9月上旬に来るはずのニンダイを執筆するための待機、
そして後述するその後の緊急事態のため、
2カ月以上も期間が開いてしましました(汗)。
ほんと不定期更新で申し訳ありません。
ですが、その分今回の日記は相当な大ボリュームとなっています。
ではでは、その日記の本題に参ります。
遅れに遅れながらですが、今回の日記は
「NintendoDirct.2019.9.5」についてを語っていきます
さて、皆さんもうご存知でしょうが、新たなニンテンドーダイレクト(略してニンダイ)として
「NintendoDirect 2019.9.5」が放送されました!
毎年8月末~9月上旬に掛けての時期に
ニンテンドーダイレクトが開催されるのが通例となっているので、
これを楽しみにしていました♪
今回のニンダイ、タイトルのアニメーションが一新されましたね。
毎年恒例となった9月上旬のニンテンドーダイレクト 今年も放送がされました! |
昨年の9月頭のニンダイ(しずえ参戦が発表された回)では北海道の震災の為、
ニンダイ史上初の1週間延期となったのですよね。
それももう懐かしいです。
北海道の震災の為に1週間延期となった18年の9月ニンダイ。 目玉の一つが『スマブラSP』へのしずえ参戦ムービーでした |
E3 2019以降、久々のニンダイとなった今回のダイレクト、
なんと大小含めて30本以上ものタイトルが登場・紹介されるという
近年まれに見る大規模ニンダイとなり、
40分強の放送時間+その後のスマブラSPの桜井Dによる紹介もあって
総放送時間も70分近くというトンデモ無い規模となりました。
そのような放送時間もあり、
「『ルイージマンション3』や『ポケモン ソード・シールド』等
2019年のタイトルを中心に~」
と事前告知しておきながらも、
2020年のタイトルの情報もふんだんに盛り込まれていました。
良い意味で期待を裏切ってくれましたね。
さらに、Rewnさん(旧Kewnさん)のお話によると、
なんとこのダイレクトで通算100回目の放送となったのだそうです。
もうそんなになるのですなぁ~
すっかり歴史ある企画となりましたね、ニンテンドーダイレクト。
…そのような重大なニンテンドーダイレクトの日記が遅れに遅れた理由。
Twitterを見ている方はご存知でしょうが、
それはマサムネが9月9日から17日まで入院していたためです(汗)。
憩室炎(けいしつえん)という、大腸に憩室というでっぱりが出来、
そこが炎症を起こすという大腸炎の一種だそうで、
右脇腹内部に不快な痛みがあったことから内科に掛かったところ、
「放っておくと腸に穴が開く可能性がある」
として即座に入院となり、
以後1週間強を絶食と点滴、抗生剤の投与で過ごしていました。
この憩室炎、自分の年齢では
「滅多に無い病気」
らしいのですが…
何でそんな超低確率のものに当たってしまうのでしょうかね?
入院から5日ほどで絶食から経口食になったのですが、
お粥という言葉も生温い、
米のとぎ汁に生暖かい経口補水液を混ぜたような
謎の病人食が出てきて参りました…
食べた、というか飲んだ病人食。 米のとぎ汁に、経口補水液を加えたような 生暖かい謎の液体。当然の如く不味いです。 |
その上、病室は恐ろしく暇なんですよね。
テレビは有りますが、視聴するためテレビカードが高額ですし…
(590分で1000円。払い戻し無し)
おかげで憩室炎は治ったものの、
持病のうつ病がさらに悪化してしまいました(汗)。
そのため退院しても筆の進みが悪く、こんな遅れてしまいました…
とまぁ病院の話はここまでにして。
ではでは、その公開された情報について参りましょう。
まずは『スマブラSP』からです。
バンジョー&カズーイ、ダイレクト後に即行の配信!
Ver.5の新要素も!
そして4人名の追加ファイターは
SNKからのあのキャラクター!
権利問題の垣根を越えて再び任天堂に降り立ったバンジョー&カズーイ、その配信がニンダイ放送当日という唐突なものとなりました。
しかも、それに合わせてアップデートVer.5の配信となり、
旧作からの「ホームランコンテスト」の復活、
人気インディーズゲーム『Undertale(アンダーテール)』からの
衣装と楽曲の登場などがありました。
ニンダイ放送直後にバンジョー配信およびVer.5配信となりました |
大きなモード追加は最後として、 『スマブラDX』以降お馴染みだった「ホームランコンテスト」が登場 |
Miiの衣装として『がんばれゴエモン』が追加されました |
まさかの『アンダーテール』からの衣装の追加。 しかも原作者による新規編曲の楽曲付きです |
トビー・フォックス氏と面識が1度だけあったそうで、
トビー氏が『スマブラ』のかなりの実力者である事も語られていました。
ゲームの人気だけでなく、これも配信に繋がったようです。
実はニンダイ前日に桜井ディレクターがTwitterでニンダイの宣伝をしており、
スマブラの重要発表=追加ファイターの発表があるのではと予想されていました。
そしてその予想通り、4人目の参戦ムービーが公開されました!
桜井Dの行動通り、 追加ファイター4人目の参戦ムービーが流れました! |
ゲームハードの歴史を遡って行き、
辿り着いたのがSNKの「ネオジオ」
ここから=SNKからの参戦となるようです。
「ネオジオ」って何?という若いユーザーも多いでしょうが、
ネオジオとは1990年にアーケードゲーム会社・SNKが発売した
「コンシューマゲーム機(家庭用ゲーム機)にてアーケードゲーム機(業務用ゲーム機)」
という特異なゲーム機です。
マイナーながらも、アーケード機でもあったことからかなり息の長かったゲームで、
実は2004年まで生産が続いていたのだそうです。
ちなみに生産終了の理由は、日本以外の東アジア諸国における海賊版の横行で、
皮肉な事に、後述するようにこの海賊版が東アジア諸国へのゲーム内容の拡散と
SNKゲーム人気につながっていたりします。
なお、SNK自体は2001年に倒産しており
(負債総額は約380億円にもなるという超大規模な倒産だったそうです)、
その後系列会社のプレイモア社が知的財産を受け継ぎ、
2016年に社名を「SNK」に変更し、2代目SNKとなったそうです。
この辺はジョーカーの参戦元である『女神転生』のアトラスと似た境遇と言えますね。
(アトラスも現在は2代目会社である。因みに人員は初代アトラスから受け継いている)
ちなみに、ファミコンミニ以降のレトロハードミニのブームに逸早く乗っかって
「ネオジオミニ」が2018年からすでに発売されています。
最近はその厳選版・コア向けバージョンとでも言える
「ネオジオ・アーケード・スティック・ネオ」も登場。
気になる方はチェックしてみてください。
さて、ネオジオやSNKの話はこの辺までとして、
参戦ムービーの話に戻ります。
SNKへ送られた1通のスマブラの招待状。
それを見て皆が血眼になって招待状を手に入れようとしています。
ちなみに、この招待状のシーンはSNKの代表的な格闘ゲーム
『キング・オブ・ファイターズ』の悪役ルガール・バーンシュタインから送られる
大会招待状のパロディのようです。
原作では「R(ルガールより)」となっているそうです。
今回の「S」はスマブラか、サクライか…
『キング・オブ・ファイターズ』のOP風に招待状が登場。 Sはスマブラか、それともサクライか… |
|
1990年代の格闘ゲームブームを懐かしく思った方もいるでしょう。
何故か主人公キャラよりもライバルキャラの登場が多いですね。
ちなみに、このSNKキャラたちの登場シーンは
原作ゲームの各種SNK作品オープニングのパロディに
なっているんだそうです(桜井Dの話曰く)。
しかしこのムービー用にドット絵を拵えた職人はいったい何者なのか。
CGとは別方面で相当な労力が掛かっていますよね。
ナコルルは剣戟の格闘ゲーム『サムライスピリッツ』のヒロイン。 北海道アイヌの民の巫女となります |
『キング・オブ・ファイターズ』の八神庵(やがみいおり)。 同作主人公格の草薙京のライバルです。 ちなみに草薙京は手だけムービーで登場しています。 |
最終的にスマブラ招待状を手にしたのは彼。
SNKの格闘ゲームの元祖である『飢狼伝説』の主人公
テリー・ボガード
となりました!という訳で彼、テリーが参戦決定です!
最終的に招待状を受け取ったのは彼でした |
SNKの格闘ゲームの第1作目『飢狼伝説』の主人公 テリー・ボガードが4人目の参戦ファイターです! |
という訳でコラボ先は『飢狼伝説』となっています。 けど『キング・オブ・ファイターズ』でも可ですね |
ネオジオ・SNKという参戦元と共に、
かなり意外なゲスト参戦と言えるテリー。
事実、参戦ムービーのYouTubeでの再生数は
公開から2週間後の2019年9月19日のAM7時時点で
・日本:107万5243回
・北米: 18万7173回
となっており、日本ではかなり話題となっているものの、
(ドラクエとバンジョーよりはかなり下がりますが)
欧米では冷ややかな評価の印象を受けます。
ですが、このテリー(飢狼伝説)の参戦は
日本以外の東アジア諸国のニーズを汲んでの参戦だと思われます。
先に述べたように、
東アジア諸国では海賊版含めてネオジオとその作品が多数流通しており、
『飢狼伝説』含めたSNKのオールスター+独自キャラの
『キング・オブ・ファイターズ』では
韓国や中国を意識したキャラクターが製作されるなど、
SNK作品は東アジア諸国では相当な人気を博したゲームおよびキャラクターでした。
『スマブラSP』は韓国・台湾・香港などでも展開されているので、
それを踏まえて登場させたのではないでしょうか。
なんと6人目以降の追加ファイターも製作が決定!
果たして誰が来るのか
そして4人目配信と共に朗報が飛び込んできました。5名制作される事となっていたDLCの追加ファイター。
なんと予定を変更して6人目以降も製作されることとなりました!
これは嬉しい限りです。
まさかの予定を変更しての6人目以降の追加ファイターの製作が決定! 期待せずにはいられません♪ |
DLCの売上や利潤が好調だったという任天堂側の理由もあるでしょうが、
「バンジョー&カズーイの遊び方」のムービーにおける桜井Dの話によると
「『スマブラ』が続いたとしても、これだけの規模になる事はもう無いだろうから、
可能な限りやっていきたい」
という事もあるようです。
大変でしょうが、『ファミ通』の桜井Dコラムによると
桜井Dはこれを楽しんでいるようですね。
桜井Dの『ファミ通』連載コラムによると、
前作『スマブラfor』後に作ることとなった『スマブラ』新作は
「従来のスマブラとはガラリと別物にする」
「重厚長大をさらに推し進める」
の2つの案があったそうです。
優先案であったであろう前者案を『スマブラSP』では採用しなかった辺りからも、
今度こそは「巨大化しきった『スマブラ』の路線変更に踏み切る」
可能性が高いでしょうから、
重厚長大をいっそ突き詰めたいという事なのでしょうね。
さて、5人目が公開されていない中ですが、誰が来るのか。
アシストやスピリットで既に出演済みでも構わないなら、
モンハンやシャンティからも来てくれませんかね?
ニンテンドーダイレクトの本題である
続報および新作発表について。
余りにも数が多かったので、
筆者の好みで選り抜いて紹介していきます
さて、ここからはニンテンドーダイレクト19.09.05の本題である発売近い作品の続報、および新作発表についてを行っていきます。
ちょっと挙げるだけでも
・『ルイージマンション3』でオフライン8人対戦モードの搭載
・『ゼルダの伝説夢をみる島』で原作通りカービィが敵キャラとしてゲスト出演
などなど色々とあったのですが、
執筆の時間の都合で、筆者マサムネが書きたいものを選り抜きして紹介していきます。
好みじゃない選出であった場合、申し訳ありません。
『ゼルダの伝説 夢をみる島』にも原作版通りカービィが登場。 原作ではハル研に無許可だったそうですが、 さすがに今度のリメイク版では許可取りましたよね? |
「2019年発売のゲームの情報を~」と事前告知していたというのに、
実際には2020年発売のタイトルの情報もかなりありましたね。
良い意味で広告詐欺だったというか。
『カービィハンターズZ』が装いも新しくなってSwitchに移植!
『スーパーカービィハンターズ』
まず、これから。3DSで出た基本無料・課金制のカービィ作品『カービィハンターズZ』が
Switch版となって『スーパーカービィハンターズ』となり登場です!
『カービィハンターズ』がSwitch版となって登場です! |
タイトルロゴに映る敵の影が『トリプルデラックス』のタランザから、
『夢の泉』やアニメ版カービィのナイトメアに変更されており、
実際に紹介動画ではナイトメアと戦っているシーンがありました。
タイトルロゴに描かれたを見るに、 ナイトメア会長が今度の黒幕にて重要キャラのようです |
『スーパーハンターズ』はこのニンダイ後にすぐに配信となりました。
そう言えば、新作カービィ開発スタッフの募集がありましたが、
純粋な新作カービィの登場はしばらく先になるという事でしょうかね?
いや、『星のカービィWii』以降、
順調すぎるペースで新作が続いていたと言えるのですがね。
『聖剣伝説3 トライアル・オブ・マナ』の続報!
発売日もようやく決定です
筆者マサムネが個人的に大好きな旧スクウェアのスーパーファミコンのゲーム『聖剣伝説3』、そのリメイク作『トライアル・オブ・マナ』
その続報も登場しました。
内容は、シナリオなどは原作版を踏襲しているものの、
ゲームシステムは別物となっているようで、
かなり「アクションロールプレングらしさ」が強まっているようです。
一方、光と闇のクラスチェンジによる方向性の異なる強化、
後半の8体の神獣との戦い
(動画では原作での体験版などにも登場した有名な月のドランが登場)
などはそのままで、それをどうリメイクに落とし込むのかが気になるところです。
光と闇で分岐するクラスチェンジシステムも健在。 色だけでなく、衣装などのデザインも変化するようになったようです。 |
『聖剣3』を象徴するボスの1体である「月の神獣ドラン」 必殺技「スパイラルムーン」を使っているシーンもありました |
公式サイトを調べてみたらこのニンテンドーダイレクトのナレーション
(任天堂ネタでいうと、ファイアーエムブレムのリョウマ義兄さんなどを担当)
の方である中村悠一氏だったのですね。
どおりで聞いた事があるはずだわ。
デュラン・アンジェラ編での悪役、グレンの魔道士。 まさかの声がリョウマ兄さん=ニンダイのナレーションだという。 |
公式サイトによるとファイアーエムブレムのクロム(杉田智和氏)らしいです。
原作版聖剣3の大ファンとして、この声色のチョイスは意外過ぎた…
『タウン(仮)』は『リトルタウンヒーローズ』に正式決定
『アンダーテール』のトビー・フォックス氏も参加
『ポケモン』の開発元のゲームフリークが自社ブランドの新作として発表していたDLタイトル『タウン(仮題)』が
正式名称『リトルタウンヒーローズ』に決定し、
配信日も10月17日に決定しました!
ゲームフリークの『タウン』は 正式タイトル『リトルタウンヒーローズ』となりました。 |
村の住民に元に移動して戦闘を援護してもらったり、
ターンごとに出る「アイデア」のアイコンを
駆使して戦うといったシステムとなっています。
また、音楽は先程も説明した
『アンダーテール』のトビー・フォックス氏が担当しており、
それも目玉要素となっているようです。
音楽は『アンダーテール』の作者である ゲーム作曲家ンホトビー・フォックス氏が担当。 目玉の一つとなっているようです。 |
『幻影異聞録#FE』がSwitchに追加要素付きで移植!
『#FEアンコール』が登場!
013年にアトラス『真・女神転生』と『ファイアーエムブレム』のコラボとして発表され、そのあと音沙汰がない時期が続いたものの
実際に発売された後はその完成度の高さから高い評価を得た
『真・女神転生』と『ファイアーエムブレム』のコラボ作品『幻影異聞録#FE』
WiiUで発売したことが売上のネックとなったので移植してほしい
という意見が多々ありましたが、
(以前紹介した任天堂オフ会の日記でもそれについて触れていましたね)
(リンク先:https://nichiroku-masamune-hiyorimiseikatsu.blogspot.com/2019/02/201923.html?spref=tw)
晴れてSwitchでの移植版『#FEアンコール』が出ることが発表されました!
ユーザーから絶大な評価を得た『幻影異聞録#FE』 『#FEアンコール』となってSwitchに登場です! |
アトラスのノリでいうところの
『ペルソナ』の移植版・追加版のノリになっているようです。
ただ、『#FE』は
「テレビ画面とゲームパッドというWiiUのインターフェイスを上手く活かしている」
事が評価点の一つであり、
それをどうやって上手く変更するかが
今度の評価点に繋がってくるかになりそうですね。
発売日は既に決定しており、2020年1月17日となっています。
ファミコン探偵倶楽部』がSwitchでリメイク!
30年以上の月日を経て名作アドベンチャーが蘇る!
かつてファミコンディスクシステムで登場したテキストアドベンチャーゲーム『ファミコン探偵倶楽部』
それがSwitchにてリメイクされて登場する事が発表されました!
『ファミコン探偵倶楽部』がSwitchでリメイク。 実に原作発売から30年以上が経ってのリメイクとなります |
リメイクの監修も坂本氏が行っているようです。
開発はドワンゴ傘下企業の「MAGES(メージス)」が担当し、
時代の変化に伴って、画面は大幅にリアル化すると共に、
フルボイスでシナリオが展開されるそうです。
監修は原作版と同じく坂本賀勇氏が担当 |
時代の変化に合わせ、画面が美しくなっただけではなく、 フルボイス演出となるようです |
『ファミコン探偵倶楽部』のファンの株主が
「この手のゲームの続編を出せないのか?」
と主張していたのですが、
新作ではなくリメイクではあるもののSwitchで登場する形となりましたね。
その株主はリメイクでも喜んでいるか、
新作じゃないので不満かは分かりませんが。
実は今年6月の株主総会で続編希望の意見が。 まさかリメイク版を制作中だったとは思ってもみなかったでしょう |
『ポケモン剣盾』の新食事システムは欧風カレー!?
アニメ以降としては異例の肉料理も
『ポケモン ソード・シールド(剣盾)』も新情報が公開され、後にカモネギの進化形「ネギガナイト」も発表されましたが、
今回はその中から一つをチョイス。
今度の『ポケモン剣盾』はミニゲームとして、
オープンワールドフィールドにて
欧風カレーを作る事が出来ることが明かされました。
今度のポケモンの食糧システムは欧風カレーとなりました。 |
(これはイギリスがインドを植民地支配していた時代に料理が流入したことによる)
意外ながらもある意味では流れに則ったチョイスですね。
ちなみに、アニメ以降のポケモンの世界観としては異例の
「肉入りのカレー」を調理する事も出来るようです。
紹介映像では粗挽きソーセージが出てきました。
なんと第3世代のアニメ版以降には珍しく、肉類が登場。 一体何のポケモンの肉なのだろうか… |
さばいて切り刻むの避けるためにポケモンでは肉料理を
『ルビー・サファイア』の時期以降避けていたのですが、
(『金・銀』では主人公母の得意料理がグレン風火山ハンバーグとなっている)
ここに来て久々にポケモン世界の肉料理が出て来るとは…
一体何の肉何でしょうね? そこはトップシークレットなのでしょうか。
システム的には、『ルビー・サファイア』のポロックから続く
ポケモンに食べさせる食べ物の系譜のようです。
また、料理レパートリーは100種類以上もあり、
やり込み要素を兼ねているみたいですね。
カレー作りはコレクション要素を兼ねたミニゲームとなっていりょうです。 |
Switchオンラインのレトロゲームサービスに
スーパーファミコンが追加!
特殊チップ内蔵のゲームタイトルも再現されています
ニンテンドースイッチオンライン加入サービスにて従来のバーチャルコンソール代わりにファミコンソフトを遊ぶことが出来ましたが、
9月6日より、それにスーパーファミコンのタイトルが加わることとなりました!
バーチャルコンソール代わりのオンラインサービスとして スーパーファミコンが登場します! |
『ワイルドトラックス』はこれが初の移植となるそうです。
意外なのが『スターフォックス』と『ヨッシーアイランド』ですね。
これらの作品はゲームのロムカセット内に「スーパーFXチップ」という
特殊なコンピュータチップを内蔵させることで、
特殊な画面処理(スーファミなのにポリゴン、絵本風の画面など)を実現しており、
単純な移植では再現が難しく、
バーチャルコンソールでは見送られたとされていました。
(スーパーファミコンミニでは、
あらかじめ専用のハード対応をさせることで実現させています)
Switchは特殊なエミュレーター機能が搭載されているのでしょうかね?
初登場の時点で実豪華なラインナップ。 スーパーFXチップを使ったゲームも再現できています |
そのうち『スターフォックス2』も来るのでしょうかね?
ただそうなると、スーパーファミコンミニ特典という要素が薄れてしまいますが。
伝説の『アンチRPG』作品、『moon』
まさかのSwitchで22年越しの移植版が登場!
以前の『キャプテン☆レインボ―』10周年の日記でも紹介した事がある(リンク:https://nichiroku-masamune-hiyorimiseikatsu.blogspot.com/2018/08/10.html?spref=tw)
「アンチRPG」にてラブデリック系の元祖として
伝説的な存在のゲームである1997年の作品『moon(ムーン)』
その『moon』がなんとSwitchにDLソフトとして移植されることとなりました!
伝説のアンチRPG『moon』、まさかの移植版として22年ぶりに復活です |
内容は「リメイク」ではなく「移植」となっており、
古さゆえに作り直しとなっているものの、
可能な限りを原作版を踏襲しており、PS1期の画面をほぼ完全に再現し、
音楽もモノラル音源だったのがステレオになったくらいの変化しかないそうです。
その再現度を目指すため、なんと木村祥朗(きむらよしろう)さんや
倉島和幸さん(チンクルシリーズのイラストとチンクルの声を担当)
といった原作者に監修を頼んでおり、
(参考資料のリンク:https://www.famitsu.com/news/201909/05182640.html)
移植に対する熱意が伺えます。
『moon』を知らない人にどんな作品か紹介すると、
前述のように「アンチRPG」をテーマした作品であり、
ゲームの中の世界に引き込まれた主人公が、
レベル上げと称して動物を虐殺したり、アイテム探しとして泥棒をする勇者を見つつ、
勇者に殺された動物の魂を探して、それによる「ラブ」を集めていく流れで、
終盤には「ゲームそのもののへの疑問提示」なんかもなされます。
自分も実機で遊んだことは無いのですが、
ロックな(王道ではない)ゲーム好きな方にはたまらない内容です。
独特の世界観を持つ世界で「ラブ」を集めながら旅をしていきます。 後のラブデリック系に繋がるユニークながら楽しいものです |
桃鉄の最新作、Switchに登場!
今度はどこが作り、どんな作品に仕上がるのか
『桃太郎電鉄(桃鉄)』の最新作がSwitch向けに発表されました!来年2020年の発売を目指しており、
任天堂が発売元およびスポンサーとなった3DS版から
4年ぶりの続編となります。
3DS版での成果を受けてか、 『桃太郎電鉄』の新作がSwitchに登場です |
詳しい情報はまだ未発表。 今後の続報に期待しましょう。 |
どうにか3DSで発売に漕ぎ着けたものの、
監修のさくまあきら氏は
「これが本当に最後の作品になるかもしれない」として
有名イラストレーターの北見隆(きたみりゅう)氏に
ナイトメアボンビーのデザインを依頼したりもしましたが、
その3DS版が堅調な売上になったというのもあり、
続編の開発・発売が許されたようです。
さくま氏とファンは嬉しい限りでしょうね。
そういえば、開発元はどうなるのでしょうね?
3DS版と同じくヴァルハラゲームスタジオでしょうか?
『ゼノブレイド1』がNEW3DSに続きSwitchにも移植!
『ディフィニティブ・エディション』が発表!
ニンダイの最後に発表されたタイトルがコレ。『ゼノブレイド1』のSwitch移植版にてリマスター版となる
『ゼンブレイド・ディフィニティブ・エディション』となります!
『ゼノブレイド1』がリマスター版となってSwitchに登場! 『ディフィニティブ・エディション』となります |
Wiiのスペックをフルに使った作品でしたが、 10年の歳月が流れ、より美しい画面となって帰ってきました |
これは3つの意味があり、それぞれ
1.最も信頼のおける
2.最終的な、決定的な
3.限定的な、明確な
を意味する形容詞なんだそうで、
それから転じてスラング(口語表現)として
「カッコいい、素晴らしい、素敵」
という意味もあるのだそうです。
この場合は「決定的な」という意味で
「『ゼノブレイド1』の決定版」
という意味合いでしょうかね。
3DS版やWiiUのDL版を買ったのに、
時間やデータ容量などの為にまだ遊べていないな、『ゼノブレイド1』(汗)
いい加減に遊ばないとな…
このSwitch版は来年2020年中の発売となるようです。
長々と書きましたが、
遅れながらのニンダイ日記は以上です
さて、今回の日記は以上です。『あつまれ どうぶつの森』についても書きたかったのですが、
そうなると日記の文章量がさらに膨れ上がり
収拾がつかなくなるので、無念ですが省きました。
あと、2カ月前の『スプラトゥーン2』の最終フェスの日記など、
アップしたい日記が詰まっている状態で、
どうにかしたいですね(汗)。
けれど自分は、一つ日記をアップしたら、
読んでもらう期間として1週間は間隔を開けるようにしているので、
ドンドンつっかえてしまうんですよね…
任天堂が9月に発表した『リングフィットネス』についても新たに書きたいし、
(過去に発表したQOL事業やバイタリティセンサーが遂に形となったものですし)
どうすればいいのか…
とりあえず、心身の健康を整えるのが大事ですかね。
まだ下痢など入院の後遺症が残っていますし、
それの改善を目指しますね。
ではでは、長文失礼いたしました~
今回のニンダイ日記は以上です。 大変な長文、失礼いたしました。 |