こんばんは、マサムネです。
ようやくワクチンが出回りはじめた
COVID-19(新形コロナウイルス感染症)ですが、
接種の予約殺到でどこもかしこも
直ぐにはワクチンを受けられない状況ですね。
自分の住む神奈川県相模原市
(東京に隣接するベッドタウンです)
では28日(月)に接種券が発送されましたが、
予約はいつ取れるかが肝心にて難関ですね(汗)。
家族の介護を強要されている身として、
その通院不能な家族のために
早期にワクチンを打てるとありがたいのですが…
こればかりは天運も絡んできますね。
その通院不能な家族のために
早期にワクチンを打てるとありがたいのですが…
こればかりは天運も絡んできますね。
と、与太話はこの辺にしまして。
ではでは、本題に参ります。
ではでは、本題に参ります。
E3 2021と合わせて
ニンテンドーダイレクトが
放送されました!
遅れながらになりますが、
2021年6月2日23時に告知、
6月16日午前1時に
アメリカのゲームイベント
2021年6月2日23時に告知、
6月16日午前1時に
アメリカのゲームイベント
「E3」に合わせる形で
「Nintendo Direct | E3 2021」が
「Nintendo Direct | E3 2021」が
放送されましたね!
昨年はCOVID-19の為にE3が中止、
今年は感染防止等のため、
全面オンライン開催となった都合で
消費者向けの土曜日からの開催となったために
例年よりも1週間ほど遅れての
今年は感染防止等のため、
全面オンライン開催となった都合で
消費者向けの土曜日からの開催となったために
例年よりも1週間ほど遅れての
放送となりました。
それでもNintendo Direct
(ニンテンドーダイレクト、
それでもNintendo Direct
(ニンテンドーダイレクト、
長いので以下ニンダイ)
放送は嬉しいですね。
今回の日記は
放送は嬉しいですね。
今回の日記は
そのニンダイE3についてとなります。
さて、2年ぶりの放送となった
ニンダイE3ですが、
2年前のニンダイが、
2年前のニンダイが、
徹底的に海外(北米)を意識し、
言語以外の流れを日本と海外で共通化していた
(その為にアメリカ支社長の
言語以外の流れを日本と海外で共通化していた
(その為にアメリカ支社長の
ダグ・バウザー氏が出たり、
バウザー繋がりで
バウザー繋がりで
クッパ様(クッパ海外名はバウザー)
が出たといったギャグもあった)
とは異なり、
「E3の時期に放送であるだけで、
いつもの日本ニンダイの流れとノリで放送」
となっていました。
とは異なり、
「E3の時期に放送であるだけで、
いつもの日本ニンダイの流れとノリで放送」
となっていました。
具体的には、『スーパーロボット大戦』最新作や
移植版『ダンガンロンパ』など
日本向けゲームタイトル各種、
およびその為に海外ニンダイでは紹介しない
ゲームタイトルの発表がありましたね。
海外の方でも
海外に注力した発表内容となっており、
サードパーティでは
サードパーティでは
『ノーモア☆ヒーローズ3』などが、
そして任天堂からもかつての
『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2(※)』
そして任天堂からもかつての
『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2(※)』
のリメイク作品
『アドバンスウォーズ 1+2:リブート・キャンプ
(Advance Wars 1+2 : Re-Boot Canp)』
『アドバンスウォーズ 1+2:リブート・キャンプ
(Advance Wars 1+2 : Re-Boot Canp)』
の発表がありました。
『リブート(Re-Boot : 再始動、再起動)』と
『リブート(Re-Boot : 再始動、再起動)』と
ついているあたり、
リメイクよりもリブート作品のようであり(※)、
今後シリーズ化していく
リメイクよりもリブート作品のようであり(※)、
今後シリーズ化していく
つもりなのでしょうかね?
なお開発は『スマブラ』へのゲスト出演がある
『シャンティ』シリーズの開発元である
ウェイフォーワード社
なお開発は『スマブラ』へのゲスト出演がある
『シャンティ』シリーズの開発元である
ウェイフォーワード社
(WayForward Technologies)
とのこと。
その為か、
とのこと。
その為か、
キャラクターのアニメーションチックな
動きなどに共通点というか
動きなどに共通点というか
力の入れ具合が見られますね。
『ゲームボーイウォーズアドバンス』のリメイク 『アドバンスウォーズ:リブート・キャンプ』 海外向け発表で、日本で出るかは不明 |
日本で未発表であるように、
どうやら現状では日本での発売は
未定or検討中の模様。
日本では『ファミコンウォーズ』シリーズの
人気が微妙なためてしょうが、
在庫の心配がないダウンロード版などの形で
販売を検討してくれませんかね?
日本では『ファミコンウォーズ』シリーズの
人気が微妙なためてしょうが、
在庫の心配がないダウンロード版などの形で
販売を検討してくれませんかね?
※1+2というタイトル
『アドバンス1+2』という
奇妙なタイトルですが、
これは日本では
これは日本では
『ゲームボーイウォーズアドバンス1』の
発売が急遽中止となり、
(発売だった2001年の9月11日に起きた
アメリカ同時多発テロが
発売が急遽中止となり、
(発売だった2001年の9月11日に起きた
アメリカ同時多発テロが
原因というのいうのが有力。
ただし、ヨーロッパでは2002年3月11日に
ただし、ヨーロッパでは2002年3月11日に
ちゃんと発売されている。
アメリカでは同時多発テロ前日の
9月10日に発売だったので難を逃れた)
その後に海外で出た『2』も
アメリカでは同時多発テロ前日の
9月10日に発売だったので難を逃れた)
その後に海外で出た『2』も
日本ではすぐには発売できず、
結局はゲームボーイアドバンス後期に
『1』と『2』のセット版を
結局はゲームボーイアドバンス後期に
『1』と『2』のセット版を
日本では出す形となったため。
※リメイクとリブートの違い
「リメイク(Re-Make)」は
「リメイク(Re-Make)」は
「再度作る、作り直す」という意味で、
元となるものを踏襲しながら
元となるものを踏襲しながら
作り直すことを指します。
対して「リブート(Re-Boot)」は
「再起動、再始動」という意味のように、
基本や軸を残したまま
「過去作品からの繋がりをリセットし、
新たな起源として再出発を行う」
対して「リブート(Re-Boot)」は
「再起動、再始動」という意味のように、
基本や軸を残したまま
「過去作品からの繋がりをリセットし、
新たな起源として再出発を行う」
事となります。
任天堂のゲームである『スターフォックス』の
任天堂のゲームである『スターフォックス』の
N64版でいうと、
N64版を元に現代風に作り直した
『スターフォックス64 3DS』がリメイクで、
対してN64版から続いていた
N64版を元に現代風に作り直した
『スターフォックス64 3DS』がリメイクで、
対してN64版から続いていた
ストーリーの流れをリセットして
N64のストーリーをベースに
N64のストーリーをベースに
新規軸で作り上げた
『スターフォックス零』が
『スターフォックス零』が
リブートとなります。
日記の題材とする
ゲームタイトルを絞ります
さて、日記の題名にもありますが、
今回のニンダイの日記は内容を
『スマブラ』、『メイドインワリオ』、
そして『メトロイド』の3つに
今回のニンダイの日記は内容を
『スマブラ』、『メイドインワリオ』、
そして『メトロイド』の3つに
絞らせていただきます。
最大の理由は執筆時間の関係です。
『ゼルダの伝説』や『マリオパーティ』なども
書きたかったのですが、
何分時間が足りなかったもので…(汗)。
書きたかったのですが、
何分時間が足りなかったもので…(汗)。
全部書くと文章量と写真量が
とんでもないことになってしまうから、
というのもあります。
とんでもないことになってしまうから、
というのもあります。
ちゃんと書きたかった
『ゼルダ』や『マリパ』を
少しだけ書かせていただくと
●ゼルダ関連
・新作の開発が長引いている
というもあって
『ゼルダ』や『マリパ』を
少しだけ書かせていただくと
●ゼルダ関連
・新作の開発が長引いている
というもあって
35周年記念キャンペーンは無いが、
代わりにゼルダのゲーム&ウオッチ版を出す
・『ブレスオブザワイルド』の続編は
空および空中遺跡も舞台となる
『スカイウォードソード』の
「スカイロフト」の跡地か?
・発売迫る『スカイウォードソード』の
代わりにゼルダのゲーム&ウオッチ版を出す
・『ブレスオブザワイルド』の続編は
空および空中遺跡も舞台となる
『スカイウォードソード』の
「スカイロフト」の跡地か?
・発売迫る『スカイウォードソード』の
リマスター版は、
実はこの『ブレワイ』続編に
合わせたものである可能性も?
『ゼルダ』の『ブレワイ』続編は 空も舞台になる模様。 『スカイウォードソード』と繋がるのでしょうか? |
●マリオパーティ
・最新作『スーパースターズ』は
3DS『マリオパーティ100』のような
過去シリーズの傑作選となった内容。
過去の名作ミニゲーム多数と、
ニンテンドウ64で出た『マリパ3』までの
ボードマップ5つのリメイクを収録
・マリパ2の「スペースランド」が再収録される模様で、
マップギミックの「ハイパークッパ砲」も
・最新作『スーパースターズ』は
3DS『マリオパーティ100』のような
過去シリーズの傑作選となった内容。
過去の名作ミニゲーム多数と、
ニンテンドウ64で出た『マリパ3』までの
ボードマップ5つのリメイクを収録
・マリパ2の「スペースランド」が再収録される模様で、
マップギミックの「ハイパークッパ砲」も
ちゃんとある模様。
個人的には発射時の迷言
「エネルギー充填300%!」
(200%もオーバーしており溜め過ぎである)
個人的には発射時の迷言
「エネルギー充填300%!」
(200%もオーバーしており溜め過ぎである)
が残っているかが気になるところ。
・使用可能キャラは
・使用可能キャラは
最近の作品に規準しているようで、
ロゼッタとキャサリンを確認
・『スーパー マリオパーティ』に
最近のアップデートで追加された
ロゼッタとキャサリンを確認
・『スーパー マリオパーティ』に
最近のアップデートで追加された
オンラインプレイにも対応し、
フレンドプレイでは中断セーブも可能
フレンドプレイでは中断セーブも可能
スペースランドのハイパークッパ砲 「ガハハ!エネルギー充填300%!」 の迷言が来るかが気になります |
といった感じです。
『スマブラSP』の
追加ファイター10人目
が発表されました
さて、まずは
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』
(長いので、以下『スマブラSP』)
についてです。
2019年のE3も含め、
ニンダイ関連では毎度のように
(2020年7~10月のソフトメーカー編は除く)
『スマブラSP』の追加ファイターが
発表されていたので、
2021年のE3でも発表されるのではないかと
予想されていました。
『スマブラSP』ゲーム内でも、
ゲーム内のメニュー画面広告が
ホムラ/ヒカリの追加ファイター9弾のものから
デフォルト状態のものに戻る
(これは更新が近いとみられる兆候)
などが見られましたね。
そして、やはり予想通り、
追加ファイター10人目の発表がありました!
その紹介となりますね。
追加ファイター10人目は
ゲストファイターの
格闘家でした!
今回の参戦ムービーも
ホムラ/ヒカリなどと同様に
ニンダイの最初を飾る形で、
そしてこれまた同じく
最初の『スマブラ』マーク(十字マーク)の
演出が無いものとなっていました
それでは、誰だったかです。
戦闘にて負けたのか
白目を剥いてのびたガノン。
それを持って火山の火口と思しき
溶岩流の上の崖に向かう何者か。
そして、そこからガノンを火口に投げ捨てます。
戦闘不能となったガノンを 火山の火口に投げ入れる何者か |
そして映ったのは、
バンダイナムコの『鉄拳』シリーズの
「三島一八(みしま・かずや)」
投げ入れていたのは バンナム『鉄拳』の 三島一八でした |
そう!
追加ファイター10人目は
バンダイナムコからの
パックマンに続くゲストとなる
鉄拳の三島一八でした!
『スマブラSP』ではゲームに合わせてか
「カズヤ」とカタカナ表記となります。
「勇者」が漢字表記だったので、
こちらでも漢字問題ない気もしますが、
固有名詞は極力カタカナ表記で
統一したかったのでしょうか。
というわけで、10人目は バンダイナムコから2人目のゲストとなる 『鉄拳』の三島一八あらため「カズヤ」でした! |
英語版だとこんな感じ |
なお、カズヤがムービーに姿を現すは32秒、
「参戦!」が表示されるのは34秒と
参戦ムービーとしては
異例となる参戦ファイター判明の速さでしたね。
長いのでムービーでの
カズヤの性能紹介はほぼ省略しますが、
ムービー中にはカズヤが倒したファイターを
火口へ投げ捨てるという場面がありました。
これは後述のように
原作『鉄拳』シリーズのネタでして、
カズヤ自身も
火口に投げ捨てられた経験があります。
他のファイターも火口にポイ捨て 上から、ファルコン、ピットくん、 ミェンミェン、マルスとなっています |
ムービーの最後にはカービィを投げ捨てます
…が、空を飛べるカービィは
後ろから飛んで去っていきました(笑)。
カービィもポイ捨て… |
…が、飛んで戻ってくるという(笑) |
後の桜井政博ディレクターがTwitterで上げている
「今日の一枚」の6月21日で
「カズヤをドクターマリオが手当てしている」
というネタが投稿されましたが、
個人的には
「あのあとカービィに逆襲されたのでは?」
と勘ぐってしまいます。
『鉄拳』の世界的な認知度と売上
実は相当なものでした
さて、今回の新たなゲスト参戦となった
カズヤ(三島一八)の原作である『鉄拳』。
リュウとケン(ストリートファイター)や
テリー(飢狼伝説およびKOF)
に続く4人目の「格闘ゲームキャラ」の
参戦ですが
(『ARMS』を格闘ゲームとした場合は
ミィエンミェンを含めるので5人目です)
「そんな格ゲーから出す必要あるの?」
「『鉄拳』って売り上げや認知度ってどれくらいなの?」
という方も多いでしょう。
自分は
「『鉄拳』は世界ゲーム大会が開かれるなど、
むしろ海外で人気が高い作品」
というのは知ってはいましたが、
売上がどの程度かはよく知らなかったので、
気になり調べてみました。
バンダイナムコのホームページ
および『鉄拳』のホームページに
売上が記載されていないので
ウィキペディアの情報になってしまうのですが、
『鉄拳』は2017年発売の
最新作『鉄拳7』発売後1年の
2018年時点で世界売上
4700万本
に達し、
バンダイナムコのゲームタイトルとしては
世界で一番売れたシリーズ作品なのだそうです。
まさかここまで売れていたとは…
参戦できたのも納得と言いますか。
余談となり、
バンナム以外のメーカーの話と
なってしまいますが、
カプコンの『ロックマン』シリーズは
ミェンミェン参戦時のブログにも
書きましたように
最多売上の『ロックマン2』で
世界売上151万本であり、
おそらくは『鉄拳』の方が売上は上ですね。
売上的・認知度に参戦できるかどうかに加え、
バンダイナムコは全作『スマブラfor』から
『スマブラ』を制作し、
それどころか『マリオカート』や『ARMS』など
任天堂のSwitchのゲームタイトル多数を
開発協力してくれているゲームメーカー。
前作『スマブラfor』でパックマンを出したのも
「開発してくれるバンダイナムコへの礼儀」的な
ものがあったと桜井Dはコラムで述べていましたが、
それを踏まえると
「開発協力してくれている
バンダイナムコへの『義』として、
ダンナムの顔となっているゲームタイル
=売上最多作品の『鉄拳』を出す」
のは筋が通ったことと
言えるのではないでしょうか。
実は『鉄拳』シリーズは バンナムで一番の売上のゲームシリーズ 日本の『鉄拳』というよりも 世界の"TEKKEN"なのです |
カズヤって何者?
軽く紹介します
原作『鉄拳』を全く知らない方も
多いでしょうから、
(自分もかじった程度なのですが)
カズヤこと三島一八について
少し紹介します。
一八は巨大財閥「三島財閥」の者として生まれ
父の「三島平八(みしま・へいはち)」
(『スマブラ』のカズヤステージに
いる老人が平八)
から後継者としての帝王学や
家系に伝わる格闘術などを
叩き込まれるのですが、
その中で修行として
崖から投げ捨てられるというものがあり、
これによって父に憎悪を抱くようになる事となり、
同時に憎しみによって
「自身の野望に忠実で冷徹」であることを
モットーとする冷血漢となってしまい、
財閥を受け継ぐのではなく
力ずくで奪い取ること、
そしてしいては世界の覇者になるという
野望を抱くようになります
そして『鉄拳1』では平八に勝利するものの、
『鉄拳2』にて逆襲され、
平八の手によって
火山の火口に投げ捨てられます。
これが参戦ムービーの源流となるネタですね。
しかし、マグマに投げ捨てられたものの、
母から受け付いたデビル因子によって
重症ながらも生き延び、
平八との因縁はまだ続くこととなります。
最終的に『鉄拳7』では
平八を倒し、
かつて自分が受けた仕打ちの逆襲として
一八は平八を火山の火口に
投げ捨ててトドメを刺します。
これがガノンたちを火口に捨てた
元ネタという訳です。
詳しい内容は
・格ゲー.com 格ゲー用語事典の三島一八のページ
を御覧ください。
ちなみに、上述のように
一八は主役ですが悪役的な人物であり、
(ダークヒーロー的とも言えますが)
更に言うと因縁の相手である父・平八の方が
有名ともいえるものとなっています。
負けた回数の方が多いようですし。
まぁカズヤや平八の代わりとして
クマやパンダにカンガルー(※)、
頭の中に爆弾のロボット(※)などを
出されても、
ユーザー側は困るだけなので、
『鉄拳』代表キャラがカズヤなのは
妥当だともいえますがね(汗)。
※クマやパンダにカンガルー
原作を知らないユーザーでは
信じがたいでしょうが、
実はこれ全部『鉄拳』の
プレイヤーキャラです。
クマとパンダは最新の『鉄拳7』においても
プレイヤー出演しています。
※頭の中に爆弾のロボット
『チャージマン研』のボルカ博士のような
表現をワザと使いましたが、
『鉄拳』には頭部を爆弾として外して使う
「アリサ・ボスコノビッチ」
というロボットキャラが実在します。
ちなみにそれ以外にも『鉄拳』には
ロボットキャラが複数存在。
なお、『鉄拳7』には
ゲストキャラクターとして
『ストリートファイター』裏ボスの「豪鬼」や
テリーの原作『飢狼伝説』のラスボスの
「ギース・ハワード」
(テリー参戦ムービーで
ビルから落ちていたキャラ)
なども出演しており、
特に豪鬼は三島家と所縁のある
キャラクターだという
設定になっているそうです。
ちなみに、三島一八には息子がおり、
その息子は「風間仁(かざま・じん)」といい
シリーズのキャラの一人として登場します。
(風間の姓は母親のもの)
仁は一八や平八とは大きく異なる性格で、
非常に真っ当で良識ある性格に育っています。
その為、父や祖父の悪事や暴走を止めたり、
自身にもあるデビル因子を消すために
奔走しているなど、
良い意味で主人公らしいものとなってます。
(『鉄拳』キャラとしては異端のようですが)
あと余談ですが、
カズヤは『スマブラ』で共演する事となる
『ストリートファイター』の主人公のリュウを
意図的に逆転させた要素を持たされており、
リュウが
・感情をあまり出さないが熱血的
・求道家であり格闘術そもものを探求している
・格闘以外にはあまり興味が無い
・貧乏ネタをよく使われる(※)
対してカズヤは
・感情的な冷血漢
・格闘術や力は野望のための手段でしかない
・極度の野心家
・御曹司であったり組織を率いたりと金持ち
となっています。
※リュウの貧乏ネタ
リュウはもはや公式でも
「貧乏ネタ」を使われているのですが
(勝利メッセージなど)、
ディレクターやプロデューサー曰く
「貧乏ではない」とのことで、
ゲーム内で貧乏扱いされた際には
リュウも否定ている。
これは『スト2』当時のイラストレーションや
漫画作品(コロコロコミック版など)の
影響が大きいとされている。
カズヤはワザが豊富との事で
デビル化も再現されている模様
詳しくは「つかいかた」で明らかに
公式Twitter曰く、
カズヤは
「ファイターの中でも
ずば抜けて多くのワザを引っさげて」
とのことで、
公開時に流れた桜井Dの話などを見ても、
『鉄拳』原作を極限まで踏襲した
多彩かつ複雑なファイターとなるようです。
そしてワザによっては原作の能力である
「デビル化」
が発動するようです。
「最後の切りふだ」はデビル化して
ビームを放つというもののようで、
「格闘どこ行った(汗)」
状態です。
まぁ実はこれも原作再現だったりするのですが。
最後の切りふだはデビル化してビーム発射 「格ゲーどこ行った」といった感じですが、 これも原作再現です |
デビル化(デビル因子)とは、
ざっくり言うと
『鉄拳』世界の特定の血統に存在する
「悪魔の力および悪魔を呼び寄せる
遺伝性の因子」
であり、
カズヤは母親の血統で
その因子を持っています。
詳しいデビルの設定は
・格ゲー.com 格ゲー用語事典 デビル因子
等を参照ください
詳細なカズヤの性能は
詳しくは6月28日(月)23時からの
『カズヤのつかいかた』
で明かすとの事です。
もはや恒例の「〇〇のつかいかた」は 今回は6月28日23時より放送 |
参戦ムービーは
日本・海外ともに堅調に推移
さて、今回の参戦ムービー「鉄の拳」
およびその海外版である
「ザ・アイアンフィスト・オブ・ダークネス
(The Iron Fist of Darkness
和訳すれば『闇の鉄拳』)」
日本と北米のそれぞれでの
YouTubeにおける動画再生数は
発表から1週間経った6月23日午前1時時点で
日本:117万8586回
北米: 64万1845回
となっています。
北米の方が多いのか少ないのか
微妙で分からない方もいるでしょうが、
これは多い方ですね。
同タイミングにおける
ホムラ/ヒカリ参戦の動画再生数が
日本:169万0078回
北米: 32万6305回
である事からも分かるでしょうか。
欧米のYouTubeでの参戦ムービーは
転載が多い為か数値が
伸びにくい傾向があるのですが
その中でカズヤのこの数値は
なかなかの数値といえます。
まぁ『マインクラフト』やセフィロスには
大きく負けてしまいますが。
その中でこの再生数は、
やはり『鉄拳』は
海外で人気が高い作品であると
再認識する数値ですね。
追加ファイターも残り1名…!
果たして最後のファイターは誰か
さて、これで残る追加ファイターは1名。
先生ことベレト/ベレスで終わりのはずが
更に追加6名となってから
1年半近くがたちましたが、
遂に「本当の終わり」が見えてきましたね。
遂に追加ファイターもあと1名となりました 最後まで目が離せません |
今なお様々な参戦要望が飛び交う『スマブラ』
最後の一人は誰になるのか、
任天堂からか、他社ゲストか、
興味は尽きません。
最後まで見守っていきたいと思います。
瞬間アクション、
新作が遂に現る!
続いてはこのゲーム
ニンダイの
「あの“社長”から新作のお知らせ?」
というテロップとシルエットが。
「社長」というワードと
このシルエットから、
何の作品が来るかは
シリーズファンからすればバレバレですが、
そこはご愛敬です。
実にバレバレなシルエットと題名です(笑) |
そして始まるムービー
「ニャーハハハハー!
久しブリブリだな!」
「あぁ? 誰だって?」
「俺だよ!」
「ワリオだよ!」
俺だよ!ワリオだよ! |
という訳で
ワリオカンパニー社長こと
ワリオ様が登場!
発表されたのは
筆者マサムネが大好きなゲームシリーズである
『メイドインワリオ』の最新作でした!
(長いので、以下『メイワリ』と表記します)
タイトルはズバリ
『おすそわける メイドインワリオ』
です!
今度の題名は 『おすそわけるメイドインワリオ』 |
3DS末期に久々の新作
『ゴージャス』が出て以降、
今度はSwitchでも出てくれないかと
期待していましたが、
それが叶った形ですね。
まぁWiiU『ゲーム&ワリオ』から
『ゴージャス』までの
期間は長くはありませんでしたが。
そして『ゴージャス』に引き続き、
フルボイスでゲームが展開されるようです。
最初は違和感も感じたりと驚かされましたが、
ワリオ役の近藤浩徳氏の好演もあって
今ではしっくりくる感じですね。
ちなみに、
ゲーム誌『ニンテンドードリーム』によると
近藤氏は「ワリオらしさ」を強調するべく
アドリブも多数織り交ぜてくれている
との事です。
今度はゲーム内内で
ワリオたちを動かす!
仲間割れアリな2人プレイも!
今度の『メイワリ』は、操作体系を一新。
今までは十字ボタンとAボタンで
プチゲーム中の何かを
操作するという方式でしたが、
今度はそうではなく、
ゲーム内に
ワリオカンパニーのキャラクター(社員)が登場、
そのキャラクターを操作して
プチゲームに干渉してクリアを目指す
というものとなっているようです。
今度はなんとプチゲーム内で ワリオたちを操作してクリアを目指します |
キャラクターの能力も異なっており、
ワリオがタックルでゲームに干渉するのに対し、
モナはブーメラン、
ナインボルトはヨーヨーを投げるなど、
各キャラクターごとに
アクションが異なっているために
プチゲームのクリア方法が
異なってくるようです。
ツリーハウスライブの動画を見るに、
使用キャラクターはステージ選択時に
3名を選択し、プチゲームごとに3名の誰かが
ランダムで登場する仕組みで、
誰を選ぶかの計画性、
そしてプチゲームとキャラの組み合わせに
瞬時に適応する
アドリブ性が求められてくる
ゲーム内容となってるようですね。
「ツリーハウスライブ」でのキャラセレクト画面 まだ一部のキャラしか使えませんでした |
しかし、プチゲーム内で
ワリオたちが動き回るって
かつての『あつまれ!!メイドインワリオ』での
「おじゃまウロウロ」を思い出したの
自分だけでしょうかね(汗)。
これは4人で遊ぶ『メイワリ』のゲームで、
プチゲームに画面内に
『メイワリ』キャラを動かすことで
攻略の邪魔をするというゲームモードです。
詳しい内容を動画紹介したかったのですが、
公式ホームページを見ると、
もうサポートの終わったフラッシュプレイヤー
による視聴個所が多く、
動画撮影することができませんでした。
そのため分かりづらいかもしれませんが、
ご了承ください。
『あつまれ!!メイドインワリオ』にて こんなノリのゲームがありました |
そして今度の『メイワリ』の特徴の一つが
「SwitchのJoy-Con(コントローラ)の
『おすそわけ』に対応しての
2人同時プレイに対応している」
事となります。
今作のタイトルである
『おすそわける』
はここに由来しているようです。
ムービーでワリオ様と
「世界一みんなの人気者」こと
アシュリーが共演していました。
2人同時プレイにも対応 協力も仲間割れもご自由に |
「おすそわけ」の出来ないSwitchライトの場合は
ローカル通信で2人プレイが出来るようです。
また、eショップでの説明を見ると、
4人同時プレイできるモードも
搭載されているようで、
どんなものなのか続報が気になるところです。
この2人プレイ。
基本は「協力」のようですが、
初公開映像の時点で既に
「仲間割れ」が描写されており、
「対戦」も自由なようです。
「協力も対戦もご自由にどうぞ」
…
……なんだか『バルーンファイト』や
元祖『マリオブラザーズ』、
『アイスクラマー』などの
古き任天堂の2人プレイゲームと
似た香りがするのですが(汗)。
キャラクターでは
ルールーの再登場のほか、
ペニーの姿が見当たらず
さて、今や『メイワリ』は
ぶっ飛んだ超個性的キャラクターたちが
目玉の一つとなっており、
上述のようにそれらをゲーム内で動かすという
『おすそわける』では
それが顕著になったと言えるでしょう。
それらのキャラクターも
ムービーでしっかり登場しており、
『ゴージャス』で登場した
「ルールー」の再登場も確認、
ワリオカンパニー写真入りしたのか
社内でマンガ肉を頬張っている
様子が見られます。
カンパニー内の様子 前作『ゴージャス』でサブキャラだった ルールーがいてマンガ肉にかぶりついています |
ですが、気になる事があります。
Wii『おどる』から登場していた
Dr.クライゴアの孫娘「ペニー」の
姿が見当たらないのですよね。
クライゴア博士の孫娘の「ペニー」 (写真は『ゴージャス』のもの) |
社内の光景だけではなく、
プレイヤーキャラ集合の場面でも
見当たりませんでした。
集合シーンではルールーも見当たりませんが、
『ゴージャス』での立場を考えると
プレイヤーとは別の役割が
あるのかもしれません。
プレイヤーキャラ集合画面でもペニーはいません ルールーもいませんがね |
また
上述したDr.クライゴアことクライゴア博士も
デザインが全作までとは差異が見られ、
GBA『まわる』までの
シリーズ初期デザインに戻されていました。
博士のサイボーグ風のスーツは
「延命スーツ」だという設定でして、
『まわる』までは頭部の半分しか保護していない
不完全なもので、
DS『さわる』にて頭部を完全に保護する
完全なものとなったという設定でした。
ゲーム内でそのスーツ破損にまつわる
展開あるのでしょうかね?
『ゴージャス』でのDr.クライゴア 服装が異なっています |
プレイヤーキャラではないようですが、
「ツリーハウスライブ」では
ナインボルトのステージのオープニングにて
『ゴージャス』での登場キャラである
「サーティーンアンプ(13アンプ)」の
登場が確認されました。
サブキャラクターも
過去作の人気どころが再登場するようですね。
ツリーハウスライブにて、 ナインボルトステージのプロローグで サーティーンアンプの再登場が確認されました |
あと、ナインボルトステージといえば、
ステージ上の登場プチゲームのテロップで、
『スプラトゥーン2(のジャッジ画面)』や
『ファイアーエムブレム風花雪月(のお茶会)』
などが映っており、
これらを題材としたプチゲームも出るようです。
ナインボルトステージの背景として 『スプラトゥーン2』のジャッジくん・コジャッジくんが |
こちらでは『ファイアーエムブレム風花雪月』の クロードとお茶会をしているシーンが映ってます |
今度の『メイワリ』の海外名は
『ゲット・イット・トゥギャザー!』
ちなみに、今作『おすそわける』の英題は
『ワリオウェア・ゲット・イット・トゥギャザー!
(WarioWare GET IT Together!)』
英題は"GET IT Together!(和訳:しっかりしなさい)" なぜこういう題名になったのかは不明 |
"Wario Ware"は『メイワリ』の海外名。
"GET IT Together"とは、
英語の口語表現で「しっかりとする/しなさい」
という意味だそうです。
『しっかりするんだメイドインワリオ』
と訳せますが…
どういう意味でしょうかね?
英語にもっと詳しい方がいればいいのですが…
さて、長くなりましたが
『おすそわけるメイワリ』はこの辺にします
発売は今年の9月10日。
ダウンロード版の必要容量は1.5ギガと
比較的少なめです。
ダウンロード版にしようかな?
『メトロイド』最新作が
電撃発表かつ発売日決定!
開発中止とされていた
『ドレッド』が
5作目として復活!
2017年のE3で発表されたものの、
2019年に開発し直しが発表されて、
以後音沙汰名が無いままの
『メトロイドプライム4』。
相変わらず『プライム4』は
開発中で画像が出せない状態だそうですが、
なんと代わりに
「2Dの『メトロイド』の新作がある」
と明かされ、大々的な公開がなされました。
『スーパーメトロイド』が
『メトロイド3』と、
続く『メトロイドフュージョン』が
『メトロイド4』と題打っていたように、
今度の『メトロイド』も
『メトロイド5』と題打っています。
まさかの2D『メトロイド』の新作 『フュージョン』の続きであり『5』と題打っています |
デザインアレンジのなされた
「フュージョンスーツ」
もしくはその強化形と思しきスーツに
身を包んだサムス。
(『フュージョン』最後にて
過去作のパワードスーツ能力を取り戻して
バリアスーツ色になったのから、
スーツの色が更に変更されています)
サムスのスーツのデザインは 『フュージョン』から更に新たなものに |
そのサムスを見つけて対峙する
ロボットの「E.M.M.I(エミー)」
サムスはミサイルで応戦しますが、
傷一つ付けられずピンチに…
という流れとなっています。
現れるロボット「E.M.M.I(エミー)」 サムスの攻撃を一切受け付けません |
そして明かされるゲームタイトル
『メトロイドドレッド(METROID DREAD)』
このゲームタイトルが明かされた時、
「え!? まさかそんな!?」
となった『メトロイド』ファンは
少なくありませんでした。
実は『メトロイドドレッド』とは
15年ほど前にタイトルのみ発表されたものの、
そのまま開発中止になってしまった
『メトロイド』シリーズにおける
詳細が謎の作品だったのです。
なんとSwitch用ゲームとして
15年近くも経って開発が再開、
そして完成されていたのです。
15年以上前のゲーム情報サイト記事にも
「『メトロイドドレッド』開発中止の話」
が掲載されていたりもします。
こちらです
インサイド・2005年10月8日ニュース
『メトロイド・ドレッド』は開発中止に?
『ドレッド』発表後に公開された
坂本賀勇プロデューサーによる詳細の解説・紹介
「デベロップメント・ヒストリー
(Development History)」
によると、
15年前当時に開発していた『ドレッド』は
当時の技術力などの関係もあって
開発者側の満足が行く完成度にならず開発中止、
その後も『ドレッド』再開発を試みたものの、
やはり満足いく完成度にならず
開発中止となったそうで、
つまり『ドレッド』は水面下で
2回も開発中止となっていたようです。
このまま完全にお蔵入りかと
坂本氏も思っていたようですが、
そこで出会ったのが
『2』のリメイク作『サムスリターンズ』の
開発元であるスペインの企業
「マーキュリー・スチーム・エンターテイメント
(Mercury Steam Entertainment)」
非常に優秀な腕前と技術力、
そして『メトロイド』に対する
愛情と造詣の深さを持っており、
「マーキュリー・スチームと再び組めば
『ドレッド』を今度こそ完成できる」
と確信し、3度目の開発を開始。
そして実際に完成できたのだそうです。
詳しい話は
原典の映像を御覧になられた方が
よいかと思います。
5作目『ドレッド』は
『フュージョン』の後日談にて
ストーリーの区切りとなる作品
『メトロイドドレッド』のス
トーリーですが、『5』と
銘打っているように
『4』である『フュージョン』の
後日談となります。
公式サイトでのストーリー紹介によると
『メトロイド』のストーリーの核となる
「浮遊生命体メトロイド」が
生み出されるきっかけとなった
あらゆる生物に寄生してクローン化する
「寄生生命体X(エックス)」の存在が
『フュージョン』で判明、
「X」は『フュージョン』のラストで
サムスとコンピュータのアダムによって
全て宇宙の塵にされました。
…がある日、
「X」がまだ存在するとみられる映像が
銀河連邦に送信されてきました。
それを調査するべく、
映像の発信元とみられる
未踏の惑星「ZDR」に先述した調査ロボット
「E.M.M.I(エミー)」を送り込んでの
調査に向かいましたが、
それも原因不明のまま
消息を絶ってしまいます。
仮に「X」が本当にいた場合、
生きた人間では
ベビーメトロイドのワクチンによって
「X」の寄生を無効化できる唯一の存在である
サムスしか惑星ZDRには向かうことが
できないため、
事態の究明のために
サムスが惑星ZDRの調査に乗り出す…
というストーリーの流れだそうです。
上述の
「デベロップメント・ヒストリー」によると、
この『ドレッド』で『メトロイド1』から続く
サムスのストーリーは一旦の一区切りを迎える
との事です。
どういう形で
「区切り」
「メトロイドやXなどへの因縁へケリをつける」
のか気になるところですな。
なお、これは
「『メトロイド』シリーズが終わる」
という意味ではなく、
新たなスタートも考えているようです。
「ドレッド(恐怖)」の象徴である
追跡者のE.M.M.I(エミー)
さて、今度のタイルである
『ドレッド(Dread)』とは英語で
「巨大な恐怖」
という意味があります。
これは『ドレッド』のテーマは
「探索」と共に「恐怖」を
二つの柱としている事に因んだもので、
その「恐怖」とは先述した
調査ロボット「E.M.M.I(エミー)」の追跡です。
エミーは銀河連邦側で
最も強固な金属で出来ており、
サムスのあらゆる攻撃を受け付けません。
そして同時に、エミーにつかまってしまうと
サムスは即死攻撃を受け、
即ゲームオーバーとなります。
この無敵のエミーからの追撃から逃れるのが
「恐怖(ドレッド)」というわけです。
この『ドレッド』の「恐怖」構想は
15年以上の最初の試作段階から
あったものだそうで、
それ故に最初期から
『ドレッド』と題打っていたようです。
更に言いますと、
『フュージョン』における
サムスをコピーしたX「SA-X」
から隠れて逃げる展開、
『ゼロミッション』での
パワードスーツを失って
ゼロスーツとなったサムスが
スペースパイレーツ側から逃げる展開など、
それまでの2D『メトロイド』でも
「倒せない強敵から逃げる」
という展開は存在しました。
この時点で既に『ドレッド』構想はあった、
もしくはこの延長戦として
『ドレッド』を作ろうとした
と考えられますね。
話をE.M.M.Iに戻しまして、
この何かの理由で暴走するE.M.M.Iは
全部で7体いるとの事ですが、
そのうち1体は何故かひどく破損しており、
「ツリーハウスライブ」で
撃破する展開もあり、
実際にストーリー中で
逃げる事となるE.M.M.Iは
6体と見られます。
ひどく破損
=サムス以外の何かと交戦した可能性大
など、怪しい臭いがプンプンしますね…
最初に会ったE.M.M.Iは ひどく破損しており、撃破可能でした 破損の原因、何やら怪しい臭いがします |
エミーは
周囲の音から相手の存在を感知
したうえで、目索でサムスを探すそうです。
レーダーのようなものが
搭載されていないなど、
ハイテクなのかローテクなのか
どちらなのか…
ツリーハウスライブの光景 緑色をしたE.M.M.Iの個体と遭遇し、 サムスはファントムクロークで身を隠しています |
そのため迂闊に歩くと
音で感知されてしまい、
目視されそうになったら後述の
「ファントムクローク」で
回避するなどの対応を取っていく
必要があるそうです。
新装備も登場
モーフボールは廃止か?
サムスの装備も『ドレッド』の
システムに合わせて新調されています。
まず、明言はされていないものの、
動画の描写を見るに
シリーズ恒例の装備であった
「モーフボール(丸まり)」
が廃止されるようです。
代わりに、狭いところに入り込むは
「スライディング」の
動作を用いるようです。
おそらくは、モーフボールだと
E.M.M.Iから逃げる
(狭いところを移動する)のが
やり易くなり、
ゲームバランスの観点から
スライディングに変更した
のではないでしょうか。
ボール機能の廃止のためか、
過去作の「スパイダーボール」
に当たる装備として
「スパイダーマグネット」
という磁気の帯びた場所に
腕を張り付ける装備が出るようです。
そして重要なのが
「ファントムクローク
(Phantom Cloak:幽霊マント)」
という装備。
これは高度な光学迷彩(透明化)装備であり、
足音を消せばE.M.M.Iに
自身の存在を誤魔化し、
索敵や追跡を
振り切ることができるもので、
『ドレッド』においては
重要な装備となりそうです。
「ツリーハウスライブ」の後編では
このファントムクロークを持つボスとの
戦闘の様子が放送されていました。
気になる方はご視聴ください
ファントムクロークを持つボス敵 ツリーハウスライブ後編で交戦しています |
謎の鳥人族の存在
アダムも引き続き登場の模様
さて、
「『メトロイド』の一旦の区切り」
とされる『ドレッド』のストーリー、
どんなものか気になりますね。
ムービーを見ると、
一瞬だけながら
サムスを育てた種族であり
バックグラウンドにたびたび登場する
「鳥人族(種族名:チョウゾ)」
が現在進行形で
生きた状態で映っているものが
ありました。
滅びたはずの鳥人族が ムービーでは生きた状態で映っていました |
超長寿による繁殖能力の喪失と、
その後のマザーブレインの離反によって
銀河系からほろんだとされる鳥人族。
なぜその生き残りと思しき者が
この惑星ZDRにいるのか、
気になるところです。
そもそも、いくらXが驚異だとはいえ
E.M.M.Iといういささか過剰な戦闘能力を持つ
ロボットを調査メカとして送り込んだ銀河連邦、
こちらに関してもキナ臭いものを感じずには
いられないというのが正直な感想です。
『アザ―M』や『フュージョン』と同様に
何か裏があるのでは勘ぐってしまいますね。
また、「ツリーハウスライブ」では
『フュージョン』に登場した
コンピュータの「アダム」の
引き続きの登場が確認されました。
残念ながらライブではネタバレ防止の為か
アダムと話すシーンの大部分が
割愛されてしまいましたが、
彼が再登場するということは、
重要な役割を持ってきそうですね。
なぜアダム・マルコビッチが
殉職したのかは『アザ―M』を、
なぜコンピュータにアダムの意思が
受け継がれたのかは『フュージョン』を
プレイしてみてください。
サムスの父親代わりだった軍人 アダム・マルコビッチの人格を持つコンピュータ 「アダム」も『フュージョン』に引き続きでるようです |
長くなりましたが、
『メトロイドドレッド』の話はこの辺で。
発売は今年10月8日に決定されています。
初回限定版として、
アートワークや設定資料を同梱した
「スペシャルエディション」を、
更に同日にサムスとE.M.M.Iの
amiiboも発売が決定です。
ファンならご購入の検討を。
『メトロイドドレッド』は10月8日に発売日決定 奇しくも上記の開発中止ニュースがあった日と同じです 『スペシャルエディション』もあり |
とてつもなく
長くなりましたが
今回はこの辺で
さて、序盤で述べたように
3作品を持って今回の日記は以上です。
たった3作品だというのに、
とんでもない文章と写真の量に
なってしまいましたね(汗)。
今回のニンダイでは
『ゼルダ』新作は情報わずか、
『スプラトゥーン3』などは続報無し
でしたが、
来年には発売を見込んでいるようなので、
気が早いですが来年が楽しみですね。
最後に執筆末期に調べてみた余談ですが、
ニンダイE3にて発表された動画の中で
日本での再生数が多いものベスト3を
調べてみたのですが、
2021年6月26日23時時点で
1位は『ゼルダ ブレワイ』続編の
169万9854回、
2位は上述もした『スマブラSP』の
カズヤ参戦ムービーの123万9844回
なのですが、
3位は何だったかというと
なんと『スーパーロボット大戦30』の
30万5442回でした。
まさか『スパロボ』だったとは…
30年の歴史と共にあるファンの力、
凄いものですね。
ではでは、長文失礼いたしました~
「カズヤのつかいかた」を
楽しみに待ちましょう。
今回はこの辺で失礼いたします |
●出典のホームページ・動画のリンク先
・Nintendo Direct | E3 2021(日本語)
・Nintendo | E3 2021(英語)
・アドバンスウォーズ:リブート・キャンプ紹介ページ(英語)
・トピックスでの『スマブラSP』カズヤ参戦の紹介
・【スマブラSP】鉄の拳
・Super Smash Bros. Ultimate - The Iron Fist of Darkness
(カズヤ参戦ムービー英語版)
・トピックスでの『おすそわけるメイドインワリオ』の紹介
・WarioWare: Get It Together! - Nintendo Treehouse: Live | E3 2021
(『おすそわけるメイドインワリオ』のツリーハウスライブ)
・トピックスでの『メトロイドドレッド』の紹介
・Metroid Dread - Nintendo Treehouse: Live | E3 2021 - Part 1
(『メトロイドドレッド』のツリーハウスライブの前編)
・Metroid Dread - Nintendo Treehouse: Live | E3 2021 - Part 2
(『メトロイドドレッド』のツリーハウスライブの後編)
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