2017年11月6日月曜日

東農大の見物に行きました


こんばんは、マサムネです。

本日の日記は、ゲームネタ続きだったのから趣を変えて、
日常生活および観光ネタについてです。

この日記は『マサムネゲーム生活』ではなく『マサムネ日和見生活』
つまり「気ままな日常生活の光景」なので、
開設当初からゲーム限定ではない予定だったのですよ。
なので、今回は初めての日常ネタの日記を書きました。

ゲームネタの日記を期待していた方は申し訳ありませんが、
よろしかったら閲覧してくださると幸いです。

最初に、『バッジとれ~る』日記の後編、遅れます

まず、最初に報告しなくてはなりません。
先日お話したMiiverse『バッジとれ~るセンター』総集編の日記の後編、
アップデートするのが予定よりも遅れる見込みとなりました
理由ですが、2つあります。

1つ目は、今週水曜日に終了するMiiverseの過去投稿のコピーや
3DSでの画像写真の撮影などに追われており、
自分としては満足できる完成度の文章水準となっていないからです。
過去投稿が3000投稿以上もあるので、
直接写真が分をコピーするだけではとても間に合わず、
情報を一気にドラッグ・コピーしてから
ワードソフトのデータに画像ごとペーストしています。

2つめは、そのMiiverseのデータ整理をしていたら、
過去の『バッジとれ~る』の写真が多数見つかった為、
それを加えていった結果、日記の情報量がさらに膨れ上がっており、
同時に文章の書き直しや、レイアウトしなおしたい個所が
多数生じたためです。
Miiverse投稿でのネタ写真も見つかりました。
これは某DIOの名言名シーンの再現
そのため、日記の後編は遅れる見込みとなり、
水曜日はツイッターだけではなく
こちらの日記でも「Miiverseの閉設」の話となるため、
おそらくは早くて木曜日以降となります。
楽しみにしていた方、申し訳ありません。

東京農業大学・厚木キャンパスへ

さて、日記の本題に参ります。
昨日11月5日日曜日の話となるのですが、
マサムネは東京農業大学・厚木キャンパスの学園祭に向かいました。



神奈川県厚木市の山中にある
東京大学の支部キャンパスです

プロフィールに掲載していたり、ツイッターなどで語っているように
マサムネは自然科学や農業が大好きであると共に、
実際にその分野を目指そうとしていた過去があり、
現在は農業に取り組んでいるなど、
生粋の自然好き農学好きです。

そして、マサムネ宅は、
日本で一番有名な農学と自然科学の学校である「東京農業大学」の
支部である厚木キャンパス、そして本部である世田谷キャンパスに
電車で簡単に行ける位置にあります。

その為過去にも何度か来た事があり、今年久々に学園祭に向かいました。


来場者対象の
サツマイモ掘り体験講座が開催されていました
午前から午後まですべての時間が予約満員
大学で採れた作物を格安で販売していた屋台
大盛況のようで
マサムネが来た時点ですでに売り切れ
農業大学の大御所だけあって、、
農業体験や農作物の販売、大学で飼育した畜産の肉の料理などがありましたね。
農業体験は、大根とサツマイモの試し掘り体験および掘ったそれらをプレゼント
というものがありました。
マサムネが来た時点では午前も午後もすべての企画時間が既に予約いっぱい、
というかそもそもマサムネは自分の畑で大根やサツマイモなどを既に育てている
ので体験する必要もないため、参加はしませんでした。
ただ、この観光農園的な企画の雰囲気や野菜の売り込み方は
とても参考になりましたね。

そういえば、マサムネの畑仕事についてはツイッターでチョイチョイ上げるものの、
本格的な紹介はしたことがありませんよね。
機会があったら日記でも取り上げようかな。



ワラで作られた巨大な
カブトムシとショウリョウバッタのオブジェ
また、どなたが作ったか分かりませんが、
写真のように巨大なワラ製のカブトムシとショウリョウバッタのオブジェがありました。
3枚目に遠目で映っている人と比較すればどれだけ巨大か分かるでしょう。
外れの方にぽつんと置かれていたので目立たなかったのが残念でなりません。

また、イベント会場がある建物を見てみると…

美女で野獣 農大女装コンテスト
…美女に見える生徒がいるのか?(汗)
まさかの東農大で女装コンテストの開催が行われたようです(汗)。
こういう有名大学でもそういうの行うのね…(^_^;)
いや、むしろ有名どころだからこそ率先して行うのか…
残念ながら(?)、時間の都合のためにマサムネは観ずに帰りましたけどね。


昆虫マニアとしては至福のひと時

さて、この学園祭に来たのは、
農業関連の見物のためだけではありません。

昆虫学研究室のシンボルはクワガタ

東農大は農業のみならず、自然科学や動植物学を広く取り扱っており、
マサムネの大好きな虫の研究を行っている研究室・学科もあります。
その研究成果の一般公開を見に来たのですよ。

昆虫学研究室はまさかの撮影自由
至福のひと時でした。
この手の発表は、研究内容の外部漏洩を危惧して撮影禁止も多いのですが、
この昆虫研で展示された昆虫標本や展示パネルはなんと撮影自由でした。
マサムネは写真撮影が趣味の一つであると共に、
現在はブログの題材集めも兼ねて撮影を行っているので、
こりゃ幸いとばかりに写真を撮りまくりました。

色鮮やかなカナブンのピン止め標本を
集めて文字にしてみたもの
日本各地どころか台湾のものまである色とりどりの昆虫やクモの標本、
それらの成体や分布の解説パネルなどに溢れており、
昆虫マニアいや虫オタクであるマサムネにとってはまさに至福のひと時でしたね。
スマホのカメラで撮影しまくり、研究室の方や解説員の方からも
「お好きなんですね」と言われました(褒めか皮肉かは分かりませんが)。

そんな中、部屋の奥に行くとこんなものが。

手乗りのスズメバチ

なんと、紐で括って逃げられなくしたスズメバチを
直接手の上に乗っけてみる体験ゾーンがありました。
「え!? スズメバチだから刺されたら大変なことになるじゃん!」
と普通は思うでしょう。
でもご安心ください。
スズメバチに限らず、ハチの毒針は産卵管が進化したものであり、
そのためハチはメスしか針を持ちません
ここまでかけがお分かりでしょう。
これはオスのスズメバチであり、毒針が無いのです。
オスのスズメバチは、女王蜂との交尾以外に使い道がないため、
普段はずっと巣の中におり、交尾が終わるとすぐ死んでしまうという生態です。
これは研究に使うスズメバチの巣を解体した際に取り出したオスを
こういう体験コーナーに流用したもののようです。

どっかで見た事があるキャラが…

そして昆虫研究室での研究・学術展示に大満足して、
ほかの研究室も見学していきましたね。

イノシシを中心とした日本の野生生物についての特集を行っている
野生動物研究室に行きました。
入口に展示されていた、偶蹄類の頭蓋骨。
左から、カモシカ、イノシシ、シカ
そして、その部屋の壁に張られた装飾なども見ていくと、こんなものが。

豚カービィ

豚ネス

ピカチュウ着ぐるみ豚

豚ルイージ

豚リュカ

なんとブタの姿になった任天堂オールスターな面々が。
この研究室の学生に『スマブラ』好きがいるな、絶対に。

生物写真のショット(虫嫌いの方は閲覧注意!)

さて、最後にマサムネが見た昆虫標本や生き物の写真を掲載していきます。
虫嫌いの方はなかなかツラい写真が続くと思いますから、
そういうのが大丈夫な方のみ、下の方を見てくださいね



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 






農大近隣から、
北海道から沖縄まで
研究室が採取した昆虫の数々。


奄美大島で家畜のフンによる伝染病被害に対抗するべく
導入された糞虫(いわゆるフンコロガシ)について。
外来種導入としては珍しく、
元の生態系に悪影響を与えずに無事共存できているらしい。
 

台湾で採取された熱帯の昆虫たち。
日本とは異なる、鮮やかで奇抜な形体が特徴的。 
擬態する昆虫と、擬態についての解説

針(産卵管)が超長いハチ、ウマオハチ

写真の奥の方で
水棲カメムシ同士の共食いが行われています。
衝撃的な場面に出くわし、解説員も苦笑。
自然って厳しいね!(汗)

甲殻類飼育の説明コーナーにて、
生きたヤシガニ。
ヤシガニは熱帯に住む陸棲のヤドカリ(貝は被らない)で、
陸生の節足動物では最大のものです。

両生類飼育の説明コーナーにて、
生きたヒキガエル(ガマガエル)。
鳴き声は上げ得居ませんでしたがそれでもインパクトは大。

ではでは、今回の日記は以上です。
相変わらずの長文と大量の写真、失礼いたしました。

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