

あと、余談ですが、
この採取、どんな床からも行う事が可能なようですが、
グレートフォックス(フォックスたちの宇宙船)からも採取採掘できるって
如何なるものなんでしょうかね(大汗)。
宇宙船を削ったりしていいものなのだろうか…

グレートフォックス(宇宙船)の上でも容赦なく採掘


桜井Dの玩具の剣&ツルハシ
実はこれ、実在のマイクラグッズ

「つかいかた」の際に桜井Dが持っていた
「ツルハシにも変形するマイクラの剣」
これが動画配信の際に少々話題となりました。


「つかいかた」で桜井Dが持っていた
ダイヤの剣orツルハシに変形するおもちゃ。
実はこれ、販売されているマイクラグッズです

実はこれ、輸入玩具(輸入トイ)として
日本でも実際に販売されているものであり
日本では株式会社インフォレンズが、輸入および小売店への卸売り、
および自社サイト「マイクラファン・ショップ」での通販を実施しています。

マイクラファン・ショップでは、
現在スマブラ参戦記念の特集も実施していますので、
気になる方は下記のリンク先を参照ください。

マイクラファン・ショップ | マインクラフト公式グッズ専門店
https://shop.micrafan.com/

スマブラ参戦特集 | マイクラファン・ショップ
https://shop.micrafan.com/smashbrothers-minecraft/



追加ファイターも7人目を突破
8人目以降は誰が来るのか

さてさて、7人目の追加参戦ファイターとなったマイクラ。
ファイターパスVOL.2は11人目まで、
まだ4名も未公開ファイターがいますが、誰が来るのでしかね?

追加ファイターも7人目が登場し、
残るは4キャラとなりました

しかし、今回のマイクラ参戦で大きな問題が。

マイクラ登場で参戦ハードル上がり過ぎじゃないでしょうかね(汗)。

世界最多売上というセールスと世界的認知度」に加え、
スマブラ性格付けにおいも、独自要素だらけの超個性派ファイター
となっているマイクラ。
他のゲストファイターがきても、
マイクラと比較されて
インパクトや個性が大きく見劣りしてしまう気がします。

また、任天堂キャラやゲストの双方とも、
このタイミングでのマイクラの後に来るということは逆に考えると
この後もマイクラに劣らぬインパクトや個性がある
という自信なのかもしれませんが、
じゃあ一体誰なんだって話ですよね(大汗)。

有力候補はやはり
『モンスターハンター(モンハン)』からでしょうかね。

Switchで新作2つが発表された『モンハン』
『スマブラ』のゲストとしてはやはり有力候補でしょうか

参戦に有利に働く要素を見ても

・Wiiの3(トライ)は海外では任天堂から発売

・3DSで多数のシリーズ展開されて日本でヒット

・任天堂ハード以外だがモンハンワールドが世界的大ヒットして

 海外の認知度や売上が低かったモンハンのジンクスを打破

・そして来年に向けてSwitch用の新作モンハンライズと、

 スピンオフのモンハンストーリーズ2が発表される

・ついでに実写版映画も来年上映予定

と、売り上げや認知度知名度的にも、
任天堂との縁から見ても、商業戦略的なタイミングからも、
絶好の他社ゲームタイトルではあります。

『スマブラSP』では、前作『スマブラfor』でダウンロード配信された
モンハン関連のMiiファイター衣装の
再配信がまだ無いというのも気になりますしね。

ただ、モンハンをスマブラに落とし込むと、
ベレト先生の亜種(様々な武器を使って闘うキャラになりそう)みたいに
なってしまいそうで、個性の面から不安ではあります(汗)。


あとモンハンと共に「スピリットなどで出演の他社ゲスト」である
シャンティ(アメリカのウェイフォーワードが開発発売)が
スピリットだけの形ではなく、
ちゃんとファイター出演もしてほしいと思っているのですが、
マイクラ後にはさすがに厳しいですかね…
『モンハン』同様に参戦はしていないけど
出演しているゲストの「シャンティ」
個人的には気になります

噂では出ている配信の順序入れ替え
本当に合ったのかは不透明

あと、あちこちでポツポツ言われている事が。
実はマイクラ参戦はもっと早い予定で、

5番目として参戦のはずでファイターパスVol.1は
全てゲストファイターで構成するつもりだったのではないか?

という推測があります。

確かにパスVol.1は最後だけ任天堂キャラのベレト/ベレスだというのが
逆に異質だった感じはあり、
配信延長に伴って作りやすいキャラを先にして
入れ替えたとしても違和感はないです。

今まで配信されている追加ファイター
順序入れ替えとかはあったのでしょうかね?

ファイターパスVol.2の開発が決定されたのがいつ頃かは不明ですが、
バンジョー&カズーイの配信およびテリー発表の時にVol.2が明かされたので、
ベレト/ベレス発表前だからタイミング的に可能な気もするのですよね。

ファイターパスVol.2が発表されたのは
バンジョー配信およびテリー発表の時。
発表以前から6人目以降の準備は始めていたはず故、
5人目を調整するのは不可能ではなかったのでは?
まぁあくまでも
「噂」にて「推測」
なので、その程度に留めておくべきでしょうけど。


長くなりましたがこの辺で
2000万売れたスマブラSP、今後も目が離せません

さて、「つかいかた」のラストでも言っていましたが、
『スマブラSP』の世界売上が2000万本を突破したそうです。
厳密に言うと、以前の途中決算で世界売上1999万本と発表され、
そのため現在は2000万突破は確実のはず…といった具合のようです。


『スマブラSP』2000万本突破ですが、
決算発表では現状1999万本

後、その際に桜井Dが言っていましたが、
『スマブラSP』の追加ファイターが1体500円という破格の安さなのは
この膨大な売り上げだから
「追加コンテンツがこの値段でも利潤が見込める」
というのが大きいようです。
それでも
amiibo2つよりもファイターパスVol.1の方が安い
と聞くと異常な安さと認識せざるを得ませんね…

なんとamiibo2つよりも
ファイターパスVol.1の方が安いという
ファイターパスが破格の値段と分かります

さて、長々と書いてきましたが、今回の日記はこの辺にしますね。
その気になればまだ書ける気がしますが、
それだと延々と終わらず、かつ読み物として問題あるものとなりますし(汗)。

次回の日記は金城諸々と書きたいですね。
「スーパーマリオ35周年」とかありましたし。
まぁ書く時間と体力があればですがね。

ではでは、長文失礼致しました~

そして配信されたマイクラ。
未知の領域が多すぎるキャラですが、
それも含めて楽しみましょう

●『スマブラSP』での『マインクラフト』関連動画のURLおよびリンク(日米)

【スマブラSP】新ファイター参戦!! 2020/10/1

【スマブラSP】スティーブ/アレックスのつかいかた (放送版)



【スマブラSP】 目を合わせてはいけません

Super Smash Bros. Ultimate - A New Seed! - Nintendo Switch(参戦ムービー英語版)



【スマブラSP】スティーブ/アレックスのつかいかた

Super Smash Bros. Ultimate - Mr. Sakurai Presents "Steve & Alex"(つかいかた英語版)



【スマブラSP】追加Miiファイターコスチューム 第7弾 紹介映像

Super Smash Bros. Ultimate - Mii Fighter Costumes #7 - Nintendo Switch(Miiファイター英語版)