こんばんは、マサムネです。
だいぶ遅れながらの話題となりますが、
今年2020年11月1日に、
このブログが3周年を迎えました。
うつ病との闘病などの体調不良や
スケジュールによる暇の無さの為、
挨拶となる日記の執筆ができませんでしたので、
この日記の冒頭を持って告知しようかと思います。
近状ですが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が
収まらないどころか、
日本でも再流行していますね…
その影響で、詳細は明かせないものの
こちらの勤務体制などにも重大な影響を与えています。
ワクチンはイギリスや北米や試験接種が始まりましたが、
安全性が証明されたうえで、
早く世界中の方々に広まる事を願いますね。
ではでは、与太話はこの辺にして、
日記の本題に参ります。
今回の日記は『スマブラSP』追加ファイター8人目の話 相変わらずの超長文ですので、ご了承を |
ジョーカーと同じく、
北米のザ・ゲーム・アワードにて
『スマブラSP』の新ファイター公開されました!
さかのぼること、
2020年12月10日の深夜23時。
筆者マサムネは『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』
(以下、スマブラSP)にて
発売から2年たってようやく
アドベンチャーモード「灯火の星」に取り組み始め、
オリマーやパックマンの救出まで進行して、
進行状況をツイートして就寝しようとしていました。
そんな中、フォロワーさんからのお話を受けて、
緊急発表を知りました。
『スマブラSP』にてDLCの新ファイター8人目の発表が
明日9時から北米で開催の
「ザ・ゲーム・アワード2020(The Game Award 2020)」
にて行われる事を。
2020年12月10日23時。 翌12月11日の朝9時からの北米で開催の 「ザ・ゲーム・アワード2020」において 新ファイター8人名の公開があると 緊急発表がありました |
最近の任天堂の広告戦略(特にNintendoDirectなど)で
目立ちますが、
不意打ちでの重大発表が多いですね(汗)。
これは現在書きかけで、
この日記よりも本当は早く上げたかった記事でも
ニンテンドーダイレクト研究・分析として
書いているのですが、
任天堂側からすれば
急な発表でも見る人は見てくれるし、
急な方がライバル会社は対策がしづらいし、
情報漏えいもしずらい。
そして任天堂自社HPのトピックスなどや、
情報サイト、口コミなどで
2次的に任天堂側からの情報を知る人も多いから、
むしろ発表直前まで隠していた方がよいのではないか
という面があるのではないでしょうか。
あくまでも筆者マサムネの
推測を含んだものですが、
今年5月の株主総会において、
ニンテンドーダイレクトを最近しない理由として
「時代にあった広告戦略の見直しを検討している」
という旨の回答もありましたし。
この北米のゲームイベント
「ザ・ゲーム・アワード」ですが、
2018年は『スマブラSP』の追加ファイター第1号となる
『ペルソナ』からゲスト参戦となった
ジョーカーこと雨宮蓮くんの参戦発表が
なされたイベントでもあります。
再びこのイベントで参戦発表という事でも
注目を集めたと共に、
北米のイベントゆえに海外向け(海外人気)の
ファイター参戦になるのではないか
という憶測もありましたね。
2018年12月7日のザ・ゲーム・アワードで公開された
ジョーカーの参戦を明かした動画(日本語吹き替え版)
さて、このイベント、ザ・ゲーム・アワードですが、
北米の時間準拠の開催のため、
日本での開始時刻は午前9時です。
大抵の方々は、仕事なり学校なりで
リアルタイムでは見れない時間ですね(汗)。
自分も10時に入った小休憩の時間に
『スマブラ』公式Twitterの更新を見て、
誰が参戦だったかを遅れて知りました。
では、誰が参戦したのか、
この日記を読んでいる今となっては
もう周知されていますが、
初めて見るような形で
参戦ムービーから紹介していきます。
新ファイター8人目の参戦ムービー
参戦はこのゲスト悪役(ヴィラン)でした!
そしてその新ファイター8人の参戦ムービー。
アドベンチャーモード「灯火の星」の
プロローグと同じく岬から始まり、
カービィたちの活躍を経て復活したファイター軍団と、
灯火の星のラスボスにて事の元凶
「キーラ」との再戦となってるようです。
時間経過を示すためか、
DLCファイターである勇者(ドラクエ3)や
バンジョー&カズーイも一緒にいます。
再戦・リベンジとなったものの、
キーラの圧倒的な力の為か、
ファイター達は苦戦を強いられているようです。
ファイター達とキーラとの再戦。 しかし、苦戦を強いられます |
そして、かつてカービィ以外の
ファイターおよび「この世界」の住民たちを
根こそぎ破壊しつくしたあの
「破壊の光」(正式な技名は知りません)を
再びキーラが放とうとします。
まさに絶体絶命です。
再びあの光を放とうとするキーラ。まさに絶体絶命。 と、その時 |
しかしその時、キーラの上空から
「何者か」の縦一文字の斬撃が一閃。
それを受けたキーラはなんと
一刀両断されて倒されてしまい、
洗脳マスターハンド軍団も朽ち果てていきます。
何者かの斬撃一閃に驚愕する一同 |
なんとあのキーラが真っ二つとなり 一撃で倒されてしまいました |
そして洗脳・支配していたマスターハンド軍団も 瓦解し塵となっていきます |
ファイター達が唖然する中、
キーラよりもさらに上空に人影が。
それを見たクラウドくん。
驚愕の表情とともに、
これをしたのが何者だったのかを理解し呟きます。
「セフィロス…!」
キーラの上空には一刀両断した張本人がいました |
それに気づいたクラウドくん 「セフィロス…!」 |
そして音楽「片翼の天使」とともに現れたのは
クラウドの宿敵である彼でした!
音楽「片翼の天使」とともに現れたのは、 神になろうとしたこの男 |
そう!クラウドの宿敵であるセフィロスです! |
そう!
新ファイター8人目は、
クラウドくんの原作
『ファイナルファンタジー7』における
悪役にてラストボスである
「セフィロス」でした!
新ファイター8人目は 『ファイナルファンタジー7』のラスボス 「セフィロス」でした! |
公式キャラグラフィックはこんな感じ |
まさかの
既に参戦しているファイターと完全同一作品からの参戦
となりました。
一応、『ストリートファイター』の
リュウとケンもそれに該当しますが、
追加DLCで「同一作品から」であることを
予想できた人は少なかったのではないでしょうか
Twitterなどを見る限り、
セフィロス参戦を希望していた方は見受けられたので、
まったくのゼロというわけではないようですが。
また、その性質のため、ファイターパスとしては初の
「主役格以外のファイター」
にて
「悪役(ヴィラン)のファイター」
となっています。
(ファイターパスと限定たのは、
DLCファイター全体だと
DLCファイター0号のパックンフラワーが
主役以外&悪役に該当するためです)
また、「ザ・ゲーム・アワード」で発表というのも
納得できるところではありました。
今では世界的にも有名な
『ファイナルファンタジー』シリーズが
海外で本格的にヒットしたのは『7』からであり、
海外では『7』からが『ファイナルファンタジー』の
事実上の開始(中興の祖というべきかもしれませんが)
となっています。
その人気作にて海外での事実上第1作のキャラクターを
海外の大規模ゲームイベントで出すのは
海外ゲーマーから見ても、
充分なインパクトがありますので。
余談ですが、
これは『ドラゴンクエスト』でも似たような構図があり、
海外では初めて本格的なヒットとなった
『8』が「海外における『ドラクエ』の
事実上の第1作目」のような扱いで、
『スマブラSP』での勇者で『8』主人公がいるのも
海外で認知度が高い作品の主人公だからですね。
あと、今回の記事をアップデートした
後日に読まれた方の為、
あらかじめ言わせてもらいますが、
このブログの記事は2020年12月18日の
「セフィロスのつかいかた」以前に
執筆したものとなります。
その為、予想予測を含んだ箇所もあり、
「つかいかた」後だと誤った箇所も
あるかもしれませんが、ご了承ください。
小ネタや参戦元雑学も多数書いてますので、
おそらくは「つかいかた」を視聴した後に
読んでも充分に楽しめる
日記にはなっていると思いますので、
よろしかったらこのまま読んでいってください。
参戦ムービーはまだまだ続く
セフィロスとファイター軍団の激闘
さて、ラスボスのキーラを瞬殺したセフィロスですが、
ファイター達を助けに来たわけではありません。
因縁のクラウドを今度こそ始末するために
「邪魔だ」としてキーラを始末したまでです。
セフィロス「この時を待ちわびたぞ」
「さあ、乱闘に絶望を贈ってやろう」
セフィロスは
厨二病っぽい言い回しでファイター達に宣戦布告します。
ちなみに詳細は後述しますが、
「絶望を贈ってやろう」は
『アドベントチルドレン』での
台詞が元ネタだそうです。
「この時を待ちわびたぞ」 『アドベントチルドレン』の台詞の引用のようです |
「さあ、乱闘に絶望を贈ってやろう」 ファイター達に宣戦布告 「絶望を贈ってやろう」も 『アドベントチルドレン』の台詞の模様 |
このあと参戦ムービー内では
ファイター達を次々と蹴散らしていき、
CGムービーパートでもファイターを
容易く切り払うのが描かれています。
犠牲者となったのはベヨ姐やゲッコウガたち。
クラウドの前に立ちふさがるファイター達を 次々切り払っていきます。 キーラ一刀両断といい、強すぎでは(汗) |
そしてマリオの戦いでは、
超長い刀でマリオを串刺しに…
と思いきや、
オーバーオールに引っ掛けて宙吊りするだけだという(汗)。
ちなみにこの
「串刺しにして持ち上げる」というシーン、
これもまた『アドベントチルドレン』の
ワンシーンがモチーフだそうで、
クラウドくんを串刺しにして持ち上げるという
場面があるそうです。
そちらは対象年齢の為か、
シルエット無しで堂々と描いているそうですね。
マリオが串刺しに…! |
と思ったら服に引っ掛けただけだという。 リドリーと違ってクラウド以外には本気でない模様 |
リドリー参戦ムービー
「狩猟の魔爪」でのリドリーは
ロックマンを尻尾で串刺しにしたり、
マリオを爪で引き裂いたりしているのですがね。
「クラウド以外は邪魔なだけで眼中にはない
= 倒すまでもない」
とセフィロスは判断しているのでしょうか。
余談ですが、このマリオ串刺し未遂や、
リドリーの尻尾串刺しのシーンは
シルエットで描写されていますよね。
直接的な暴力描写ではないシルエット描写なら
暴力規制を乗り越えられるということなのでしょうか。
たしかに、古くはアニメ版『北斗の拳』なんかでも
シルエットで暴力描写を緩和していましたし。
そしてセフィロスの宿敵であるクラウドくんが到着。
クラウドくんにとっても宿敵にて怨敵である
セフィロスを打ち取るべく、
激しい剣戟戦を繰り広げます。
そしてどうでもいいとばかりに吹っ飛ばされるマリオ
クラウドくんはここで終わらせるとばかりに、
原作での超必殺ワザにて
『スマブラ』だと最後の切りふだである
「超級武神覇斬」の強化形を繰り出します。
これも『アドベントチルドレン』のネタのようです。
ようやくのクラウドととの一騎打ち。 クラウド優勢で進みます |
攻撃をまともに食らうセフィロス。
クラウド「思い出の中に… じっとしていてくれ」
セフィロス「私は… 思い出にはならないさ」
なおも不敵な笑みを見せるセフィロスは、
原作での自身の大技を切りふだとして発動する…
といった流れで参戦ムービーは終了。
この「私は思い出にはならないさ」も
『アドベントチルドレン』のもの(断末魔)だそうです。
「思い出の中に…じっとしていてくれ」 |
「私は…思い出にはならないさ」 原作での断末魔を使って言葉を切り返します |
とまぁ非常に豪華で凝った作りとなった
セフィロスの参戦ムービー。
原作版『ファイナルファンタジー7』を
知らなくとも迫力満点
(知っていたら、もっと楽しめるだろう)
ものとなっていますね。
桜井ディレクターのコラム
およびその単行本によると、
CGムービーは桜井Dが簡単な絵コンテを作り、
それを基に株式会社デジタル・フロンティアが
制作しているそうですが、
桜井D、アニメーションのコンテも得意なのでしょうかね?
「〇〇のつかいかた」と同様に
日本語音声で英語字幕の形となりました
この参戦ムービー
「片翼の天使(英題:The One-winged Angel!)ですが、
ミェンミェン以降の「〇〇のつかいかた」動画と同様に
英語版では吹き替え音声が無く、
日本語音声に英語字幕が出る形
となっていました。
英語以外の海外言語でも同様です。
欧米では日本以上に
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が
大流行しているので、
吹き替え収録も出来ない状況が続いているようです。
例えば、英語版ムービー序盤に出る字幕は翻訳すると
Not actual gameplay footage 意味:実際のゲームプレイ映像ではありません |
I have been waiting for this moment 英語直訳:私はこの瞬間を待っていた 日本語版:この時を待ちわびたぞ |
Now, I shall give Smash despair. 英語直訳:今、私はスマブラに絶望を与える 日本語版:さあ、乱闘に絶望を贈ってやろう |
といった具合。
ムービーの台詞の字幕全ての紹介も
したかったのですが、
執筆時間なども関係もあって断念しました。
気になる方は調べてみてください。
セフィロス参戦動画の再生数
日米ともに勢いあり、特に日本は相当な増加ペース
さて、このセフィロス参戦ムービー、
YouTubeでの動画再生数を見ると
まずは発表初日の12月11日23時時点で
日本:131万1472回
北米:56万4413回
そして発表から6日後にて、
この日記をアップした本日12月17日9時付近で
日本:377万8376回
北米:154万8595回
驚くべき再生数の伸びです。
特に日本の伸びがすごいですね。
同時刻における『SP』で再生数最多の勇者と、
『スマブラ』シリーズで再生数最多のゲッコウガが
勇者:579万1477回
ゲッコウガ:783万0610回
なので、それらに迫る勢いです。
北米も再生数も、
スティーブ/アレックス(マインクラフト)程の
ペースではない(※)もののかなりの数値です。
『ファイナルファンタジー』が北米でも
人気ある作品である事を伺わせますね。
※マイクラ参戦ムービーの北米での伸び
筆者のアナログに記録したメモに因むと、
『マインクラフト』の参戦ムービーの
北米における動画再生数の伸びは
・1日後(公開から24時間):226万4554回
・6日後(この日記のと同じ):366万1499回
・30日後(およそ1ヶ月後):382万3781回
となっていました。
北米における『マイクラ』の
絶大な人気が伺えます。
セフィロスの海外名を見てみると
意外な綴りと、愉快な中国語名
初公開映像でもある北米(海外)版の
紹介映像を見て気付いたのですが、
セフィロスってアルファベットでの綴り字が
"Sephiroth"なのですね。
フィがF音ではなく、Ph音となっています。
(英語でのPh音を日本語だとF音に音写するのは、
光を意味する接頭語や写真の略称の
Photo(フォト)などがあります)
つまりセフィロスは正しい英語だと
「セピロス」に近い発音のようですね。
英語では"Sephiroth"と表記する模様。 F音ではなくPh音のようです |
セフィロスという名前は、
カバラ(ユダヤ教の神学。
キリスト教の神学にも影響を及ぼした)における
神を構成する神聖な10の要素を意味する
「セフィロト」、
およびそれを図式化した
「セフィロトの樹」
(キリスト教では「生命の樹、セフィラ」とも)
に因むのですが、
調べたら、元のセフィロトの時点で
"Sephirot"というスペルになっていました。
余談ですが、セフィロトとは逆の
カバラにおける悪魔を構成する邪悪な10の要素は
「クリフォト(Qliphoth)」と呼び、
その図式は「邪悪の樹」というのですが、
セフィロス関連でクリフォトに因んだワードは
使われていないようです。
あと、セフィロスは中国語(繁体字)だと
「賽菲羅斯」と表記(発音に合わせて当て字)するそうです。
中国語版では「賽菲羅斯」と表記 |
名前の「賽・菲・羅・斯」の漢字をそれぞれ分析すると
賽:サイ、さいころ
中国語発音: ài
意味:1.神への供え物(賽銭など) 2.さいころ
菲:ヒ、うす(い)
中国語発音: fěi
意味:1.花が咲き乱れていい香りがする
2.有機化合物のフェナントレン
羅:ラ、あみ
中国語発音: luó
意味:1.鳥を捕まえる網 2.篩(ふるい)
斯:これ、シ
中国語発音: sī
意味:1.これ、ここで 2.かくして、そこで 3.切り離す
となっています。
どうやら
「賽菲羅斯」で
"sàifěiluósī"(セフィロス)と発音するようですね。
日本語音読みだと「サイヒラシ」
サイヒラシ…
シヒラシ…
シフィラシ…
シフィロス
セフィロス…
…うーん、近い発音かなぁ(汗)。
SeFiRoSu と SaiHiRaSi で
母音はほぼ共通するのですけどね。
HとFは近い発音ですしね。
しかしまるで暴走族の名前のような当て時ですね(汗)。
これ以外にも、
中国語版で日本や欧米のキャラクターに対する
当て字による漢字表記は面白いので、
気になる方はオプションで言語設定を
中国語にしてみてください。
『スマブラSP』だけでもかなり愉快な事となっています。
そもそもセフィロスって誰?
ちょっとだけ原作でのことについて解説
さて、セフィロスですが、
最近PS4でリメイク版
(ただしPS1版の序盤シナリオのみ)
が出たものの、
原作『ファイナルファンタジー7』を
世代的に遊んだことが無いなどの為に
詳しく知らない、
もしくは全く知らない方もいるでしょうから、
解説・説明しようかと思います。
セフィロスは『ファイナルファンタジー7』
(長いので以下『FF7』)
における
悪役であり、同作のラストボスを務めたキャラクターです。
これは原作『ファイナルファンタジー7』の
ネタバレを含みますので、
どうかご了承ください。
↓ 構わない方は下へ
セフィロスは、同作の世界を事実上牛耳っている
悪の超巨大企業「神羅カンパニー」が
「ジェノバ・プロジェクト」という
実験によって生み出された
ある種の「強化人間」であり、
生前から「ジェノバ」という
宇宙生物の細胞が組み込まれており、
文字通り人外の超常的な身体能力を持ちます。
なぜこのような細胞が組み込まれているかというと、
神羅カンパニーは「ライフストリーム」という
惑星の生命エネルギーを
「魔晄(まこう)」というエネルギー資源として
売り払う事で巨万の富を得ているのですが、
より多くの魔晄を得られる場所を探すためとして、
人類よりも前に繁栄しており、星と交信する能力を持つ
(『FF7』の惑星はガイア理論的な生命体となっている)
「古代種(セトラ)」の存在と、
そのセトラに伝わる
「約束の地(魔晄が豊富な地と神羅は勝手に解釈)」の
捜索を行っていました。
そんな中、神羅はセトラ…に擬態(変身)した
ジェノバを発掘してしまいます。
ジェノバとは、宇宙をさまよって、
エネルギー豊かな星を見つけると隕石となってその星に激突、
その生命エネルギーを食らうという宇宙生物であり、
身を守ったり相手を欺いたりする
非常に高度な擬態能力を持つ、
非常に危険な生命体です。
ジェノバはセトラの姿に擬態したうえで
セトラ達と戦いとなり、
セトラはほぼ絶滅に追い込まれながらも
ジェノバの封印を成し遂げていました。
その封印を解いてしまったわけですね。
そして、神羅カンパニーは
「約束の地を得るため、人工的に古代種を蘇らせよう」
として
セトラに擬態したジェノバから採取した細胞を
組み込んだ人間を生み出しました。
それがセフィロスという訳です。
セフィロスの成長や、発揮する超人的能力などから
「ジェノバは古代種ではない、何か危険性のある生物」
であることが明らかとなったものの、
神羅カンパニーは元々巨大軍事企業でもあったので、
超人兵士「ソルジャー」を生み出す
という計画に路線を変更し、
ジェノバ・プロジェクトは継続されてしまいます。
ちなみに、そのソルジャーとは、
魔晄を浴びるとともに、
ジェノバ細胞を後天的に組み込まれた兵士となっており、
クラウドくんは本当はソルジャーではないものの
ジェノバ細胞を組み込まれたことでソルジャーと
同等の超人的能力を身に付けています。
そのセフィロスですが、
クラウドくんの故郷の町
「ニヴルヘイム」への遠征任務の際に
ある事から自身の出征に関して疑惑を抱いてしまい、
調べた結果、精神の均衡が崩れて事実上の精神崩壊、
クラウドくんの故郷を焼き払って、
クラウドくんの実母や友人たちを
皆殺しにするという暴挙に出ます。
その後、セフィロスは近くの魔晄プラントにて
クラウドくんによってライフストリームへと
投げ込まれるのですが、
そこでライフストリームから星の知識を吸収、
ジェノバが星への災厄と知るとさらに精神が壊れ、
「星を破壊して、
自らがジェノバに代わってライフストリームを全て吸収、
星に蓄積された知識をすべて得て、
自身が生き神になる」
と歪みまくった野望を抱き、さらに暴走します。
これが『FF7』中盤以降の
セフィロスを追うストーリーの源流ですね。
参戦ムービーにあった
炎の中でセフィロスが佇むシーンは
原作での有名シーンである
ニヴルヘイムを焼き払うところで流れるCGムービーを
『スマブラ』式に再現したものとなっています。
この炎の中の場面は原作での有名シーンの再現 |
ちなみに、この心が壊れる前のセフィロスですが、
圧倒的な戦闘能力や、神羅側の広告もあって
「英雄」とされて敬われていました。
セフィロス自身も狂ってしまうまでは、
仲間(同僚)や民間人にも気遣いや労りができる
人格面においても非常に善良な人物であり、
はっきり言って
「完璧人間」「まさに英雄」
というべき存在でしたね。
クラウドくんたち部下や、
クラウド愛剣バスターソードの
本来の持ち主であるザックスとも
良好な友人関係・同僚関係を築いていました。
悪いのは壊れてしまう元凶となった、
危険な研究を続け、
しまいには事の過ちに気付いて止めようとした
セフィロスにとって親代わりであった
研究者ガスト博士を殺害までした
「セフィロスの実父」
および研究を支持した神羅カンパニーです。
最終的にセフィロスは倒され、
セフィロスが星を破壊するために使用した
禁断の魔法「メテオ」も
エンディングにてある方法で破壊されます。
ちなみに、『スマブラSP』でのセフィロスの
カラーバリエーションとして登場する
「上半身裸の姿」ですが、
これは原作での
「クラウドとセフィロスの本当の最終決戦」
の際の姿ですね。
ただ、これはラスボス戦後にある
「イベント戦」なのですが。
…ですが、それから2年後を描いたOVA(フルCGアニメ)の
『アドベントチルドレン』(2005年発売。以下、『AC』)
において、復活を遂げます。
精神(魂)は滅んではいなく、
肉体の再構成しての
復活の機会を伺っていたとされたようです。
先に書いた参戦ムービーの
「絶望を贈ってやろう」は
復活の際にクラウドくんに対して
言うセリフなんだそうです。
また、『スマブラ』での姿である
「右背部から黒い天使の翼が生える」
姿も『AC』のものなんだそうです。
自分は『キングダムハーツ』出演時デザインの
イメージが強いですが。
…が、カッコよくそのような台詞を言った割には、
アニメの尺の関係もあるのか、
あっさりと倒されて退場となってしまう
そうなのですよね(滝汗)。
再生怪人がすぐ倒されるのはお約束なのか…
その際の散り際の台詞・断末魔が先述の
「私は思い出にはならないさ…」
=意訳「いつかまた復活してやる」
なんだそうです。
『FF7』本編ではないけれど、 『スマブラ』にて3度目の復活を果たしました |
セフィロスの人気に対して
あんまりな扱いなので、
当然ながら賛否があったようですね。
『スマブラSP』のは宣言通り復活しての
第3ラウンドといえますかね。
参戦ムービーで分かる範囲のでの
ファイターとしてのセフィロスの特徴
ここからは参戦ムービーで判明した範囲の
セフィロスおよび追加要素についての
記事となります。
詳しい情報は「セフィロスのつかいかた」を
見れば分かるのでしょうが、
敢えてまとめてみました。
一緒にトリビア的要素も書いてみているので、
よろしかったらどうぞ。
武器はセフィロスのシンボルである大太刀「正宗」で
『スマブラ』初の刀使いファイターに
正宗や刀の構えに関する雑学も少し
セフィロスは原作通り、愛用の刀である
超長大な大太刀(※)の
「正宗(まさむね)」を使うようです。
少なく見積もっても2メートル超はある
巨大な刀ですが、
実はこれでも原作よりかは短く、
原作では見栄えを重視してか
3~4メートルはありました。
この辺は
「『リーチ』というアクションゲームの都合」
でしょうね。
しかし、この超巨大な大太刀を
小太刀のごとく軽々と、
しかも場合によっては片手で振り回すとは、
やはりセフィロス、強化人間ゆえか。
セフィロスの武器は原作通り、超長大な刀である「正宗」 「霞の構え」という持ち方を中心に構えます |
※大太刀(おおだち)
日本刀のうち、刀身が3尺(約90cm)よりも
長いもののこと。
「野太刀(のだち)」という呼び方もある。
(大太刀と野太刀を区別する場合、
大太刀は150㎝程とより巨大なものを指す)
一般に刀(打刀(うちがたな)・太刀ともに)は
2尺(約60cm)なので、
いかに巨大化が分かるでしょうか。
ただし、あまりにも長く、
重くて扱いにくかったので、
後に柄の部分を伸長して、
てこの原理で持ちやすくした改良型
「長巻(ながまき)」が作り出され、
こちらの方がよく使われました。
大太刀はサイズの最低限が決めらているだけなので、
大きさはピンキリですが、
実戦記録では刃渡り220cm・柄含む全長380cm
というものがあります。
(実戦用ではなく納品・献上用では
さらに巨大なのもある)
有名な日本刀および刀匠の「正宗」
『FF』においても強力な刀の武器として
登場する事が多く、
劇中最強の刀として登場する
2や4、10などもあります。
…ですが、実は史実の刀匠正宗は
「美術刀を作る天才」
とされた人物であり、
刀の正宗は実用性よりも
「刃紋などの美しさ」が評価された刀であり、
武器としての正宗とはちょっとかみ合わないのですよ。
ちなみに、
「実戦刀(折れずによく斬れる刀)を作る天才」
およびその実戦刀の代名詞とされたのが
妖刀としても有名な「村正(むらまさ)」です(※)。
※妖刀としての村正
江戸時代の1650~1750年ごろまで、
江戸幕府では村正の刀は不吉とされて
所持が禁止されていた。
理由は諸説あるのだが
(徳川家の者が村正に斬られた、
斬られた者が村正を持っていた、など)、
はっきりと確定的なものはない。
そもそも前述のとおり村正は実用性の高さから、
多くの上流武士が所持している刀だったため、
ほとんど当て付けとされる。
余談ですが、セフィロスが刀を構える際の
「上段に刀を横に突き出すように構える」動作、
時代劇や漫画などでしばしばみられ、
海外映画でも『キル・ビル』等で見られる構え方ですが、
これは「霞(かすみ)の構え」と言うそうです。
剣道などでは、上段に刀(竹刀)を構えて、
相手の面や小手への突きを狙う
というものとして使われるようです。
剣道の構えや技は、
200以上の日本剣術の形をまとめて
平均化したものなので
元となる剣術が存在するかと思いますが、
残念ながら古武道の日本剣術で
「霞の構え」はどの流派の構えなのかは
特定できませんでした。
時間があれば調べてみたいですね。
以前も『スマブラ』における
アイクの話で触れたことがあるように、
ヨーロッパの両手剣の剣術にも似たかまえがあり、
ドイツの剣術における「牡牛の構え」が
霞の構えとほぼ同じ体勢をとります。
ドイツ剣術を直に参考にしたかは分かりませんが、
アイクの剣の構えはこれに酷似していますね。
「霞の構え」によく似たアイクの剣の構え方。 こちらはドイツ剣術の「牡牛の構え」がモデルのようです |
あと、セフィロスは『スマブラ』では初の
「刀を使うファイター」
となりますね。
今まで刀剣を使うファイターは
西洋剣だったり、
シュルクくんのように光線剣だったため、
「刀、日本刀」はファイターとしては初となりますね。
「刀使い」自体としては、
前作 『for』からアシストフィギュアおよびMii衣装として
出演している
『謎の村雨城』の「鷹丸くん」に続く形となります。
日本刀って、
CEROの暴力規制に関して
非常に厳しいのですよね。
理由は
「西洋剣と違い、日本刀は美術品として
実際に購入ができるから」
だそうです。
…簡単に購入できるものじゃないだろ(汗)。
所持するにも自治体への届け出がいるし。
それを「対象年齢:A(全年齢)」のまま突破するとは、
スマブラ、やりますね。
まぁ前作で鷹丸くんを出せた時点で
「刀を出す際の抜け穴」は分かっていたのでしょうが。
刀使いだけど規制をかいくぐったのは鷹丸に続きます。 写真は『スマブラfor』のMiiファイター |
公式グラフィックやムービーで見受けられる
「片翼の天使」の姿
自己強化型のファイターか?
セフィロスのムービーや戦闘中の光景を見ると、
普段は『FF7』を踏襲した姿をしていますが、
途中から
「背中の右側から、黒い天使(堕天使?)の翼が伸びる」
姿へと変化することが確認されます。
テーマ曲通りの「片翼の天使」の姿ですね。
元ネタは『AC』で登場時の姿だそうですが、
『キングダムハーツ』でもこの姿をしてお入り、
自分はそちらの方がイメージがあります。
「目ざわりだ」 参戦ムービーでは一瞬で生えてこんな感じ |
ゲーム内ではこんな感じに翼が生える模様 |
テーマ曲通りの「片翼の天使」の姿 『AC』や『キングダムハーツ』での姿のようです |
どのようなゲーム内の仕様か
執筆時点ではまだ不明ですが、
おそらくは
「自己強化システムの一種」だと推測されます。
クラウドくんのリミットゲージや、
ジョーカーのペルソナ召喚みたいなもの
という予想ですね。
パワーアップにしても、
どこがどう強化されるのかは
現時点では不明ですので、
この辺は「つかいかた」による続報待ちですね。
セーファ・セフィロスの姿を確認
最後の切りふだは「スーパーノヴァ」か?
参戦ムービーの最後の
「思い出にはならないさ」
のシーンにて、
セフィロスが「最後の切りふだ」を
発動させたとみられるシーン。
なんと原作での最終形態である
「セーファ・セフィロス」
の姿に変身しています。
原作当時は粗いポリゴンのため、
下半身を「イカ」と比喩された姿ですが、
ハード性能の向上により、
非常にカッコよくなっていますね。
ちなみに、「片翼の天使」は
原作だとセーファ・セフィロス戦の曲です。
セーファ・セフィロスの登場が確認されます。 おそらくは「最後の切りふだ」でしょう |
となると、
セーファ・セフィロスの最強必殺技であった
「スーパーノヴァ」
がセフィロスの「最後の切りふだ」
ではないかと推測されます。
この「スーパーノヴァ」、
原作『FF7』の通常版ではサクッと
演出が終わる攻撃なのですが、
インターナショナル版(海外版を逆輸入した完全版)では
開始から終了まで演出がなんと2分01秒もかかるという
とんでもない超必殺技なんですよね(汗)。
当時の旧スクウェアが凝りに凝っていた
「ひたすらに派手な演出を盛り込んだ、
やたら時間のかかる攻撃」
を象徴するものの一つだといえますか。
後の『FF7』派生作品や
『ディシディア・ファイナルファンタジー』などでは
セーファじゃないセフィロスでも
このスーパーノヴァを使うことがあるそうで、
セフィロスを象徴する必殺技となっています。
なので、わざわざセーファになる力の入れ具合から見ても、
スーパーノヴァではないかと思いますね。
ホームステージは原作での
最終ダンジョンである「星の体内」の模様
追加されるセフィロスのホームステージですが、
原作での最終ダンジョンである「星の体内」のようです。
厳密に言うと、
最終ダンジョンは「北の大空洞」という場所で、
そこの深部がこの「星の体内」となります。
※追伸
配信に伴って
正式なステージ名は「北の大空洞」であり、
星の体内はその場面の一部だという事が
判明しました
ホームステージは「星の体内」の模様。 原作での最終ダンジョンの深部です |
ここは先述のジェノバが星に激突・到着した際に
できた超巨大なクレーターであり、
そこから行ける惑星内部が「星の体内」で、
この奥にセフィロスの本体が待っています。
(劇中登場するセフィロスのほとんどは、
ジェノバの擬態能力でセフィロス姿に変身した
ジェノバの細胞を遠隔操作したもの)
音楽は「片翼の天使」を確認
担当声優は原作どおりの森川智之さん
今回の日記はこの辺で
自分マサムネは
参戦ムービーを見ると、
原作エンディングの描写である
「飛空艇ハイウインド号」が大空洞深部に
強引に突中、セフィロスを倒した後の
クラウドたちを回収しに来てくれる
というシーンが再現されていましたね。
また、原作でのセフィロス第1形態との
戦闘フィールドである
「メテオを阻止する『ある魔法』を
セフィロスが封じ込めている」
空間も背景として登場するようです。
更には星の体内から外に出て、
メテオが星にぶつかりそうになる
というシーンもあるようです。
(ただし、メテオが落ちる場所が
原作エンディングとは違いますが)
星の体内および大空洞に 飛行艇「ハイウインド号」が突っ込んでくる。 これは原作でのエンディングのネタです |
原作でセフィロス本体が鎮座していたフィールド メテオを阻止するための 「ある魔法」が抑え込まれています |
そしてセフィロスが呼び寄せた 「メテオ」が向かう場面も |
ステージの詳細は
「セフィロスのつかいかた」で
明らかになるはずです。
楽しみにしいます。
音楽は「片翼の天使」を確認
楽曲の貸し出しに厳しいスクエニだが
どの曲が来るのか?
片翼の天使のトリビアも少し
セフィロスとともに追加される
『スマブラSP』の楽曲ですが、
とりあえず参戦ムービーでも使われていた
セーファ・セフィロス戦の曲
「片翼(かたよく)の天使」は確実でしょう。
ムービーで使われていたのは
『AC』でのアレンジ版だそうです。
ただ、原作元のスクウェア・エニックスは
楽曲の貸し出しや編曲に対して非常に厳しい
ようでして、
クラウドくんは原作『FF7』からの原曲が2曲だけ、
勇者は各参戦作品の戦闘曲とフィールド曲を
原曲のまま流用するだけ、
という状況なんですよね。
今回はどの程度の音楽提供を許すのかが
注目されます。
個人的にはジェノバとの戦闘曲にて
星の体内でのBGMとしても使われている
「J-E-N-O-V-A」という曲
(そのまんまな曲名)
が来ると良いのですが…
非常に人気が高い名曲です。
ここでついでといいますか、
散々述べてきた「片翼の天使」についての
トリビアというか制作エピソードを少し。
作曲は当時の『FF』作曲家にて、
『スマブラ』においては
『X』のメインテーマ曲を提供してくださった
植松伸夫さん。
最終決戦の曲という事で
非常に力を入れて作曲しており、
今なお植松さんの代表曲の
一つとして扱われています。
この曲の特徴は
ラテン語のコーラスが入る歌付きの曲
であること。
1997年1月当時として
「ゲーム内BGMに歌が入る」
というのは、
データ容量的にも、プログラム技術的にも
極めて画期的なことでして、
楽曲の完成度とともに大きな話題となりました。
開発の都合とともに、非常に大変だったのが
ラテン語の歌詞の捜索
だったそうです。
何せ開発は1996年、
当時はインターネットという便利なものはほぼなく、
(無くはなかったが、普及率は小数点レベル)
そんな中でラテン語およびラテン語文学について
詳しく分かる有識者を
探さなくてはならなかったのです。
無理かと絶望ムードが漂う中、
偶然にもラテン語に詳しい大学教授の存在と
その連絡先が分かり、依頼する事に成功、
ラテン語の歌を入れることができたそうです。
データソースは原作『FF7』の攻略本
『解体新書』掲載の記事となります。
ちなみに、そのラテン語の歌詞は
全くのオリジナルではなく、
「カルミナ・ブラーナ(Carmina Burana)」
というラテン語の詩歌からの借用だそうです。
このカルミナ・ブラーナ、
ラテン語文学としては結構有名なものだそうで、
カール・オルフというドイツの作曲家が
それを題材とした同名の交声曲もあるそうですね。
担当声優は原作どおりの森川智之さん
任天堂作品でも色々と担当
参戦ムービーでも聞けた
セフィロスの音声ですが、
『AC』以降のセフィロス専属担当となっている
「森川智之(もりかわ としゆき)さん」が
担当されているようです。
様々な作品に出演されている
超人気声優にて実力派の方ですね。
調べてみたら、森川さんは
現在「アクセルワン」(2011年設立)という
声優事務所の社長も兼任しているそうです。
偉い方なのですね。
ちなみに、このアクセルワンは
『スマブラ』でのロイ役とジョーカー役を
担当されている
福山潤さんとともに立ち上げた事務所なのだそうです。
ちなみに、福山さんは2018年にさらに独立、
自らの事務所を立ち上げたとの事。
そんな森川さんですが、
個人的なイメージにて、
任天堂関連への出演へのイメージとしては
『F-ZERO』のアニメ版である
『F-ZERO ファルコン伝説』(2003~4年放送)の
主人公リュウ・スザクのイメージがありますね。
セフィロス役含めて、
マサムネは森川さん=悪役の印象もあるのですが、
このリュウは熱血主人公(三枚目描写付き)であり、
森川さんの演技の幅広さを知るきっかけとなりました。
アニメ版『F-ZERO』の主役リュウ・スザク 森川氏が演じる熱血形です |
森川さんの任天堂関連への出演を纏めると
・前述したアニメ『F-ZERO ファルコン伝説』
主人公のリュウ・スザク役
・『ファイアーエムブレム』
『聖戦の系譜』の主人公のシグルド役
※スマホゲーム『ファイアーエムブレム ヒーローズ』で担当
・『ポケットモンスター』
アニメ版での四天王シバ役とチャンピオンのミクリ役
およびスマホゲーム『ポケモンマスターズ』版での
チャンピオンのワタル役
・来年発売の『バディミッション BOND』
忍者モクマ役
を担当されているそうです。
今回の日記はこの辺で
マサムネは正宗使いのセフィロスを使うべきか
そして「つかいかた」を楽しみに待ちましょう
さてさて、相変わらずとも言える
とんでもない超長文となりましたが、
今回の日記はこの辺にしますね。
明日18日の朝7時よりの
「セフィロスのつかいかた」
楽しみに待ちましょう。
ザ・ゲーム・アワードの時と同様に
北米の都合に合わせた時間帯のため
日本的には不便な時間となりましたが、
今回の参戦は海外ゲーム市場を
強く意識したものだし、
それに毎回毎回の日本時間準拠だと
海外のユーザーは大変でしょうから、
こういうのもありかなぁ〜…とも思います。
「つかいかた」後に日記を更新するかは
現状では未定です。暇と時間次第ですね。
書きたいのは事実なのですが。
さて、最後に筆者マサムネが
ずっと思っていたことを。
自分マサムネは
「正宗使い」のセフィロスを
使い込むべきでしょうかね?(汗)
自分のハンドルネーム「マサムネ」は
日本刀の正宗に由来したものであり、
(本名を何度か意訳し、刀と関連づけ、
刀の代名詞である正宗を当てた)
その刀の正宗を使うセフィロスとは
無関係でいられない気がするのですよね。
マサムネは『スマブラ』だと
「パワー型を中心に、色々なファイターを
満遍なく使うようにしている」
ので、セフィロスにひいきするのも
アレなのですが、どうすべきか…
まぁセフィロスを実際に使ってみて
「使って楽しいファイターかどうか」
を調べてからでも遅くはないですかね。
今回の日記は以上です。
ではでは、長文失礼いたしました〜
明日朝からの「セフィロスのつかいかた」 楽しみにしていましょう。 暇があればそれに関連した更新するかも |
●関連動画
・参戦ムービー:【スマブラSP】 片翼の天使
https://www.youtube.com/watch?v=cCMErUyCCNc
・英語版:Super Smash Bros. Ultimate – The One-Winged Angel! - Nintendo Switch
https://www.youtube.com/watch?v=JPxcE1dMqL8