2018年7月25日水曜日

Splatoon2:第11回フェスの当日と結果発表

こんばんは、マサムネです。

連日の猛暑日など、例年稀に見る酷暑が続いていますね。
脱水や熱中症には気を付けてくださいね。

この酷暑で、クールビズが廃れてクーラーが持てはやされていますが、
実は「ペルチェ素子」技術を冷媒とした冷房・冷蔵・冷凍の機器は
簡単にいうと「周囲から冷たい温度を抽出する」ようなものなので、
使えば使うほど周囲の外気温を高くしてしまうというデメリットがあります。

つまり、冷房は使うほど猛暑やヒートアイランドを促進するんですよね。
この悪循環を防ぐための一環がクールビズやドライミストなどの
冷房に頼らない涼みだったのですが、忘れられているようです。

「対処療法では根本の解決にならない」
という事を冷静になって思い出してほしいものです。

けど、道端にスズメバチが外気温だけで蒸し焼きとなって転がっている
程のこの酷暑、使わないとその場での死者がさらに増えますからね。

この矛盾というか二律背反(※)をどうにかしなくてはなりませんな。

※対立する二つの事項が二つとも正しくて両立してしまうこと。


「煽り、貶める」が仕事であるメディアは視聴率のため、
それらの解決しなくてはならない真実を報道する気もないようですが。


なお、海外でも北半球の多くは猛暑で、
その一方で普段は酷く暑い東南アジアは冷夏であるとのことで、
世界的に異常気象の夏のようです。
メチャクチャですね、地球の状況(汗)。


さてさて、現実世界の話はここまでとして、
日記の本題に参りましょう。


第11回フェスにて1周年記念フェス

「イカ vs タコ」が開催されました!

さて、以前の日記でも紹介したように、
『Splatoon2(スプラトゥーン2)』の第11回フェス企画は
発売1周年記念フェスとして、世界同時開催のフェスとなり、
お題は『オクト・エキスパンション』配信開始もあって
イカ vs タコ」となっていました。

あと、あらかじめ言わせてもらいますが、
前回の「サンリオフェス」がトーナメント形式だったので、
今回のフェスは厳密には第11回とはならないのですが、
それをいちいち言っていると面倒臭いので、
第11回目の企画のフェス」として今回を「第11回フェス」としています。
あらかじめご了承ください。

第11回フェスにて1周年記念フェスは
世界同時開催でイカタコ対決
マサムネはどちらに投票しようか悩みましたが、
テンタクルズはイイダちゃん派だし、
何よりも『オクト・エキスパンション』クリアして間もないため
主人公の8号(タコ) への思い入れもあるので、
タコチームにしました。

参加チームはタコチームにしました。
生物のイカタコのどちらが好きかは難しいところなのですが、
イカボーイとタコボーイでは
髪型の種類の少なさ以外ではタコボーイが好きですね。
ちょっと年上の青年チックの姿がグッとくると言いますか。

まぁマサムネはショタコンですので、
幼めのイカボーイもイカボーイで少年風であり良いのではありますが。
けれどマサムネの年齢からすればタコボーイの青年風のも
充分にジャストなんですけどね。

と、何を変な脱線しているんだか(汗)。

ではでは、フェスの当日と結果発表の光景の紹介に参ります。



フェス当日の様子

チーム内戦ばかりだたり、ローラーだらけだったりと

結構カオスなフェスでした

ではフェス当日の様子に参ります。

多くのフェス参加者が気になるものとして、
フェスを題材とした絵師の方々による新作イラストでしょうが、
今回の日記は情報量が多いため、4枚だけサックリと紹介します。

へいげんさんの絵
とんびハムさんの絵
すずめさんの絵
ヘコ=ツンさんの絵
そして広がの絵を堪能したところで、自分もフェスの試合に向かいました。
あ、ロブ飯も忘れずに食べましたよ。

ロブ飯も忘れずに食しました。
そして今回のフェスの試合ですが、
1周年記念」という事を強調してなのでしょうかね。
試合の開始の度に紙吹雪が盛大に舞い
そしてミステリーゾーンの場合はイカタコの花火まで上がるという
賑やか仕様でした。

いっそのこと、次回のフェスからもこれくらいの演出をして欲しいです。


1周年記念フェスの為か、開始の演出で花吹雪が舞い、
ミステリーゾーンでは花火のオマケつきです。

さて、第11回フェスのミステリーゾーンですが、
今回のは「イカの頭型の風船」および「タコ足型の風船」が陣地内にあり、
それを壊すとイカ・タコそれぞれ陣地の近道の防壁(ゲート)が開くというもの。

これを壊されないようにして、自陣への襲撃を遠回りさせる
逆に相手の風船を壊して敵陣への近道を作るといった
駆け引きが行える構造となっていました。

…が、自分の行ったランダムマッチング(ソロ)では
敵も味方も風船の位置を把握できておらず、
運よく風船を見つけて割れたらラッキー
という程度にしか扱えておらず、全く活かせませんでしたね(大汗)。

アイデアとしては面白かったのですが、
ぶっつけ本番のギミックとしては複雑すぎたと言いますか…(^_^;)

イカチーム側の陣地側にはこのようなイカ型の大型風船がありました。 
タコチームはタコ足型の大型風船です。
そしてその風船を壊すと、
相手チームへの最短ルートとなる防壁(ゲート)が開くという仕様で、
ゲートは3段階の構成となっていました。


そんなこんなでミステリーゾーンとも順調に会えた今回のフェスですが、
序盤にある事が起きて参りました。

タコチームの武器が、何故かローラーか筆ばかりなのですよ(汗)。

狙ったわけでもなく、何故かローラーor筆が2に人以上いるという
バランスが悪い構成ばかりになりました。
下の写真のように、4人全員がローラーと筆だったという試合も…

筆は最近導入された「ホクサイ」でしたが、
ローラーは最近強化されたカーボンだという訳でもなく、
色んな種類のローラーがいたので流行りという訳ではなく、
単純に偶然だった可能性が高いですが、これは参りましたね…

フェス2日目の22日に入ってからはこのような事は少なくなったのですが、
この理由は結局何だったのか… 謎です。





ご覧のように、タコの序盤は何故かローラーと筆ばかりでした。
写真は5枚ですが、実際はさらに多かったです。

そして、あまりにもローラーが多く、
「ローラーを減らしてバランスをとるなら、まずは自分からだろう」
として、ノヴァブラスターを混ぜながらフェスに参加していました。

使用武器がノヴァブラスターであった理由は完全に趣味です。
だって『ピクミン』が原典の武器ですから、
任天堂オタクとしては押さえておきたい武器ですので。

あまりにもローラーが多いので、
ノヴァブラスターを使って自らがローラーから身を引きつつプレイ。

これと共に、もう2つほどの気になったことにて、21日も22日も共通で続いたのが
タコチームのチーム内戦のあまりの多さイカチームとのマッチングの遅さ
でした。

まず、3~4回に1回は同チーム同士での時間埋めバトルとなってしまいました。
第3者の外部集計などでは「日本ではイカ派が多数派」とされていたそうですが、
実際は世界全体だけでなく日本でもタコ派が多数派だったのではないでしょうかね?

それともに、イカ派とのマッチングも非常に遅く、
タコチームが4名揃ってから1~2分以上はイカチームを待つのが当たり前
という有様でしたね。
これらのタコチームの混雑具合の点を見ても、
やはりタコ派が日本でも多数派だった気がします。



タコチームはチーム内戦やマッチングの遅さなど、
混雑具合が目立っていました。
やっぱり日本でもタコ派が多数派だったのではないでしょうか?
そんなこんなだったものの、なんだかんだで楽しめた第11回フェスでしたが、
2日目の22日は昼から都合がありましたので、
22日の朝にカリスマランクまで上がったところで終了としました。

ロブ飯の効果でランクも23まで上げることができ、個人的には満足して終了。
…いや、1年遊んでいてまだランク23なのかい!って意見が多そうですが。
あくまでスプラ2はバイト(サーモンラン)中心なんだから仕方がないです。

22日の朝、カリスマランクまで上げて今回のフェスは終了しました。




そしてフェスの結果発表!

世界フェスの結果はこうなりました

さてさて、ここからは第11回企画フェスの結果発表、
そしてその後のテンタクルズのコントについてとなります。

ではまず、結果発表から参りましょう。

第11回企画フェスの結果発表です。
世界主計の為か、深夜帯に発表となったようですね。

最初に「得票率」。
世界同時開催・同時集計だった今回の結果はというと…

まずは得票率から。

結果は
「イカ:タコ」
「44.04% : 55.96%」
上述のプレイしての体感のように、タコ派が多数派でした。
残念ながら世界各国別の得票率は無し。
そして勝率へと続きます。
結果は、「イカ:タコ」で「44.04% 55.96%」となり、タコが多数派でした。

上述したように
「チーム内戦やイカとのマッチングの遅さなど、タコ多数派の気がする」
というのはあながち間違ってはいなかったようです。

残念ながら、公式Twitterでは今回は
各国・各地域別の集計率
は掲載してくれないようでして、世界全体でどのようなムラがあったかは不明。
個人的には非常に気になります。

『スプラトゥーン2』は任天堂のゲームには珍しく、
世界売上の40%以上が日本という異例・異質の作品ですので、
(任天堂ゲームは普通は世界売上の15~25%くらいが日本市場。
 これから分かるように、世界市場で見ると日本市場はさほどの規模は無い)
日本がどう影響を与えたかどうかも見てみたかったです。


続いて勝率の発表。
勝率はどうなったかと言いますと・・

続いて勝率の発表。
結果はこのような感じ。
ソロは「51.66 : 48.34」
チームは「52.94 : 47.06」
イカチームが両方で勝利です。
ソロは 「51.66%48.34%
チームは 「52.94 %: 47.06%
両方とイカチームの勝利となりました。

しかしフェスの勝率ですが、
得票率は少数派だったチームが試合で2冠を取る
という事がほんと多いですね。
第9回フェスのように、投票率も勝率も全て多数派という事例もありますが。

得票率(=人数)が多いチームは、人数ゆえに実力は玉石混交
逆に少数派のチームはコアな少数精鋭となりやすい、という事ですかね?
事実、フレンドで人が集まって戦うチームマッチのほうが
少数派の勝率が高い事が多い気がしますしね。


さて、最後は結果発表です。
まぁ勝率でイカが2点採っている時点で結果は見えていますが。


そして最終結果発表。
まぁ結果はもうわかっていますが。
結果は「2 : 1」
という事でつまり
イカ派チームの勝利です。
ヒメちゃんが『「○○」チーム』ではなく、単に「イカ」と言っていますね。
これって結構珍しいです。
というわけで、第11回フェスは「イカチーム」の勝利となりました。

上述したように「得票率は少数派のチームが勝率で巻き返して勝つ」という
フェスでお約束の流れとなりましたね。

あと、今回のヒメちゃんは『「○○」チーム』と言わずに
チーム付けをせず「イカ」とだけ読んでいますね。
これって珍しい気がします。

ヒメちゃんは序盤の7連敗記録や、ジャムステック新回フェスの完封負け、
そしてサンリオフェスでも結局決勝戦では負けるなど、
色々ありましたので、
統計学的と言いますか確率論的には
2年目はどんどん勝ってくれないと困りますよね。
ヒメちゃん頑張ってください。



今回のフェス後のコント

司会コンビとして1年を振り返って

そして相変わらずの補助輪(苦笑)

そして、毎度おなじみのフェス後のテンタクルズのコントに移ります。

今回は比較的アッサリ目ですが、笑いありの内容となっています。

フェスお疲れでした。
そしてここからは毎度々の二人のコントとなります。
  まずはハイカラニュースの司会に就任してからの話。

テンタクルズは『スプラトゥーン1』のシオカラーズ(アオリちゃんとホタルちゃん)と
同様に発売少し前の『スプラトゥーンダイレクト(Splatoon Direct)』の最後の方で
突然発表されたキャラでしたが、今ではしっかりとした人気を確立しましたね。

スプラ2の発売1周年という事は、
テンタクルズの活動を見るようになって1年にもなります。
フェスにバイトに、充実していたため
あっという間の1年間でしたね。
1年前の『Splatoon2 前夜祭』から1年経ちましたが、
ほんとあっという間でした。
(と、書くと多々筆者が年寄り臭くなったなぁと感じますね…)


スプラトゥーン世界は『スプラ1』から『スプラ2』まで
現実世界と同じく2年がたったという設定ですが、
ヒメちゃんの話を見るにハイカラニュース司会を二人が受け継いだのも
『スプラトゥーン2』発売直前の時期だった、という設定なのでしょうかね?

そうなると、ヒーローモードのアオリちゃん失踪事件の発生時期や、
『オクト・エキスパンション』でのニュース司会となった際の話を考えると
若干つじつまが合わなくなる気もするのですが…

自分の予想では、ニュースを受け継いだのはゲーム発売直前よりも
もう少し前の時期からだと思うのですよ


詳細は『オクト・エキスパンション』を進めると分かるのですが、
シオカラーズの二人は、テレビCM出演など仕事増加や、
ソロでの活動の増加に伴って司会を降板、
そしてその頃にテンタクルズが結成し、
一人では鳴かず飛ばずだったヒメちゃんがイイダちゃんのフォローによって
一気にブレイクした…という流れだったようです。

そして、『スプラトゥーン1』の最終フェスの開催日は2016年22~24日。
『2』の発売されるちょうど1年前の時期でした。

その為、シオカラーズの降板とテンタクルズの登板はこの1年の間にあったと見られ、
テンタクルズの司会歴は「1年1カ月~1年11カ月」くらいだと思います。

ですから、厳密には
フェスの司会(MC)兼シンボルキャラとしての活動が1周年
が適切な表現ではないでしょうかね。


と、長々と考察失礼したしました(汗)。

ザトウマーケットを「ガトーカーペット」とか言っていましたよね(苦笑)。
ヒメちゃんは未だに覚えられていないステージ名もあるらしい。
そう言えば、「ザトウマーケット」を「ガトーカーペット」と
間違えたりしていましたよね(笑)。

自分が見てないだけで、他のステージ紹介でもこの手の間違いネタを
言ってそうですね。

糸井重里さんの言葉を借りると「言いまつがい」なこのネタ、
もう追加ステージはあったとしてもあと僅かでしょうが、
愉快な「まつがい」を期待していますよ。

フェスだけでなく、ライブ(ハイカライブ)についての話もしています
そして度々語られている補助輪。
ちなみにヒメちゃんはゲーム開始当時は21歳設定…(汗)
フェスだけでなく、ライブの話もしていますね。
ニコニコ関連やフランス・パリで行った「ハイカライブ」についてでしょう。

ヒーローモードクリア後にアオリちゃんがハイカライブのこと話していたり、
『オクト・エキスパンション』を進めると、
ハイカライブの打ち上げと思しき4人の写真が登場したりといった事がありましたが、
ここでもしっかりと触れられている形となりましたな。


そして、ステージ紹介の方でも、
『オクト・エキスパンション』でのチャットでも言っていた
「自転車の補助輪が外せない」話となるのですが…


5つも補助輪を付けていたという笑撃の事実が判明。
一体どのようにして5つもくっ付けているのでしょうかね…?
なんとヒメちゃんのチャリには

補助輪が5つ

付いているという新事実が判明。

7輪車って何だよ(滝汗)。

イイダちゃんもツッコんでいますが、
自転車に対してどのように5つも補助輪をくっ付けているのでしょうかね…?
普通は後輪の左右に1つずつの4輪車状態になるというのが補助輪の基本ですが、
前輪の左右に1つずつ付けたとしても6輪車。
ヒメちゃんが外したという5つ目の補助輪はどこにくっ付けていたのでしょうか…?

謎です。



と、補助輪の話は置いといてになってしまい、
テンタクルズのこれからの向上心についてに。

『オクト・エキスパンション』を進めると分かりますが、
テンタクルズは
ヒメちゃんイイダちゃんの2人いないと成り立たないコンビ
 (結成以前のヒメちゃんのソロ活動は酷い有様だった)
ですので、2人がいる事で高みを目指せるという構造です。

その為、シオカラーズと違って続編が出た際にソロ活動しているかは不明ですが、
やはりこのラブラブな2人は2人揃って何かし続けてほしいですね。

今回のフェスは以上です。
そして今回のフェスは以上です。

個人的には
各地域における得票率および得票率の差
が気になったのですが、それは紹介されず仕舞いのようです。
(北米のTwitter「Nintendo Versus」アカウントでも同様)

残念ながら、日本でも海外でも
各国別の詳細なデータの公開は無い模様。
初期の頃の「ケチャップvsマヨネーズ」フェスの場合、
フェス後に公式Twitterにて各地域における得票率と勝率の傾向が公開されて
非常に興味深かったのですが
(ケチャップが国民的調味料であるアメリカでは、
 ケチャップ派が多数派だったなどがありました)
今回は残念ながらそれの公開は無いようです。

まぁ労力的に大変なのでしょうね、各国別の紹介を公開するのって。



皆さんフェスお疲れ様でした!

あと1年のフェスも頑張りましょう!

さてさて、皆さんフェスお疲れ様でした~

今回もサザエをしっかりと貰って終えました。

『スプラトゥーン1』の頃は、ドラクエ10廃人の家族にWiiUを占拠されて
1個もサザエを貰えないまま次のフェスが発表されサザエがオジャンという事が
多々あったので、自由に起動できる2ではすぐに貰うようにしています。

それにフェス終わりにも司会がコントをするようになりましたしね。

今回のフェスの景品のサザエ。
皆さんも忘れずに貰っておきましょう。

スプラ2のフェスは「発売後2年間は続く」と公言されており、
さすがに2年目突入となってからはアクティブなユーザーも減るから
フェスのペースも遅くなるだろうと思っていましたが、
スプラ2の売上は留まる事を知らないほどのロングランとなっておりまして、
(例として、メディアクリエイト集計では先週の売上が2万0430本とされており、
 生半可な新作ゲームよりも売上本数が多くなっています)
この流れならば2年目突入からのフェスも期待できそうですね。
楽しみにさせていただきます。


あと、最後の最後に余談となりますが、
8月3日金曜日まで、東京の渋谷のタワーレコード店にて
スプラトゥーンシリーズの開発資料を公開する
Splatoon展』が開催されています。

いらっしゃれる方は、ぜひお越しください。
後悔させない充実の内容です。


さてさて、今回日記は以上です。
ではでは、長文失礼いたしました~

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