2017年11月20日月曜日

オフ会・月島交流会:17年11月19日・夜の部

こんばんは、マサムネです。

今回の日記は、昨日マサムネが行った、
まさとさん主催のオフ会「月島交流会」の特集となります。

『ポケモン ウルトラサンムーン』の日記をお待ちの方、
遅れて申し訳ないです(汗)。
ようやくゲームをスタートしたところで、
かつ12月6日からの資格試験の勉強もあるので、
ゲーム進行も日記執筆もスローペースになると思います(^_^;)

あ、あと以前の日記で「たぶん『ウルトラムーン』を買う」と書きましたが、
色々とあってウルトラサン』の方を購入しました
 理由は後日の日記で説明しますね。

月島交流会ってなに?

まず最初に「『月島交流会』ってなんぞや?」という事を解説しますね。

月島交流会とは、
ゲーマーにて、現在はゲーム誌『ニンテンドードリーム』の編集者の一人である
まさと氏が主催されている任天堂ゲームを主軸としたオフ会です。
東京都の中央区月島にある「月島区民館」の
一室を借りて開催している事からこの名前がついています。

昼の月島区民館(2017年7月撮影)。
都営大江戸線(地下鉄)の月島駅の9番出口から出て
すぐにある有料の部屋貸出施設です。
11月19日当日の月島区民館。
夕方5時頃ですが、時期ゆえに既に暗いです。
 月島区民館の詳細な情報はこちらのホームページを参照ください。
月島駅の9番出口から徒歩1分の場所にあります。

元々は、SNSのmixiで人を集めて企画されたものだったようで、
mixiでの紹介ページを見るとを分かりますが、
2007年からもう10年以上も開催されている歴史あるオフ会ですね。

マサムネは、先日終了したMiiverseを介して まさとさん と親しくなり、
その後ツイッターでも交流するようになりまして、
2年前の2015年11月、まさとさんからの開催のツイートを見て、
飛び入りで参加したのが初めてでした。
今でもマサムネは新参者の部類なのですが、
皆さんに対等に扱っていただいております。感謝感謝です。

その回で、以前からネット上で親しかった方と現実世界で対面することができ
握手を交わしたというエピソードもあります。
(その後その方とは、実はMiiverseやTwitterでの出会い以前に、
 すでにとあるゲーム攻略サイトのの掲示板で出会い、会話をしていた
 という事実が明らかとなったりしています。
 これを踏まえるとネットでは10年来の付き合いがあります)

その後も、都合がついた際にチョイチョイ参加するようになっています。
家の事情もあるので毎回という訳にはいかないのですが、
マサムネの在所である神奈川県相模原市(東京へのベッドタウン)から
電車数本で簡単に来れる場所のため、気軽に訪れています。

月島交流会は、部屋の予約が取れた時間帯によって
「昼の部」と「夜の部」の二通りがあり、
昼の部は、来場者が多数の場合が多くて、
場合によってはその後に打ち上げとして、もんじゃ屋に行くこともあります。
月島は「もんじゃ焼きの街」として有名な場所であり、
膨大な数のもんじゃ焼き屋が連なる通りが存在します。
その中から気まぐれで店を選ぶ形ですね。

2017年7月の打ち上げの際のもんじゃ焼き
夜の部は、時間帯ゆえに少人数となる事が多く、
みんなが気ままにまったりと過ごすという事が多いです。

堅苦しい縛り無く、ゲーマー同士でみんなで気ままに楽しむ。
(ただし任天堂以外のゲームハードはダメね)
それが月島交流会です。

次回の開催は2017年12月24日の昼となっています。
関東近郊の方で、もしよろしかったら、ぜひ御参加ください。
丁重にお持て成ししますし、
損はさせない体験となる事を保証します。


17年11月19日の夜の部、当日の様子

さて、11月19日当日の様子とまいりましょうかね。

この回は「夜の部」でしたので、
少数の人でまったりと楽しむのが主でした。
とはいえ、参加者は最終的には10人を超えましたがね。
 (月島交流会は途中参加でも問題無しです)
後述のように、後半は『スプラトゥーン2』を計7人で遊びました。

交流会の序盤の様子。
みんな気ままに3DSやSwitch、カードゲームをしています。
皆さんの顔には伏せを入れていますね。
月島交流会は「使うゲーム機は任天堂ハードのもの」としていますが、
トレーディングカードゲームはやってもよいという
暗黙の了解と言いますか不文律があり、『遊戯王』等をやられている方もいます。

こんな感じでダラダラとみんなマイペースに、
ゲームをやったりそれを見物したり、雑談したり、
文化堂(月島駅9番出口にあるスーパーマーケット)などで買ってきた
お菓子をつまんだりしながら、まったりと過ごしていきます。

そんなこんなで、マサムネの周囲で起きた2つの事を
今回の日記に掲載していこうかと思います。


ファイアーエムブレム・サイファの見物

月島交流会の参加者には、
『ファイアーエムブレム』シリーズのファン(通称エムブレマー)がおり、
その方々による公式カードゲーム「ファイアーエムブレム・サイファ」の
対戦や見せ合いを行う事がしばしばありまして、
前述のマサムネの友人もエムブレマーである事から
カードの紹介説明や、その友人の行う対戦の見物、
そして友人からの「マサムネもサイファをしないか」という勧誘がよくあります。

ちなみに、マサムネの『ファイアーエムブレム』の度合いですが、
シミュレーションが大の苦手な事と、
中世西洋ファンタジーの世界観が嫌いなことから、
以前はほとんどやっておらず、シリーズを気に入った家族のプレイの様子を
横から見物することで知識を得ていました。
(あとファンサイトなどから知識を拾っていました)
…が、その家族が『ドラゴンクエスト10』に廃人レベルで一辺倒となり、
他のゲームをしなくなったことから、自分でもやるようになりましたね。

『ファイアーエムブレムif』は、
フェニックスモード(不死身モード)という超初心者向けモードの搭載や、
スキル構成を練ったりそれによるキャラエディットができる事から、
ポケモンの厳選の感覚でかなりやり込みました。

さて話を戻しまして『サイファ』の話ですが、オフ会中盤にて、
友人から勧誘としてカードのキャラの紹介やシステムによる奇妙な点、
ゲームルールの実演紹介などがあり、マサムネはそれを見物していました。

『ファイアーエムブレム・サイファ』対戦の様子。
あと補足として、
マサムネですが、現実世界ではかなり無口なタイプであり、
会話ではもっぱら聞き手側の担当です。
ネットだと書く文章が超長文なので
「おしゃべり」だと誤解されたことがありましたが、
現実世界では真逆なのですよ。

そんな中、キャラクターカードの仕様について話を頂き、

ルキナ(『スマブラfor』に参戦しているあのキャラね)はマルス変装状態のカードだと
 『マルスとしても扱っていい』という能力があるから、
 (別人であるのに)マルスが同時に出れない

チキは登場作品が違っても、全て同一人物であるため
 (チキは竜人種族のため、寿命が超長いという設定)
 どれか1枚しか同時に出すことができない

原作での商人キャラであるアンナは
 『それぞれの店にいるのは、同じ顔をした別人(親戚)達の集団』のため、
 同一キャラカードでも同時に出せる 」

といった、原作をひっかけた話が出ました。

そんな中、『ファイアーエムブレムif』のフォレオくん(男の娘キャラ)のカードがあり、
それについて紹介してくれたのですが、固有能力が
男性キャラだが、女性キャラとして扱ってもよい
というツッコミどころがあり過ぎる仕様だと説明されました。

フォレオくん。
主人公の義弟レオンの息子なのだが、
カワイイのが大好きなあまり、女装しているという男の娘キャラ。
ちなみにあくまでカワイイの好きなのであり、異性愛者です。
これだけでもツッコミどころ満載なのですが、
さらに『覚醒』のアズール(『if』のラズワルドと同一人物)が固有能力として
プレイボーイのため、女性キャラが一緒だと士気が上がって能力が高まる
というものを持っており、
この女好き効果が、フォレオくん相手でもしっかりと適応される
という恐るべき事実を語ってくれました。

アッー!

そういえば、『if』でのアズールの娘のソレイユ(百合キャラ)も
「フォレオくんを女性だと勘違いして追い回した挙句、
 男だと分かっても『カワイイから男でもいいや!』と結局は追い回すことにした」
というのがありましたね(^_^;)

百合キャラのソレイユ。
これに限らず、フォレオくんは基本的に被害者担当です。
さすが親子だよ、アズール(ラズワルド)とソレイユ…

余談ですが、上述の「アッー!」話に絡めてで、
『if』にはエポニーヌという重度の腐女子もいるのですが、
それに因んで
「 ┌(┌^o^)┐エポォ... 」
という用語も誕生しているようですね。
ニコニコ大百科では紹介ページまで出来ていました( こちら をどうぞ)。


『スプラトゥーン2』でイカッチャ(オフラインプレイ)

さて、月島交流会の後半は、各々が持ち寄ったSwitchを使っての
『スプラトゥーン2』の「イカッチャ(オフライン通信)」となりました。

『スプラトゥーン2』の新機能「イカッチャ」
3人以上プレイはオンライン限定だった前作とは異なり、
スイッチ本体を持ち寄れば8人プレイも出来ます。
携帯機としても扱えるSwitchならではの要素ですね。

実は、マサムネは初のイカッチャでした。
スプラ2のサーモンラン(バイト。共闘モード)のオンラインモードは
フレンドさんとめちゃくちゃやっているのですが、
オフラインでの通信はこれが初でしたね。

「コードネーム:NX」だったのが「正式名称:ニンテンドースイッチ」となった
その日に公開されたムービーなどで流れていた
友達でそれぞれのマイSwitchを持ち寄っての『スプラトゥーン2』通信プレイ
がついに実現した形ですな。

ちなみに、『マリオカート8DX』のオフラインプレイはすでに実現していました。
この月島交流会だけでなく、月島とは別にネットの友人とじかに会えた際の
飲みの席でみんなでプレイしましたね。

今回、スプラ2を持ち寄ったのは7名。
まずはサーモンランをしようという事になり、サーモンランは4人モードのため、
3人3人で部屋が分かれ、
最後にマサムネが気まぐれで選んだ片方の部屋に入りました。
偶然にも、そちらの部屋のほうが前述の友人や主催者まさとさんのいる部屋で、
個人的にはラッキーでしたね。

そして、オフラインのサーモンランの初プレイで分かったのですが、
オフラインのサーモンランでは自分で武器を指定できるのですね。

オフラインでのサーモンランでは、武器の指定が可能です。
オンラインのようにランダム決定とすることもできます。
オンラインのサーモンランでは、
武器は用意された種類の中からランダム決定なので、
非常に斬新に感じました。
ただ、ランダム決定だからこその「アドリブ性」こそが
サーモンランを楽しくしている要素だというのも事実ですがね。
それを踏まえてか、「ランダム決定」という指定もちゃんとできました。
また、竹筒などアップデートで追加された武器や、
クマサン印の改造武器は選択できませんでしたね。

自分は上の写真のように、お気に入り武器である「ノヴァブラスター」を選択しました。
そしてサーモンラン開始。
得意な武器に固定されていたのは勿論のことですが、
オンラインでの「たつじんランク(再婚難易度ランク)」になって随分経つから
その難易度になれているのに、今回のオフラインは低難易度に設定されていた事、
そして4人プレイだったこともあり、サクサクとクリすることが出来ましたね。

それぞれが得意の武器を指定しての4人バイト。
サーモンラン特有のアドリブ性は低くなりますが、
逆に安定してプレイできました。
しかし、隣の3人部屋の方は、高難易度に設定したうえで、
そもそもプレイ人数が3人だったというのもあり、
ゲームオーバーが多発したようで、悲鳴がやみませんでしたね(^_^;)
最終的には心が折れてしまったとようです(苦笑)。

隣でバイトに対する心が折れたのもあり、途中で対戦モードとなりました。
こちらはまさとさんが休憩に入ったので6人となり、
「恨みっこ無しで、敵味方ランダム選択での3対3対戦」
となりましたね。

サーモンラン後は対戦モードに。
3対3での恨みっこ無しランダムバトルとなりました。
対戦ですが、実はマサムネはサーモンランに夢中のため、
肝心のバトルモードをさほど遊んでなく、まだランク13しかありません(^_^;)
こんなロクに買える武器も揃っていない状態で大丈夫なのか…
…と、思ったら、ランク8ランク7の方もいましたね(汗)。
ちょっと安心(←安心するなや)

そして普通のナワバリバトルを何回かやった後、
「せっかくだから、特殊なルールもやってみないか」
という話となり、
ガチホコ、ガチエリア、そしてガチヤグラもやることとなりました。

対戦は特殊ルールであるガチホコやガチエリアなどもやりました。
マサムネにとってはスプラ1・2通して初のガチルールの体験。
…が、マサムネにはある問題が。
実はマサムネ、
『スプラトゥーン1・2』通して一度もガチルールをやったことが無いのですよ。
理由ですが、MiiverseやTwitterで長く交流のある方は知っているでしょうが、
上述の『ファイアーエムブレム』の項で触れたように
マサムネの家族は『ドラゴンクエスト10』に傾倒するオンラインゲーム廃人であり、
(プレイ時間は9999時間59分でカンストしてしまい、測定不能の状態)
その家族にWiiUを占拠されていたため、
マサムネ個人はほとんどWiiUを個人的に遊べなかった
という過去があった為です(^_^;)
そのため、『スプラトゥーン1』は買ったはいいものの、
まともに遊べなかったのですよ。

そんな人生初のガチルールですが、
何が起こっているのか把握しきれないまま終了ばかりでしたね。
ルールを流れ彼から何となくだけ把握し、
あれこれやっていたらいつの間にか終了というものでした。
ですけど、周囲のプレイヤーの反応と共にかなり楽しめました
なんとなくでも、有利な状況なのか、不利な状況なのかは、
周囲の方々の反応で分かりましたし、何よりも
それを介してのプレイヤーの方々とのコミュニケーションが非常に楽しかったですね

「ゲームと伊野はそれ自体を楽しむというよりも、
 それを介するコミュニケーションツール」
だという横井軍平氏(※)らの理念を再び実感することが出来ましたね。

※横井軍平 - かつて任天堂に所属していた人物で、
 すでに故人(97年に交通事故で亡くなった)。
 ゲーム&ウオッチを皮切りに、
 スーパーファミコン好機およびゲームボーイポケット、 
 そして伝説のバーチャルボーイまでハードやソフトの開発に関わった偉人。
 彼の提唱した
 「枯れた技術の水平思考(技術は既存を使い、アイデアを広げる)」は有名。


さて、今回の日記は以上です。
長文失礼いたしました。

読者のうち関東在中の方々、
機会があれば月島交流会にぜひお越しください!
繰り返すように、次回は12月24日の昼、月島駅の9番出口出てすぐの場所です(^_-)-☆

以前Miitomoで作った月島交流会の雑コラ写真。
あちゃ! あちゃちゃ!

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