今年は暖冬とされているように、
この時期としては比較的過ごしやすい陽気が続ています。
とは言え、北陸などで雪が降らないという事は
水源の水の量が溜まらない事を意味しており、
いい事ではありませんが。
何よりある種の「異常気象」ですしね。
ではでは、日記の本題に参りましょう。
謹賀新年二〇二〇
明けましておめでとう御座います!
新年早速ポケモンダイレクトが放送されました!
さて、新たな年である2020年になりました!遅れながらですが、
謹賀新年二〇二〇 明けましておめでとう御座います!
今年もよろしくお願いしますね♪
下の写真はTwitterで年明けの際にアップしたものとなります。
ネズミ年なのでピカチュウを題材としたものにしました。
自分に限らず、ピカチュウなどネズミポケモンを題材とした
絵や写真を上げた方は多かったようですね。
年明けの際にTwitterでアップした記念の写真。 スマブラSPで初日の出っぽい背景とピカチュウを 組み合わせたものにしました。 |
突如としてNintendoDirectのポケモン特集が発表され、
その後の1月9日23時30分からポケモンダイレクトが放送されました。
昨年は9月以降、ニンテンドーダイレクトがご無沙汰であり、
それもあって嬉しい新年のお年玉となりましたね。
昨年後半はニンテンドーダイレクト不足でしたが、 反動か新年から早速のニンテンドーダイレクトが実施され、 ポケモンダイレクトが放送されました |
公開された情報を感想を交えながら紹介していこうかと思います。
ではでは、早速その日記本題に参りましょう。
初代『ポケモン不思議のダンジョン』が
15年の月日を経て蘇る!
リメイク版『救助隊DX』登場!
さて、後述する『ポケモン剣盾』の話がダイレクトの大部分でしたが、冒頭では新作タイトル発表、それも発売日が決定済みのものがありました。
『ポケモン不思議のダンジョン』(以下、ポケダン)の第1作目『赤・青の救助隊』の
Switchリメイク版『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』です!
第1作目『ポケモン不思議のダンジョン』である『救助隊』シリーズが 15年の時を経てリメイクされることとなりました! |
2015年の『超不思議のダンジョン』以来久々となるポケダンですが、
ダイレクトで知ったのですがなんと原作となる初代ポケダンから
15年も経つのだそうです(原作版は2015年11月17日に発売)。
「もうそんな経つの!」と驚愕しましたね。
そりゃ確かに、リメイクが出てもおかしくない歳月がたったわけですな…
このモデルとなった『赤・青の救助隊』、
「『ポケモン』と『不思議のダンジョン』の見事な融合」だけでなく、
後のポケダンの伝統となる
「何故か人間からポケモンになった主人公」
「中盤からのポケモンらしからぬ重厚でシリアスなストーリー」
をという物語をこの時点から持っており、
ポケモンらしからぬと同時にその素晴らしい出来栄えから
多くのファンを獲得し、後のシリーズへと繋がっていくこととなりました。
ポケダンの伝統である 「人間だった主人公がなぜかポケモンになる」 というプロローグ展開 |
登場キャラクターも似ポケモンが人間の代わりとなります。 映っているのは大先輩となるチームの「FLB」 |
『ポケダン救助隊DX』ですが、
原作版は発売した時期のために
ポケモン第3世代(ルビー・サファイア)までの要素で構成された作品だったのですが、
紹介映像を見ると、第4世代(ダイヤモンド・パール)からであるルカリオが登場したり、
「かくせいのタネ」というアイテム使用でメガリザードンXが登場していたりと、
新ポケモンやメガシンカといった
第4世代以降のポケモン作品の要素も取り入れられえるようです。
ポケモン本編シリーズではメガシンカがインフレ等から廃止されたのに対し、
派生作品では残るとは、数奇な形ですね。
原作とは異なり、仲間ポケモンとしてルカリオが出演しています |
「かくせいのタネ」という新アイテムを確認。これを使うと… |
メガリザードンXとなりました。 メガシンカが登場するようです |
第4世代以降のものはどの程度が取り入れられるのでしょうかね?
あまり原作を壊すわけにはいかないでしょうから。
なお、一応原作版では、発売同年の映画が『波導の勇者ルカリオ』だったことから
ルカリオやマニューラなどがモブでの登場をしたりしていました。
発売は今年3月の6日に決定済みで、
更にゲーム本編に引き継ぎが出来る体験版も無料配信されています。
発売日が決定していると共に、 引き継ぎ可能な無料体験版も配信されます |
製品版に触れた時の「はじめるぞ感」が低下してしまうので、
正直複雑なところがあるのですよね…
あちこちで実施されているのを見るに、
商法としては優秀な部類になるのは分かるのですが。
『ポケモン剣盾』の新バージョンに相当として
有料追加コンテンツの配信が決定!
『エキスパンションパス』登場!
さて、ポケモンダイレクトの大部分を占め、メインとなったのなったのがこちら。
『ポケットモンスター ソード・シールド(以下、ポケモン剣盾)』の
第3バージョンの代わりとして登場する
ポケモンシリーズ初の有料追加コンテンツ
『ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンション・パス(以下、EP)』
が発表されました!
『ポケモン剣盾』の大規模な有料追加DLCとして 『エキスパンションパス』が発表されました! |
代わりに追加DLCが来るとは、
発売2か月後という早い時期での発表と共に予想外でしたね。
いや、時代の変化とも言えますがね。
任天堂ゲーム機で本格的なインターネット通信を始めた
「ニンテンドーWi-Fiコネクション」から14年強、
現在のゲームのネット接続率は相当なものとなり、
DLCなどのネット配信の追加コンテンツを使った商売・商法は
一般的なものとなりました。
マイナーチェンジ版を1から売るというのよりも、
追加要素などを既に購入済みユーザーへ追加販売した方が
効率が良いというのもあるのでしょうな。
ではでは、発表された情報で
個人的に気になったものをピックアップしていきますね。
全て書くのは時間的に無理なので、ご了承ください(汗)。
『剣盾EP』は2部構成
『鎧の孤島』と『冠の雪原』がセット販売で時期をずらし配信
さて、この追加コンテンツの『剣盾EP』は2部構成となっており、6月に第1部が、秋に第2部が配信の予定となっています。
第1部はヨロイ島という場所が舞台の「鎧の孤島(よろいのことう)」
第2部はカンムリ山という場所が舞台の「冠の雪原(かんむりのせつげん)」
というものとなっております。
EPは1つの購入で2部構成となっており、 1部は『鎧の孤島』、1部は『冠の雪原』となります |
『アーマー』は『ソード(剣)』『シールド(盾)』に続く戦道具で納得ですが、
『クラウン』は正直意外でしたね。
頭なら『ヘルム(兜)』が来ると思っていました。
まぁ正しい英語だと兜は『ヘルメット』であり、
あまりカッコよくない為、世界基準で冠を選んだのかもしれませんが。
『鎧の孤島』はヨロイ島での修行の物語となるそうで、
ストーリー重視のコンテンツであるように感じます。
一方の『冠の雪原』は
過去作登場の伝説のポケモンに全て会う事が出来、
加えて新規の伝説のポケモンも登場する
のが特徴との事で、
やり込み派向きなコンテンツの雰囲気がします。
また、その両方をクリアすると
新たな対戦コンテンツを遊べるようになるそうです。
バトルタワーの更なる上級者版か何かでしょうか?
いずれにせよ、かなりの大ボリュームである事が期待されます。
ガラルの姿を含めて新登場ポケモンもあり
旧作ポケモンも200匹近くが復活
この剣盾EP、シナリオに合わせて出新登場のポケモンや新キョダイマックス、
そして再登場のポケモン多数がいるようです。
『鎧の孤島』では、後述の人物・マスタードから
「ダクマ」という熊とカンフーを合わせたような格闘ポケモンを渡され、
それと共に修行に励むこととなり、
そして修行の末に「ウーラウス」というポケモンに進化するそうですが、
修行の工程によって進化形態が2つに分岐し、
一撃必殺で攻めて悪タイプが追加される「いちげきのかた(一撃の型)」、
連続技で攻めて水タイプが追加される「れんげきのかた(連撃の型)」、
となるそうです。
どちらか片方でしか入手できないのでしょうかね?
ちょっと気になるところです。
『鎧の孤島』での修行の相棒となるダクマ。 熊とカンフーを組み合わせたような感じです |
進化形のウーラウスの姿の一つ「いちげきのかた」 名前からして一撃必殺を重視したパワー型か |
ウーラウスのもう一つの姿「れんげきのかた」 こちらは連続攻撃を重視するスピード型といった具合か |
かつてガラル地方を治めていた伝説がある
草・エスパーの伝説ポケモンが登場し、
鹿やトナカイを人型にしたような風貌をしています。
個人的な見解ですが、
草タイプの部分を見ると「花のつぼみ」みたいな形状をしており、
雪の積もる舞台からしても
春の開花をイメージした進化形やフォルムチェンジがあるのではないか?
と考えています
『冠の雪原』のパッケージポケモンに相当する伝説のポケモン・バドレックス バドの由来は分かりませんが、レックスはラテン語(学名)で「王者」という意味 |
ヤドンのリージョンフォルムがお披露目されました。
このヤドンはダイレクト後のポケモン剣盾の更新によって配布されもしました。
そして『鎧の孤島』で手に入るアイテムでガラルヤドランに、
『冠の雪原』で手に入るアイテムで
ガラルヤドキングに進化するようになっているのだそうです。
ダイレクトで公開の映像ではボカシが入っており詳細は不明ですが、
進化にシェルダーを使わないという従来とは全く頃なる形態となるようです。
ガラルヤドン。黄色い頭部と、たまに凛々しくなる目つきが特徴。 進化すると青紫っぽい体色になるようです。 |
そして、伝説のポケモンも総登場だけでなく、新たなものも登場するようです。
まず、レジロックやレジギガスたちレジシリーズの
新しいものが設定画という形で公開されました。
手足が電気で構成された電気タイプと思しきもの、
そして腕(肩)が竜の頭部の形になったドラゴンタイプと思しきものの
2つが確認できましたね。
名称は不明ですが「レジエレキ(仮)」と「レジドラゴ(仮)」といった具合でしょうか。
レジロックやレジアイスのような「レジギガスが作ったゴーレム」の系統なのか、
レジギガスのような「巨人ポケモン」の系統なのかは現状では不明です。
ですが、完全新規というのはやはり気になるものがありますな。
新たに存在が明らかとなったレジ系のポケモン。 電気タイプのようです。 |
新たなレジ系のもう片方。 竜のアギトとなった腕(肩)を持っています。 |
それに加えて、
なんと元祖伝説であるファイヤー・フリーザー・サンダーの鳥3匹の
リージョンフォルム(ガラルの姿)と思われるものまで公開されていました。
怪しい色の炎をまとうファイヤー、
仮面のような頭部でその目からビームを出す絵があるフリーザ―、
地上に座った姿となったサンダーなど、
かなり大胆な変更がなされています。
能力も大幅に変更となっているでしょうから、楽しみです。
ファイヤー・フリーザー・サンダーのリージョンフォルムと思しきものも。 外見だけでもかなり雰囲気が変化しています |
発売前から嘆く声が多かった旧作ポケモンの降板もフォローが入りまして、
なんと約200種類の旧作ポケモンが復活するそうです。
真っ先に映っていたのが、現実世界で虫マニアの筆者が大好きなポケモンであり、
虫タイプの革命児の一匹であるウルガモスであったのは歓喜しましたね♪
それ以外にも、ガブリアスやダンバル=メタグロス、ラッキーやキングドラなど
旧作での強力ポケモンおよび人気どころが多数復活するようですね。
続報に期待しましょう。
復活ポケモンとして真っ先にパソコンに映ったのがウルガモス。 虫マニアとしては嬉しいものがありました。 『ブラック・ホワイト』好きもタマゴ孵化要員としてお世話になったはず |
復活ポケモンの集合図その1 キングドラやラッキーなど需要の大きかったポケモンがいます |
復活ポケモンの集合写真その2 定番のガブリアスス、そしてダンバル=メタグロスの姿も |
キョダイマックスが追加されるようで、
フシギバナは全身を覆い隠すように花が巨大化、
カメックスは甲羅が戦艦のようになる模様です。
フシギバナのキョダイマックス。 花が巨体全身を覆い隠すほどに巨大化しています |
カメックスのキョダイマックス。 背中の甲羅が戦艦のようになっていますね |
ドラマーがモデルのゴリランダーはドラムが巨大化、
サッカー選手がモデルのエースバーンは巨大な火球の上に乗る姿、
スナイパーがモデルのインテレオンは尻尾が伸びて狙撃の高台となるようです。
インテレオンのキョダイマックス。 尻尾が40メートルほども伸びて高台および狙撃席になっています |
新シナリオと共に新キャラクターも登場
新シナリオに合わせて、新キャラも登場するようです。現状公開されているのは『鎧の孤島』の人物です。
まずはマスタード。
見た目はちとさえない爺さんといった感じですが、
実はダンデさんの師匠であり、
自身もチャンピオンの座を18年間も防衛してきた猛者なんだそうです。
『鎧の孤島』は彼の元へ弟子入りして修行するのがシナリオの軸となるとの事。
ダンデの師である元チャンピオンのマスタード。 主人公の師匠となります |
ライバルとして登場するのがクララとセイボリ―。
『ソード』の場合はクララ、『シールド』の場合はセイボリ―が登場するようです。
クララはカワイく振る舞っていますが、実際は計算高く打算的だという
いわゆるぶりっ子系のキャラクター。
セイボリーは紳士に振る舞っていますが、実際はかなりプライド高いという
こちらは策士系のキャラクターのようです。
両者ともかなりアクが強いようですね。
どのようにストーリーへと関わってくるのでしょうか。
修行の先輩にてライバルとなるクララとセイリボー。 両者とも非常にアクの強い性格のようです |
名前の由来ですが、マスタードは西洋辛子としてだけでなく、
英語では「からし菜(辛子を取るアブラナ科の植物)」も
指すのでこちらが由来でしょう。
ただ、アニメ版だと『ダイヤモンド・パール』ノチャンピオン・シロナの
祖母の名前が「カラシナ」になっていたので、名前絵被りが気になりますが…
セイボリーはそのまんま、
豆料理に使われるハーブの「セイボリー(サボリー、キダチハッカとも)」でしょうな。
クララは聞いた際に
「『アルプスの少女ハイジ』の登場人物か?」
と思いましたが、調べてみると
なんと日本の植物および日本語として「クララ」が存在しました。
ウィキペディアにもページがあります。
「眩草」と漢字表記するマメ科の植物だそうで、
噛むとクラクラするほど苦いことからクララと名付けられたそうです。
クララの名前の元ネタとなった マメ科の草の「クララ(眩草)」 食べるとクラクラするくらい苦いので クララという名前が付いたとの事 |
『冠の雪原』の存在もあるので、実際のキャラクターはもっと多いでしょう。
続報に期待したいところです。
オシャレ要素もさらに充実。コスプレ衣装も追加
『ポケモンXY』から登場して、『剣盾』で飛躍的にバリエーションが増えたファッションシステム。
こちらも更なるテコ入れがなされるようで、
100種類以上も新たなものが追加されるそうです。
中にはコスプレアイテムもあるようで、
公開されたものにはマリィに成りきるもの、
そして『ブラック・ホワイト』のプラズマ団ゲーチスのモノクル(片眼鏡)や
『XY』のフレア団のバイザーなんかもありましたね。
コスプレ衣装も追加、 左はマリィで、右はローズでしょうか |
『冠の雪原』に出るというコスプレ衣装。 フレア団のバイザーや、ゲーチスのモノクルが確認できます |
これだけのボリュームでお値段たったの2980円(税込)
そんなこんなで追加コンテンツ離れしたボリュームの『EP』ですが、お値段はなんと「税込2980円(基本2907円+消費税)」
氷山の一角の情報だかでこの大ボリュームだというのに、 約3000円という破格の値段設定となっています |
破格とも言える安さです。
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の追加コンテンツの時もでしたが、
「そんな安くて利益出るのか!?」
と不安になるくらいの値段ですね。
まぁポケモンにしろスマブラにしろ、
元の本数が膨大な量売れているので、
数でカバーする形でこのような値段設定が出来るのでしょうがね。
『ポケモンホーム』の開始は2月中に決定
また、『ポケモンバンク』の後継サービスとして『ポケモンGO』含めた各ポケモン作品からポケモンを預けられると共に、
旧作で捕まえたポケモンを『剣盾』に送る事が可能となる
クラウドコンテンツ『ポケモンホーム』。
その『ポケモンホーム』の開始が今年2月中からと発表されました!
『ポケモンホーム』は今年2月からの開始予定に |
『EP』で旧作のポケモンが200種類近くも復活して、
イコールしてそれらを過去作から連れてこれると分かったので、
こちらの準備にも力が入りますね。
『ポケモンホーム』自体も
単なるボックスソフトではなくユーザーを楽しませる要素を盛り込むそうなので、
それも期待したいところです。
今回の日記は以上です
本日『スマブラSP』の5人目発表といい
2020年もゲームは見逃せない!
さて、今回の日記は以上です。『ポケモン』から脱線となりますが、
本日1月16日23時、『スマブラSP』の追加ファイター5人目のお披露目
およびその「あそびかた」動画の公開がありますね。
テリー公開時に「6人目以降も作ることとなった」と明かされているので
これが追加ファイターの最後ではなくなりましたが、
一つの区切りにもなり、非常に楽しみにしています。
桜井ディレクターのポーズが何か意味があるのか、
「当てられたら預言者かも」発言があったりと
いろいろ憶測を呼んでいますね。
果たしてどうなるのか、23時でそれが明らかとなります。
しかし新年早々に『ポケモン』や『スマブラSP』でのこのイベント。
『あつまれどうぶつの森』も待っていますし、
2020年もゲームが見逃せませんね。
ではでは、長文失礼いたしました~
『スマブラSP』の情報公開、楽しみに待ちましょう♪
本日1月16日の23時からついに公開される 『スマブラSP』の5人目のファイター。 2020年もゲームから目が離せません |