最近は『スマブラSP』の日記ばかりでしたが、
今回は久々に『Splatoon2』がお題の日記です。
実は6月から配信が始まった追加コンテンツの
『オクト・エキスパンション(タコ編)』も先日にクリアしまして、
それについての日記も掲載したいと思っているのですが、
書いて写真を載せるボリューム的にまだ先となりそうです。
ただし、それを踏まえた話は交えて描いていきますね
それ以外にも、7月1日のイベントでオフ会的な事もあったので、
それも時間があれば書きたいなぁ。
ではでは、日記の本題に参ります。
第13回企画にて発売1周年記念フェスは
「イカvsタコ」が前作に引き続き登場!
その前座コントの紹介です!
さて、『スプラトゥーン2』にて第11回目企画のフェスが発表されました。(前回サンリオフェスがトーナメント制だったのでややこしいことになっていますが、
とりあえず今回のフェスを11回目の企画のフェスとします)
今回のフェスは『スプラトゥーン2』発売1周年記念フェスとなっており、
久々の世界同時開催フェスであると共に、
発売日であった7月21日から開催となります。
其の一周年記念フェスのお題は
「選ぶならどっちのキャラか? イカ vs タコ 対決」
となります!
1周年記念フェスにて久々の世界合同フェスは 「イカvsタコ」、つまり「インクリングvsオクタリアン」 |
当然ながら、イカチームのセコンドがヒメちゃんで、 タコチームのセコンドがイイダちゃんとなります。 |
(2015年10月に開催されました)、
その際は「くら寿司」プレゼンツで寿司ネタの食材対決であり、
今回は「インクリング vs オクタリアン」という構図です。
今回は司会テンタクルズに因んでイカとタコであるのは勿論、
先月配信され始めた追加コンテンツ『オクト・エキスパンション』で
タコがプレイヤーとしても操作可能になったと共に、
その販売促進を狙っての開催というのもあるでしょうな。
余談ですが、イカチームが緑色、タコチームが紫色と、
ヒメちゃんとイイダちゃんのカラーリングと意図的に逆となっていますな。
フェス中はカラーリングが逆転した2人も見れそうです。
それでは毎度恒例である
テンタクルズ2人の前座コントに参りましょう。
ヒメちゃんによると、スプラ世界(1万2000年後世界)では イカとタコは古代生物の扱いらしい。 ヒト(人類)に対する猿人や原人のような扱いでしょうかね。 |
「色んな料理に使われていた(エイブラハム系宗教の原理主義は除く)」 という事は知っていたらしいですね。 しかしこの発言、後のコント内容と大きく矛盾してきます。 |
イカとタコは「海に住んでいた古代生物」という扱いらしいです。
我々ヒト(人類)が、祖先である絶滅種動物の「猿人」や「原人」を見るのと
同じような感覚なのでしょうかね。
しかし、後述の話を見ると(聞くと)、この明らかな絶滅種扱いの発言は
大きく矛盾してくるのですけどね(汗)
ヒメちゃんは当然ながらイカ派のセコンド。 「腕が多いと多数の事が出来る」は現実でそうだとどうなのかは不明です。 |
ヒメちゃんは当然ながらイカ派のセコンド。
しかし、「10本も腕があるなら、一度に色々出来てバトル等に有利」という理論、
『ザ・ローリング・ウエスタン』の暗殺者ノーボーンですかい(汗)。
「ノーボーン」と言っても分からない人が大多数でしょうから補足しますと、
3DSのゲームシリーズ『ザ・ローリング・ウエスタン』の
第2作目『最後の用心棒』に登場するキャラクターで、
イカの姿をした外国の暗殺者兼傭兵(用心棒)であり、
触腕(イカの腕となる2本の長い触手)を脚にして、
残った8本の触手を腕代わりとし、
8本腕で拳銃や曲刀、手榴弾(手投げ爆弾)の投擲などを行って
アクロバティックに戦うキャラクターです。
『ザ・ローリング・ウエスタン』の2作目のキャラである 東方の海賊にて暗殺者の「ノーボーン」 触腕は脚とし、残り8本の脚を腕として 銃器や曲刀、手榴弾などを一度に多数扱います。 ちなみに外国出身の為、イカ語しか話せない。 |
どちらかと言えばタコ、というかイイダちゃんはまんまタコじゃんw いや、ヒメ先輩大好きだからイカチームでもいいのかもしれないな、 イイダちゃんにとっては。 |
イカの身体で腕代わりとして使えるのは前述した「触腕」の2本だけで、
他の8本脚は餌を抑え込んで頬張ったり、交尾の際に使う程度です。
事実、イカタコより古い頭足類である「オウムガイ」は90本近くも触手がありますが、
腕のように器用に使うことはできません。
対してタコの8本脚は、文字通り「海底を這い歩く足」として進化したものなので、
8本とも脚だけでなく腕としても器用に扱う事が出来ます。
貝殻が残ったままである原始的な頭足類の「オウムガイ」 90本も触手がありますが、余り自由には扱えません。 |
「多いから、何がかんだで有利じゃねーの?!」 多ければ多いほど良い理論ですね。 |
占いダコは2004年のワールドカップから注目され始めましたね。 ビンの蓋開けですが、タコは人間の乳児を超えるとも言われる 高い知能を持っています。 ちなみにイカもかなり頭が良い動物です。 |
タコ占いですが、2004年のサッカーワールドカップでの
ドイツ水族館のマダコの「パウルくん」が話題になりましたよね。
その後、日本でもこの間のワールドカップで占いタコが話題になるが
「茹でられ、さばかれ、売られていた」
という衝撃(笑撃?)的な展開となりましたよね。
ある意味では非常にタイムリーな題材を出してきたと言えますなぁ~
「ビンの蓋を開ける」ですが、
タコは非常に頭が良くて人間の乳児以上の知能ともされており、
「ビンの蓋は、決まった方向に回せば開けることができる」
という事を見抜いて理解し、実行できるだけの頭脳があります。
昔『トリビアの泉』でも紹介されたことがありましたね。
ただし、タコの触手には吸盤があっても指が無いので、
道具を作ったりするのは出来ないようです。
(タコ壷に入るなど、落ちている道具を使う程度の事は出来ます)
ちなみにイカの方も非常に頭のいい生き物であり、
皮膚の色や質感を変えられる能力も活かしてで
繁殖期でのメスを巡るオスの争いの際、
オスなのにメスの姿に擬態してお目当てのメスの近くまで他のオスを欺いて近づく
という事を行う種まで存在ますね。
(ちなみに、余りに女装がうまいと、
他のオスが抱き着いてくるという事態もあるんだとか アッー!)
そしてお約束のタコ料理のアピール。 …って、さっき絶滅種だって言ってたような(大汗)。 |
ヒメちゃんも負けじとイカ料理をアピール。 だから、さっき絶滅種だと言っていたのはどうした(滝汗)。 |
対抗してきてもあくまでもヒメ先輩を持ち上げるイイダちゃん。 ほんと先輩大好きなんですね。素敵な子です。 |
食べ物について語るとお腹減りますよね。 楽屋のおやつはイイダちゃんが主に食べる派でしたっけ、2人は。 |
イイダちゃんは、タコワサ(とりあえず師匠の名をまず挙げるんですね)にタコ飯
タコのカルパッチョにタコ焼きをアピール。
対するヒメちゃんは、イカ焼きにイカ天やイカソーメンを持ってきます。
「共食いじゃねーか!」とツッコむのは野暮でしょう。
しかしそれ以上に、
「イカとタコは古代生物=絶滅種」
ってさっき言っていたのはどうした(滝汗)。
完全にそれと真逆の内容のトークとなっているじゃいですかい(^_^;)
ちなみに、2015年10月に『スプラトゥーン1』でイカタコフェスを行った際も
イカタコの料理の話が出てきていたのですが、こんな感じの流れでした。
まずはお互いのチームのお題を紹介。 |
アオリちゃんはイカの種類を紹介。 ホタルちゃんは(食用流通のタコの種類の為か) タコワサ、タコ飯、カルパッチョ… ってこの時点で既に後のイイダちゃんとほぼ同じ。 |
おでんのタコはイイダちゃんは言いませんでしたね。 |
イカ料理はイカソーメンにイカ焼き、 しかしアオリちゃんはイカ天ではなくイカリングを推します。 ホタルちゃんはタコ焼きを追加し、イイダちゃんの内容を網羅。 |
イカ料理の際に「イカリング」が「イカ天」に変更されたくらいです。
台詞を書く人が「面倒くさいから同じようなのにしよう」としたのか、
それとも「内容を覚えている人はニヤリとしてね」とワザとやったのか、
微妙なところですね(苦笑)。
これに限らず、マグロやサケなど魚介類を使ったカルパッチョは日本生まれです。
元々のイタリアのカルパッチョは生の牛肉を使ったものなのですが、
日本での生食用生肉の流通の厳しさや、刺身用魚介の流通の容易さから、
牛肉ではなく魚介類で代わりに作ったのが始まりのようです。
ちなみに、魚介のカルパッチョは現在は
寿司などの流れで本家イタリアも逆輸入されたそうです。
日本人としてちょっと誇らしいですね。
詳しくは「ウィキペディアでのカルパッチョの記事」をご覧ください。
元々のイタリアの本家カルパッチョは生の牛肉を使い、 タコやマグロの魚介カルパッチョは実は日本生まれ。 しかし現在はイタリアでもそれが逆輸入されたそうです。 写真はCOOKPADから拝借。 |
そしてイカとタコについて話していると、
こんな話題が。
「親近感湧きません?」はイカの中で清潔するタコである イイダちゃんだからこその感想でyそうね。 |
ヒメちゃんもそれを工程。 100年前の戦争以前、イカタコは共存したと言いますし、 実際での対立の構図と同様、些細なことなのかもしれません。 |
後述する『オクト・エキスパンション』を踏まえての発言でしょうかね?
『オクト』では、
「昔は戦争もあったけど、イカとタコは近しい存在で、現代ではまた仲良くなれる」
という事事がテンタクルズとアタリメ爺ちゃんとの会話で示唆されていました。
これは「実際の戦争や民族対立国家対立の構図にも通ずるもの」でもあり、
「実際に接すれば、対立するほどの存在同士ではない」という
しがらみに縛られた人間同士の対立と和解の構図に通じますな。
小さなことかもしれませんが、それで戦争が起きたことが歴史上多々あるので、
できれば覚えておいてください。
そして、今回のフェスの特別要素について。
「もう一枚届いてる」発言からして、フェスのファックス内容は 基本的に1枚の企画書でまとめられているようです。 |
で、何が届いていたかというと… |
今回のフェスならではの「インク色以外でもチーム分けを行う」要素 それは… |
イカチームは必ずイカで、タコチームもオクト未クリアでもタコで プレイするという仕様になっています。 |
第11回フェスは
「イカチームは必ずイカの姿に、タコチームもオクト未クリアでも必ずタコの姿」
になるという仕様になっています。
このファックスの文章を見ると、
「カミさま」ってやっぱり「紙さま」というよりも
「神さま(=ゲーム内世界の創造主たる開発者や運営)」
という意味なんでしょうかね(汗)。
何か投げやり気味なヒメちゃん。 後述のように、どちらの意味合いなのか。 両方撮れるようにしているのかもしれませんが。 |
イイダちゃんも投げやり、というか「ぼかし気味」ですね。 |
前にTwitterのツイートでも述べましたが、これは2種類の解釈ができると思います。
オクト・エキスパンションをプレイ前のヒメちゃんの場合は
「カミさまは何を言っているんだ?」
と訳が分からず、テキトーに流しているように見えます。
一方、オクト・エキスパンションをプレイ後のヒメちゃんの場合、
「変に話さない方がいいな、これは」
イイダちゃん達ハイカラシティにいるオクタリアンの事を気遣い、
ワザとぼかして、すっ呆けていると見えますね。
ある意味では、どちらとも解釈できる秀逸な描写手法だと言いますか。
これについては後述(ネタバレ注意!)しますね。
今回のフェスの前座コントは以上です。 |
『スプラトゥーン1』の同じ選択肢のフェスやその料理ネタ、
オクトをプレイしているとより深く分かってくるテンタクルズ2人についてなど、
結構な面白さのある前座だったと思いますね。
今度のフェスはどちらに投票するか
さて、今度のフェスはどちらのチームに投票しましょうかね。今回のフェスは発表から2週間後にて『スプラトゥーン2』発売1周年の 7月21日から開幕となります。 |
「頭足類や貝類など、軟体動物が食材としてあまり好きではない」
ので、食べ物の好き好みでは決められませんね。
髪型などデザインでいうとイカ派寄りなのですが(というかタコの髪型が少ない)、
つい最近に『オクト・エキスパンション』をクリアしたので
キャラの思い入れからはタコ(8号)派なんですよね、圧倒的に。
まぁフェス開催日の7月21日にはオフ会に参加予定なので、
どこまでフェスに参加できるかは分からないのですがね(汗)。
当日までもう少し考えてみますが、
現状では『オクト』の影響とイイダちゃん好きでタコ派かなぁ~
けど『オクト』でのヒメちゃんも漢女すぎてカッコよかったなぁ~
(※ネタバレ注意)
オクト・エキスパンション、クリアしました!
それで判明したヒメちゃん達のタコ事情
さて、日記の節々に「『オクト』を踏まて」や「それについて詳しくは後述します」とありましたが、ここからはそれについて簡単に話します。
オクトのシナリオの核心に触れる話はしませんが、
『スプラ2』本編の裏話については結構関わってくる内容なので、
オクト未プレイもしくはそこまで進んでいなくて、
かつネタバレはダメだという方は前のページに戻ってくださいね。
前述のように追加コンテンツの 『オクト・エキスパンション(タコ編)』をクリアしました。 そしてプレイして分かったタコ事情についての話を少々します。 |
↓
では、ネタバレ含んだ話に参ります。
『オクト・エキスパンション』を進めていくと進行とともに見れる
ヒメ・イイダ・アタリメの3名によるチャットログ。
それの一部で、以下のようなものがありました。
(※実際はかなり長いチャットなのですが、
今回の日記で重要な個所のみを抜粋しています)
「ハイカラシティの住民は、イイダがタコだと分からない」 という公式設定が以前からあったのですが、 実はヒメちゃんですらイイダちゃんがタコだと知らなかったと判明。 と同時にイイダちゃんのフルネームは「イイダ=マリネ」と分かりました。 海外のイイダちゃんの名前が「マリナ」なのも納得です。 |
正体を知っても「今更タコだって言われてもなーって感じ」と言い切ったヒメちゃん。 素晴らしいまでの漢女っぷりを披露しました。 これでヒメちゃんに再度惚れたユーザーも多いのではないでしょうか。 |
そして8号もイイダちゃん同様にタコだとアタリメ爺ちゃんに言われて、 ようやくイカとタコの区別が可能となったようです。 そしてイカだろうがタコだろうがヒメちゃんの気持ちは変わりませんでした。 漢気溢れる広い心の持ち主ですな。 |
「イイダちゃんがタコだとハイカラシティ住民は気付いていない」
という公式設定があったのですが(ゲーム誌で語られています)、
実はヒメちゃんまでもイイダちゃんがタコだと知らなかったという事が判明しました。
相棒にて大好きなヒメ先輩には自分が何者なのかを明かしているだろうと
思い込んでいたのですが、まさかヒメちゃんも知らな方とは…
イイダちゃんは「センパイに対してであっても、言ったらマズいだろう」と
考えていたのでしょうかね?
そしてアタリメ爺ちゃんからヒメちゃんの関連で指摘を受けたうえで、
爺ちゃんが自身の持つオクタリアンの調査ファイルから調べた結果、
2年前に消息を絶ったタコゾネスのエリート工兵「イイダ=マリネ」が正体と
ヒメちゃんに伝えた事で、ヒメちゃんはイイダちゃんがタコだという事を知ります。
ですが、イイダちゃんの正体を知ってもヒメちゃんの対応は変わりませんでした。
細かいことを気にしないその性格も含め、
ヒメちゃんの素晴らしい漢女っぷりが見られます。
この会話を見て、ヒメちゃんに再度惚れた人も少なくないのではないでしょうか。
余談ですが、イイダちゃんの本名が「イイダ=マリネ」と判明し、
名前の由来は「イイダコを使ったタコマリネ」からでしょうが、
実はイイダちゃんは海外では「マリナ(Marina)」という名前で、
その「マリナ」と似た語感をもつ「マリネ」を当てたというのもあるでしょうな。
なお、ヒメちゃんは今度7月18日に出るサウンドトラック第2弾で
「ホウズキ・ヒメ」というフルネームが判明しましたが、
ヒメちゃんのホウズキ姓は、ダイオウイカよりも巨大な南極の巨大イカ
「ダイオウホウズキイカ」からでしょうな。
話を戻して、このチャットでテンタクルズ結成のきっかけなども
書かれていたのですが、それについては後日の日記で載せますね。
そしてそれを踏まえたうえで、さらに後のチャット。
広場にいるオクタリアン(他のプレイヤー)をはjめて見た際には 「最近見るようになったイカした奴ら」としか分からなかったものの、 イイダと8号を経て「実はあればタコ」と分かるようになったようです。 ですがそんな小さな事は気にしない。 ヒメちゃんはほんと漢女です。 |
『オクト・エキスパンション』配信開始直後に反応していた
「最近街でよく見かけるイカした奴ら」として紹介していたオクタリアン、
その時点ではイカと誤解していましたが、
イイダと8号を知って理解したうえで見ると「あれはタコ」と分かって来たようです。
それを踏まえたうえで、上述した「タコに対する、投げやりな台詞」ですね。
アタリメの話を聞いたうえで、タコ事情を理解し、ややこしい話にならないようにと
オクタリアンについては声高らかに公表はしないようにしているのかもしれませんね。
しかし差別など全くせず、それを受け入れるヒメちゃん。
やはり漢女ですなぁ~
イイダちゃんが「ヒメ先輩」と呼び慕い大好きになるはずですよ、そりゃ。
これを知ると改めて思いますな。
お前らもう結婚しろよ
という事を。今回はこの辺で
今回の日記は以上です。しかし、書きたい日記が複数あるのですが、
分身の術でもない無い限りはなかなかうまくいませんね(汗)。
いや、分身で来てもマイパソコンは1台しかないか。
ではでは、長文失礼いたしました~
0 件のコメント:
コメントを投稿