予定よりも1日遅れでの日記更新です(汗)。
いよいよ本日2022年8月25日から
『スプラトゥーン3 前夜祭』の
『スプラトゥーン3 前夜祭』の
起動が可能となったなど、
スプラ3に向けて盛り上がってまいりました。
今回の日記は
『スプラトゥーン2』の
オクト・エキスパンションの最終盤、
シナリオの核心ともいえる部分となります。
ネタバレの塊となりますので、
どうかご了承ください。
これまでの日記
・日記1:プロローグなどの紹介
・日記2:チャットの紹介とテンタクルズの過去
・日記3:ネル社に突入!地上への脱出作戦
遂に脱出成功した8号たち
そこに現れた衝撃の物体
そして明かされるデンワの正体
ネル社本部のセキツイ中央孔のエレベーターを使い、 遂に地上への出口にたどり着いた8号たち |
ネル社本部に突入し、
紆余曲折へて、地上に脱出に成功した8号たち。
地底だったのでわかりませんでしたが
オクトの物語が展開されていたのは
夜中だったようで、
地上では水平線から朝日が昇っていました。
遂に到着した地上 そこは朝日が見える海上でした |
と、ここで宣言通り私物のヘリで
ヒメちゃんとイイダちゃんが
迎えてきてくれました。
発売前から公開されていた
テンタクルズ2人の私服姿、
ようやく登場です。
宣言通り、ヒメちゃん私物のヘリで テンタクルズの二人が8号たちを迎えに来ました ついでにオトモのヘリも大量に |
ここで8号とアタリメ爺ちゃん、
そしてまだ伸びている3号を回収。
ヒメちゃんのヘリに乗って ネル社から飛び立つたつ8号たち |
プロローグに引き続きラップを繰り広げている
ヒメと爺ちゃん。
上機嫌でヒメちゃんとアタリメ爺ちゃんは さっそくラップバトル |
どうやらイイダちゃんは漫画研究会に入りたいらしい |
焦るイイダちゃん と、ネル社本部が浮上しはじめて… |
イイダちゃんは(おそらく学校かDJ仲間とかで)
漫画研究会を希望しているようです。
そのイイダちゃんの画力は後で出てきますが、
「う~ん(汗)」
です。
と、ここで脱出したネル社の本部に異変が。
本部下部が海上から浮上してきて、
巨大な何かが見え始めます。
皆、ネル社本部の異常に気付きます |
浮上してきたネル社本部は何かの形を模していました |
ヒメちゃんは分からなかったようですが、
年の功かアタリメ爺ちゃんは分かりました。
劇中の時代には海面上昇で絶滅した
『ニンゲン(人間)』
の姿をした巨大像だと。
ネル社本部の各部位が
人間の骨格や臓器に因んだ名称だったのは
そのネル社本部が
「巨大な人間」
を模したものだったからだったのです。
浮上してきたネル社本部は なんと劇中では1万2000年前に滅亡した ニンゲン(人類)の姿をしていたのです |
そして、その巨大な人間像の右目の個所に、
あのデンワが。
デンワは自らの正体を明かします。
巨大なニンゲン像の右目には いつの間にかデンワが鎮座していました |
デンワの正体は
「タルタル総帥」
というネル社の支配者で、
1万2000年前にニンゲンの「博士」という存在が
遺した人工知能でした。
タルタル総帥は人類絶滅後に急速に進化して
新たな知的生命体となった水棲生物を、
創造主の「博士」の命令・遺言を受けて
ずっと調査しており、
その研究施設があの地下世界だったようです。
しかし、タルタル総帥は
イカやタコたちを
「欲望がままに生きている」
と認定し、
自分の望む
「完璧な世界に導く新人類」
とならなかった
この世界の知的生命体を
この巨大人間像あらため『ネルス像』で
全て根絶し手世界を再創造、
「ニンゲンの世界を取り戻す」
と宣言します。
デンワの正体はニンゲンの「博士」が残した 人工知能「タルタル総帥」 |
戦争や犯罪を繰り返してきたニンゲンを棚に上げ、 現在の水棲生物が進化した新人類を 一方的に失望したと宣言する タルタル総帥 バグってますね |
人間はもう絶滅しているというのに
「人間の世界を取り戻す」
と矛盾したことを声高らかに宣言するなど、
明らかに暴走していますね、
このタルタル総帥は。
そもそも
「争いを続け、欲望がままに好き放題している」
というのは
「エゴを振りかざし、
戦争や虐殺を続けてきた歴史を持つ」
ニンゲンの所業を完全に棚に上げており、
ニンゲン至上主義であるだけであり
全くもって大義も正当性もありません。
後の開発スタッフインタビュー記事によると、
このタルタル総帥は
創造主・博士を心底敬っているが、
それ故に
「博士たち人間は優秀な存在であり、
それに創造された自分は優秀な存在である」
と誤解し、暴走してしまったのだそうです。
これについては次回のオクト最後の日記で
詳しく紹介しようかと思います。
余談ですが、「タルタル総帥」という名前は
「タルタルソース」が由来でしょうが、
頭にタコのひき肉(タコ足)がくっ付いている
というあたりから
「タルタルステーキ」
(西洋料理の一種で、生ひき肉のハンバーグ。
ユッケみたいな料理)
も意識したネーミングっぽいですね。
もうニンゲンはいないのに、 巨大ニンゲン像あらため「ネルス像」で ニンゲンの世界を取り戻すと宣言 もはや矛盾に気付けないようです |
ネルス像の口から物々しい 巨大な砲身が姿を現します |
そしてタルタル総帥はネルス像を動かして、
像の口から巨大な砲身を伸ばします。
イイダちゃんが
(クラッキングなどの際にも
これを使っていたと思われる)
自前のノートパソコンで調べてみたところ、
ネルス像は膨大なエネルギーをチャージしており、
その砲撃で今の世界をネリ直す(消滅させる)事が
目的のようです。
イイダちゃんの分析によると、 タルタル総帥はネルス像に 膨大なエネルギーを充填し、 その砲撃で今の世界を滅ぼすつもりのようです |
どうにかならないか、
相手の弱点をチェックしてみるイイダちゃん。
と、ここでノーパソがアップになるのですが、
シオカラーズのシールでびっしりですね、
このパソコン(汗)。
これぞとばかりにイイダちゃんの
バックグラウンド踏まえて遊んだな、スタッフ。
そしてイイダちゃんはネルス像の
ある弱点をキャッチし、
作戦を提案します。
イイダちゃんのマイノートパソコン シオカラーズのシールでびっしりです |
ネルス像は体表が太陽光電池になっているようで、
塗りたくれば出力を抑えられるようです。
そこイイダちゃんが元工兵という事を踏まえてか
開発していたという新ブキ
「イイダボム」の試作型を張り付けて、
8号がそれを起爆して塗装、
それで出力不十分の状態を伸ばして時間を稼ぎ、
最後にヒメちゃんの「センパイキャノン」で
像そのものを破壊するという
作戦が提示されました。
「センパイキャノン」って言ってますけど、
ヒメちゃんが
「ノドくれてやる」
って言っているし、
そもそもヒメちゃん自身が
「シャウトで像やガラスを破壊した」
「石橋が破壊された」
などの叫び声歌声の伝説を持っているあたり、
何をやるかはユーザーは察するでしょう。
そして
「シャウトが凄いのはしばしば聞いてたけど、
あのデカブツにそんなのできるの!?」
と思うでしょうね。
…この時点では。
ネルス像の絵が非常にテキトー(笑) シリアスなシーンのはずが笑いが出ます |
ここでイイダちゃんの新ブキ「イイダボム」を 投入してネルス像を塗りたくることを提案 |
少女漫画チックな8号の顔(笑) テキトーなネルス像の絵とのギャップが凄い(苦笑) |
イイダボムには起爆装置が無いそうで、 8号がネルス像に近づいて射撃し起爆する事に 8号も覚悟を決めた顔をしています |
実際にネルス像を破壊するのはヒメちゃんの役割 フルパワーの「センパイキャノン」とやらを使うそうで ヒメちゃんの武器といったらシャウトですが… しかしヒメちゃんも絵が少女漫画チック(笑) |
ネルス像のエネルギー充填が完了するのは3分後 それまでに阻止する必要があるようです |
「このノド くれてやるよ」とヒメちゃんも覚悟を決めます やはりセンパイキャノンはシャウトのようですが、 巨大像を倒すシャウトとは…? |
しかし、先程の漫画研究会の関連で
イイダちゃんの絵が登場していますが、
ネルス像の激しいテキトーさに対して、
8号とヒメ先輩の絵が
少女漫画チックに美化され過ぎですね(笑)。
描きたいものとそうでないものが
はっきりしていると言いますか。
発射までの時間はあと3分。
この3分が
『オクト・エキスパンション』の
最終ミッションとなります。
ここから先、
最終ミッションの紹介は次回日記にて
オクト紹介の最後の日記となります。
あと、出番のないアタリメ爺ちゃんですが…
で、出番のないアタリメ爺ちゃん |
イイダちゃんは作戦名の提案と作戦指示を任せます 「出番無いので黙っててください」としないあたり イイダちゃんはやはりいい子 |
まるで緊張感のない作戦名(苦笑) そして作戦名を聞いた8号の顔が(笑) |
「とれたてぴちぴち ユー&アイ 当たってくだけろ大作戦」
一応、最終ミッション=真のラスボス戦
だというのにこれです(汗)
8号の白けた表情が(笑)。
こういう風に顔を動かした時で
写真を撮ったたわけではなく
実際にこういう表情をしてくれますw
最終ミッション、
それも世界の命運が掛かったものだというのに
ここで脱力な展開です。
まぁ実にスプラトゥーンらしいと言いますか。
次回、オクト編紹介日記の最終回!
最終ミッションとエピローグなどの
紹介の予定となります
さて、今回の日記は以上です
次回の日記5回目は
いよいよオクト編の最終ミッション、
そしてエピローグ、
少々の小ネタを交えたものとなります。
日記のアップ予定の8月29日は
スプラ3の方も、前夜祭が終わって
いよいよ発売が迫ったという
空気となっている事ですから、
どうにか予定通りに完成させたいところですね。
こちらも可能な限り努力はします。
ではでは、長文失礼いたしました~
次回、オクト紹介日記の5回目に似て最終章 世界の命運を掛けたナワバリバトルがどうなるのか お楽しみに |