2019年6月20日木曜日

E3 2019:スマブラSPにドラクエとバンジョー参戦!

こんばんは、マサムネです。

相変わらず心身の不調は続いています。

さらに6月からとある生活環境の変化が加わり、
それへの対応・適応に追われています。
とはいえ、そちらの方は6月中にどうにかなりそうです。

やはり問題なのは慢性化している
精神病による心身の不調ですね。
ほんとこれはどうにかしたいのですが、
現在の生活環境的に改善が困難なのが悩みどころですね…

まぁ病気とは一生付き合っていく覚悟なので、
無理しない程度に頑張っていきますね。

ではでは、日記の本題に参ります。


2019年のE3が開催、

それに伴うニンテンドーダイレクトが

放送されました!

さて、2019年6月12日深夜02時(日本時間)。
2019年のE3(※)の情報発表がありました

※E3
アメリカのロサンゼルスで開催される大規模なゲーム発表会。
アメリカの年末商戦のタイトル発表が主なのだが、
規模ゆえの世界ゲーム市場の動向で重要なイベントなっている
E3という名称は「エレクトロニクス・エンターテインメント・エキスポ」の略称。

それに伴うNintendoDirectも放送され、
夜更かしの中、今年も放送を生で見ていましたよ。
もう徹夜は厳しい歳ゆえに、結構しんどかったですが(汗)。

今年もE3のニンテンドーダイレクトが放送されました

今年も北米向けを中心に新作ゲーム発表や、
発表済みゲームの続報についてなどがありました。

今年のE3は新作は少なく、続報が中心でしたね。

そんなE3ですが、
冒頭でニンテンドー・オブ・アメリカの新社長「ダグ・バウザー」氏が
公式でクッパと同じ名前ネタ(※)を使う
など、愉快な放送が展開されました。

※クッパと同じ名前ネタ
クッパの英語版での名称は「バウザー(Bowser)」のため、
(英語版でのクッパ(Koppa)はクッパ軍団のことを意味する)
ダグ・バウザー氏の姓と同じとなっている。
前社長のレジーは風貌から「レジーコング」という愛称がついていたのもあって、
ドンキー社長の次はクッパ社長かい!」とネタにされていた。

クッパ様がネクタイを付けて登場
と、ダグ・バウザー社長が登場してツッコミ
ネタが分からない人の為に解説テロップも出ました
さて、そんなE3 2019ですが、
色々書きたいのですが、今回に日記は
『スマブラSP』の続報に絞らせてもらいます

理由ですが、執筆時間の確保が出来なかったからです(滝汗)

『あつまれ どうぶつの森』や『ルイージマンション3』、
『ポケモン ソード・シールド』などの任天堂タイトル。
筆者の大好きな作品のリメイクである『聖剣伝説3 トライアルズ・オブ・マナ』
などサードパーティーの作品など、書きたいのは色々あるのですが、
書く暇が無ければどうしようもないので…

書く時間と暇があれば
その他のタイトルの日記も後日アップしたいのですが、
ほんと、その暇があるかという状況と精神状態でして…
努力はしますがね、一応は。

さて、ではその『スマブラSP』の日記に参ります。



E3ダイレクト冒頭からいきなり

スマブラSPの新ファイター公開

『ドラゴンクエスト』からゲスト参戦!

まず、E32019の最初のムービーはこれからでした。

『スマブラSP』のアドベンチャーの黒幕の片割れ「闇のダーズ」が登場。
…え? アドベンチャー進めてないのに
なんでダーズの存在をしっているのかって?

『スマブラSP』が発売して間もない時点で既にネタバレを配慮しない
思慮浅いツイート・リツイートでダーズの存在を知ってしまったからです(汗)。

闇のダーズが登場。
イコールして『スマブラ』だと分かります

ダーズの生み出した複製ファイター軍団に押されるリンク。
と、そんな中、馬に乗って駆けつける何者かが。

ダーズの作ったコピーファイター軍団と戦うリンク
と、そこに駆けつける何者か

そして何者かの正体が明らかに。

駆け付けた者の正体が判明
なんと『ドラクエ11』の主人公でした
という訳で新ファイターはドラクエからのゲスト参戦でした!
キャラクター名義は「勇者」で「イレブン」ではありません
 はい! そうです!
 『ドラゴンクエスト(この場合は11)』の主人公、
スマブラSPでは「勇者」名義で登場です!
追加ファイター第2号は『ドラクエ』からとなりました!
そして日本版で初の「名前が漢字のファイター」となりましたね。
英語版では「ザ・ヒーロー(The Hero)」という名前の模様。

日本では国民的とされるほどの『ドラクエ』故に反響は凄まじく、
YouTubeでの参戦ムービーの再生数は、公開から約1週間で

・発表から半日強(6月12日20時)
 109万6861回

・発表から1日(6月13日02時)
 182万1909回

・発表から2日強(6月14日07時)
 269万2574回

・発表から3日強(6月15日07時)
 303万9457回

・発表から4日強(6月16日07時)
 325万4772回

・発表から5日強(6月17日07時)
 336万2818回

・発表から6日強(6月18日07時)
 341万1213回

・発表から7日ほぼ丁度(6月19日02時)
 344万0231回

・発表から7日強(6月19日07時)
 344万7818回


となっています。

 一方で海外では(8以降はかなり改善されたものの)
『ドラゴンクエスト』の認知度はかなり低く、
 参戦ムービーを見た海外ユーザーの多くは
誰だ? この『ドラゴンボール』っぽいデザインのキャラは?
だったでしょうね(汗)。
一応、それを配慮してか参戦ムービーの直後に
Switch版の『ドラクエ11S』の紹介ムービーが流れましたけど。
※『ドラゴンボール』のほうは世界的にも非常に有名

実際にも北米での参戦ムービーの再生数を見ても

・発表から半日強(6月12日20時)
 2万6821回

・発表から1日(6月13日02時)
 7万2276回

・発表から2日強(6月14日07時)
 22万4496回

・発表から3日強(6月15日07時)
 27万9783回

・発表から4日強(6月16日07時)
 30万2427回

・発表から5日強(6月17日07時)
 32万2232回

・発表から6日強(6月18日07時)
 33万2551回

・発表から7日ほぼ丁度(6月19日02時)
 33万9018回

・発表から7日強(6月19日07時)
 34万0875回


となっており、後述する追加ファイター第3号の半分ほどしかありません。
ちなみに、日本よりも動画再生数が少ないのはいつもの流れです。

・日本語版「伝説の勇者」

・北米版「伝説の勇者(Heroic Encounter )」



さてスマブラSP内のドラクエ勇者の話に戻りまして、
勇者は片手剣と盾を武器に戦い、
リンク同様に盾ガードも可能なようです。

基本スタイルは「片手剣と盾」というリンクのようなものの模様

特殊なのが必殺ワザで、
蓄積されたMPを消費して原作での呪文や特技を使うというもので、
呪文・特技は多種多様なレパートリーが用意されています。
使う呪文(ワザ)は何かしらの方法でメニューを開いて自ら選択するようです。
復帰ワザだけでも、
確認できる範囲で「バギクロス(攻撃判定ある竜巻)」と
「ルーラ(急上昇移動)」が用意されていました。

必殺ワザはMPを消費して呪文や特技を使用。
写真は復帰ワザのバギクロス
必殺ワザはレパートリー豊富な反面、
MPが尽きると使えなくなるなど、ハイリスクなものとなっているようです。
この辺はルフレの魔導書と共通していますね。

通常ワザや動作はリンク、必殺ワザはルフレに近い

という感じのようです。


そして勇者の色替えの特徴。
それは3・4・8の主人公のグラフィックに変更可能ということ。
また、3主人公の更なる色替えで
勇者ヨシヒコ5主人公風にしたりといった事が可能のようです。
クッパJr.とクッパ7人衆に近い「1枠で多数のキャラ参戦」となっているわけです。
人気どころの5主人公は武器的に無理だったようなど
残念なところはありますが、豪華な仕様ですね。

あと、8主人公は「特別な血筋だが、勇者ではない」のですが、
そこはツッコミ禁止なのでしょうかね?

色替えで3・4・8の主人公のグラフィックも選択が可能です
4人の主人公がそろい踏み
8の主人公は「勇者」ではないのですがね(汗)

しかし「最後の切りふだ」では歴代主人公が一堂に会します。
ワザは主人公一同からのミナデイン(電撃魔法)を剣に受けて斬撃を放つところから、
強化版の「ギガブレイク」のようです。
むしろ「ミナブレイク」と言った方が正しいのでしょうか?
漫画版由来の攻撃技(※)のギガブレイク、もうすっかり本編に定着していますね。

※ギガブレイクは漫画版由来
 元々ギガブレイクは『少年ジャンプ』に連載されていたドラクエの漫画作品
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』に登場した技。
しかも主人公ダイではなく、その父親バランの技だった(ダイは似た技を使用)。
ちなみに、同漫画のギガブレイク含む魔法剣は
「1ターン2回行動(剣攻撃と魔法攻撃を同時に行う)」
を漫画的に再現したものだった。

「最後の切りふだ」では歴代主人公が登場
ミナデインを剣に受けてのギガブレイクのようです。
むしろ「ミナブレイク」と言うべきか

ちなみに、この最後の切りふだの演出はアーケードゲームの
『戦え!ドラゴンクエスト スキャンバトラーズ』の
スタッフが協力したものだそうです。

出典:https://twitter.com/RyutaroIchimura/status/1138480898544939009

こんなところでも他社協力を受けていたようですね。



スマブラSPの新ファイターはもう一人発表!

版権の垣根を乗り越え、

あの懐かしのコンビが遂に参戦!

実はスマブラSPの参戦はもうひとつありました。
そしてE3ダイレクト終盤に流れたもう一つの参戦動画がこちら。

突如キングクルール参戦ムービー「ライバルたち」に
プラスアルファしたどうがが流れ始めます。

クルール参戦ムービー「ライバルたち」にプラスアルファした
紹介ムービーが流れました
そしてドンキー宅。
ディディーだけでなくクルールまでくつろいでいます。
ライバルのはずが仲良さそうだな、お前ら(笑)。

ドンキー・ディディーといっしょにくつろぐクルール。
仲良さそうだな、お前ら(笑)

そんな中、ドンキー宅に参戦キャラ原作を示す
「パズルのピース」が投げ込まれます。
ピースを受けて、ドンキーたちは
まさか、アイツが帰ってきたのか!?
と反応。

クルールと共に窓から顔を覗かせると、そこにいたのは、
あのクマと鳥…

窓をぶち破って外を確認する3人、いや3匹
そこにいたのは、かつてレア社時代の兄弟作品のクマと鳥…?

ではなくダックハント。
ここまでクルール参戦ムービーと同じノリです。

じゃなくてダックハント。
ここも「ライバルたち」と同じノリ
ドンキーたちも相変わらずのリアクション

と、「んなわけねーだろ」とばかりに
参戦ファイター本人が登場!

「んなわけねーだろ!」とばかりに本人が登場
かつての兄弟作品のクマと鳥が参上!
という訳で、レア社時代の兄弟作品、
バンジョー&カズーイが第3の追加ファイターとして登場です!

そうです!
N64期のドンキー開発元にて、
ドンキーと同じくイギリスのレア社が開発したゲームにて、
当時のドンキーとの兄弟作品『バンジョーとカズーイの大冒険』から
バンジョー&カズーイ
が参戦となりました!
ちなみに手にしている弦楽器は、
キャラ名のモデルとなったアメリカの弦楽器「バンジョー」です。
カズーイが笛を咥えているのは「カズー」が英語で「おもちゃの笛」のため。

ご存知の方も多いでしょうが、
バンジョー&カズーイはゲームキューブ初期まで
任天堂の下請けをしていたレア社が権利を持っていたものの、
その後 Xbox発売に際してマイクロソフトに買収・子会社され、
バンジョーなどの権利も一緒に買収されたため、
任天堂からのバンジョー新作は途絶えることとなりました。
(ただし、バンジョーの一部作品はその後も
 ゲームボーイアドバンスやDSでマイクロソフト発売で登場している)

そのため、ドンキーとバンジョーの共演は
もう無いだろうとされていたのですが、
正式にマイクロソフトに許可を取った上で、
コラボ参戦として実現することとなりました。

まさかの再会のためか、ドンキーたちもはしゃいでいますね。
バンジョーはディディー主役の作品『ディディーコングレーシング』が
初出のキャラクターであり、
心なしかディディーが特にはしゃいでいるようにも見えます。

約20年ぶりの再会にはしゃぐ3匹。
心なしかディディーが最もはしゃいでいるように見えます
 
バンジョー&カズーイは
若いスマブラユーザーには世代的に馴染みがないでしょうが、
初代スマブラからのユーザーには世代的に
人気や参戦ニーズが大きなキャラクターで、
初代スマブラのホームページ『スマブラ拳!!』では
ちょうど発売した時期もあり、
実は「スマブラ2が出たら出て欲しいキャラ」で投票数8位となっていました。
(全体的に得票数がやたら少ないのは、
 1999年当時はインターネット黎明期でネット普及率が低かったため
 参考に『スマブラfor』での参戦ファイター募集企画では世界で8万票ありました)

出典:https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostResult2.html

最新の流れだけでなく、こういったものも汲み取るとは、
追加ファイターを決めた任天堂スタッフ、なかなか大胆なことをしましたね。

99年当時のスマブラ参戦キャラアンケート
小さくて見づらくスミマセン(汗)
当時のアンケートではバンジョー&カズーは8位となっていました
ちなみに得票数33票
当時はネット黎明期ゆえに総票数はかなり少ないです

動作やワザは、元が『スマブラ』と同じくアクションゲームのキャラと言うのもあって
原作を踏襲したものとなっているようで、
原作の雰囲気通りのコミカルさを強調したものとなっているようです。
ステージは原作でバンジョーの家がある「クルクル山」とのこと。

ワザもステージも極力原作を踏襲されており、
ステージは「クルクル山」となります

「最後の切りふだ」は
原作での精霊ジンジョーおよび巨大精霊ジンジョネーターを召喚するというもの。

「最後の切りふだ」はジンジョネーター召喚。
原作の最終決戦がモデルのようです

実は筆者はバンジョーシリーズを直接は遊んでおらず
(当時の書籍などから知識を得ました)、
切りふだの元ネタがよくわからないのですが、
周囲の話を見る限り、
参戦ムービーでの巨岩をクルールの上に落とすものまで含め、
『バンジョー1』でラスボスの魔女グランチルダを倒して
封印する際の演出を模したもののようです。

自分の体型どおりの穴をくり抜いて地面に落ちるという
古典的なギャグ名乗りで落下したキングクルール
そしてその上に巨岩で物理的に封印。
原作のラストがモデルのムービー演出のようです

参戦ムービーのYouTube再生数ですが、
日本では勇者参戦には及ばないものの、相当な再生数となっており、
上述のように古参ユーザーから歓迎されていることを伺わせています。
具体的には

・発表から半日強(6月12日20時)
 50万0674回

・発表から1日(6月13日02時)
 76万2056回

・発表から2日強(6月14日07時)
 104万9556回

・発表から3日強(6月15日07時)
 117万2391回

・発表から4日強(6月16日07時)
 127万7625回

・発表から5日強(6月17日07時)
 134万3503回

・発表から6日強(6月18日07時)
 137万2664回

・発表から7日ほぼ丁度(6月19日02時)
 139万5080回

・発表から7日強(6月19日07時)
 139万9169回


また、バンジョーの人気の本場である海外では
ドラクエ認知度の低さがアダとなった勇者とは逆に
順調に再生数を伸ばしています。
北米での再生数は

・発表から半日強(6月12日20時)
 6万7997回

・発表から1日(6月13日02時)
 17万4651回

・発表から2日強(6月14日07時)
 37万1683回

・発表から3日強(6月15日07時)
 48万9783回

・発表から4日強(6月16日07時)
 55万0293回

・発表から5日強(6月17日07時)
 59万4034回

・発表から6日強(6月18日07時)
 62万2402回

・発表から7日ほぼ丁度(6月19日02時)
 64万1706回

・発表から7日強(6月19日07時)
 64万7197回


と言った具合です。

・日本語版「仲間たち」

・北米版「仲間たち(Best Friends)」


さて、『スマブラSP』の追加ファイターですが、
女神転生、ドラゴンクエスト、バンジョーとカズーイの大冒険、と
いずれも他社のゲストキャラクターの参戦となっています。

以前も日記に書いたように追加ファイターは任天堂側が決定しており、
その任天堂側の視点で考えると商業的な市場活性化の効果が大事なはずですので、
残った2名の追加ファイター(4人目と5人目)も
他社ゲストの可能性が高いと筆者マサムネは見ていますね
参戦要望のあるキャラクターの大半はスピリットのエース級・レジェンド級で
大方出演してしまっているというのもありますし。

ニンテンドーオールスターのゲームで他社ゲストばかりというのは
賛否があるでしょうが、
述べたように商業効果とコラボネタ好きな欧米の事を考えると
妥当な事ではないかと思っています。

しかしすでに参戦の3名を見るに
そのゲストも生半可なゲームタイトルではないようで、
充分に期待は出来そうです。

冬および来年2月に配信されるだろう
4人目と5人目の追加ファイターも期待していましょう。

まさかの復活となったバンジョー&カズーイ。
この流れだと、やはり追加ファイターは
ゲストキャラで構成されている可能性大です



とりあえず今回の日記はこれまで

『あつ森』など日記は上げられるかどうか

さて、『スマブラSP』について書いたので、今回の日記は以上です。

9カ月先になったとはいえ発売日の決まった『あつまれ どうぶつの森(あつ森)』
これまた来年予定の『聖剣伝説3』のリメイクなど、
色々書きたいのですけど、
冒頭で述べたように時間や暇、精神的余裕などがありませんので(汗)。
とりあえず、アップできるように努力はします。

来月は『スプラトゥーン2』の最終フェスについての日記もアップしたいし、
それまでには書き上げてアップしたいなぁ…
ほんと出来るならばですけど。


ではでは、長文失礼いたしました~

時間と暇があれば『あつ森』などの日記も上げたいです。
ほんと時間があればですけどね(汗)。