2018年8月9日木曜日

スマブラダイレクト180808:任天堂キャラの新ファイター3名を紹介

こんばんは、マサムネです。

今回の日記は後述のように大急ぎで執筆して挙げたものとなります。
夜中に寝ぼけまなこで書いたものですので、
文章が変な個所があるかもしれませんが、それはご了承ください(汗)

ではでは、参ります。

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALの

ニンテンドーダイレクトが放送されました!

さて、8月8日、
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』(以下、スマブラSP)の
ニンテンドーダイレクトが放送されました。

今回のダイレクトは、
・対戦の新システム
・ステージの数
・音楽の数
・モンスターボールやアシストフィギュア
などなどの魅力的な新要素。

それに加えて、コナミからの新ゲストファイター2名などもあり、
予想は遥かに絶する充実っぷりでしたが、
執筆の時間が足りないので、
今回の日記は新たに参戦する3名の任天堂ファイターについて
とします。
ただ、その3名も急いで書いているので密度は薄いですね。

充実した情報を期待していた方、ごめんなさい!
後日にそれらも執筆する予定ですので、しばしお待ちください。

では、早速参りましょう。



俺の出番はあった!

参戦なくはなかった!

クロム、満を持して遂に参戦!

まずは任天堂キャラのダッシュファイターから。
参戦するのは彼となります!

前作は切りふだでしたが、今作は遂にプレイヤーです!
俺の出番はあった!
クロムが遂に参戦となります。
 はい! 前作ではルフレの切りふだ担当で未参戦となった
『ファイアーエムブレム覚醒』の主人公・クロムがようやくの参戦です!

前作では扱いゆえにネタキャラ扱い気味でしたが、
その後は『ファイアーエムブレム無双』や『ファイアーエムブレムヒーローズ(スマホ)』、
『プロジェクトクロスゾーン2』や『メイドインワリオゴージャス』にも外部出演するなど、
結局は優遇されていないか?」とツッコまれていたクロムですが、
こうなるともう「優遇されまくり」ですね(苦笑)。

参戦も外部出演も多いうえ、ネタまで完備とくると、ある意味で完璧です。
俺の出番はあった!」や「なくはなかったです」状態ですね。



俺の出番は(この時点ではまだ)ないのか…
『スマブラfor』ではこんな感じで「ネタ扱い」と捉えた原作ファンも多かったですが
後々にはFEの顔役や外部出演などに恵まれまくり、
遂には『スマブラ』にもちゃんと出演となりました。
勝ち組じゃないか!(苦笑)
 
そしてそのクロムですが、
以前のダッシュファイター予想の日記で筆者が書いたように、
ロイのダッシュファイター」という扱いのようです。

これは筆者としては、予想できていた事でした。

桜井ディレクターが自身の連載コラムや、『for WiiU』でのエンジェランド通信にて
「クロムを出しても、マルスとアイクの中間になり、中途半端になりそう」
と不参戦の理由を語っていたので、
「ダッシュ参戦ならベースとなるのはロイであろう」と考察していたためですね。

もっとも、「『天空』が使えるのだからアイクがベースになるのでは?
という予想も多かったようですが。

その「天空(剣技)」はというと、ちゃんと再現されており、
上必殺ワザをロイの「ブレイザー」から別物の「天空」に差し替えるという
ものとなっているようです。
また、「最後の切りふだ」もロイとは別のものとなっていました。

『スマブラfor』におけるドクターマリオのように、
一部の技は全くの別物に差し替える方針のようです。

クロムはロイのダッシュファイター扱いです。
上必殺ワザは「天空」に差し替えることで、
原作再現を行っている模様。
「天空」が使えるという点を踏まえると、
クロムは「ロイよりも重く、アイクよりかは軽い剣士キャラ
といった扱いでしょうかね。
どのように差別化されるのか楽しみたところです。

ルキナとの親子のツーショットも実現となりました。
(ルキナは未来世界から来たクロムの娘)



『メトロイドプライム』シリーズの宿敵!

偉大なる我らが指導者(洗脳された宇宙海賊談)

ダークサムス様、参戦決定!

そして、もう一人のダッシュファイターは彼(性別あるのか?)です!

洗脳された宇宙海賊(スペースパイレーツ)曰く
「偉大なる我らが指導者」が登場!
サムスをコピーしたメトロイドプライムの新たな姿
「ダークサムス」がダッシュファイターとして参戦です!
 はい! 『メトロイドプライム』シリーズからの「ダークサムス」が参戦です!
洗脳された宇宙海賊(スペースパイレーツ)が
偉大なる我らが指導者 ダークサムス様
と崇拝していたのは腹を抱えて笑った思い出があります。

ビーム攻撃がちゃんと「フェイゾンビーム」の色となっているほか、
緊急回避などのアクションがふわふわとした浮遊感あるものになっているなど、
(原作のダークサムスは歩行せず、浮遊して移動する)
原作を再現している要素が見られましたね。
「最後の切りふだ」はサムスと同じく「ゼロレーザー」のようですが、
色がフェイゾンビームのものになっているようです。

ビームの色はフェイゾン(ダークサムスの生体エネルギーである放射性物質)
の色に変化しています。
切りふだは「ゼロレーザー」ですが、
これもフェイゾン色になっています。
さて、そもそも『メトロイド』に疎い方の多い日本では
ダークサムスって何者なの?」という方が多いでしょう。

ダークサムスは元をたどると、『メトロイドプライム1』において
同作のラストボスにて、惑星ターロン4を放射性物質と生体物質を併せ持つ
謎の液体「フェイゾン」生み出して汚染を続けていた惑星フェイザからの異常生命体
メトロイドプライム」として登場しました。

この「メトロイドプライム(ラスボス)」は、
外殻を失った際の姿がメトロイドに酷似している事や、
Metroid Prime”は英語で「最初のメトロイド」を意味することから
浮遊生命体のメトロイドの起源となった生命体ではないか?
とユーザーから有力視されている存在です。

ダークサムスのかつての姿「メトロイドプライム」
これは外殻があるときの「スパイダー」という形態。
外殻を破壊され本体だけとなった「ヘッド」の形態。
メトロイドに酷似した姿であり、
「原初のメトロイド」という名前と共に
生物のメトロイドの起源ではとファンからは目されています。
そしてメトロイドプライムは、サムスに倒されてボロボロのアメーバ状となり、
サムスのパワードスーツに浸透したフェイゾンや周囲からエネルギーを吸収し、
どうにか身体の維持と再生を図ろうとしますが、
それによって封印されていたクレーター洞窟が崩壊し、
メトロイドプライムは斃れた…と見られていました。

が、実はメトロイドプライムはサムスのパワードスーツの情報も同時に吸収しており、
それを基に肉体をサムスのパワードスーツ型に再構成することに成功、
サムスのコピーの姿となって蘇ってしまいました。
(これはアイテム回収率100%のエンディングで判明します)

その後、メトロイドプライムは宇宙海賊から新たなスーツを纏ったサムスと誤認され、
『プライム2』にて「ダークサムス」として呼ばれるようになります。

サムスが激闘を終えたクレーター洞窟。
全てが終わったと思われたその場所で、フェイゾンの液だまりが…
そしてその中から、サムスのコピーの肉体を新たに構築した
メトロイドプライムが腕を伸ばして出てきます。
これがダークサムスの誕生です。

ラスボスおよびエンディングの動画がありましたので、
詳しくはこちらを参照ください。


最終的にダークサムスは『プライム3』で完全に倒されるのですが、
現在『メトロイドプライム4』を作ってるとなると
まさかの復活などもあるのでしょうかね?
『プライム4』の続報が14カ月以上も無いので気になるところです。



新参戦ムービー「ライバルたち」

完全新参戦は熱望されていた

ドンキーのあの悪役(ヴィラン)です!

そしてダイレクトの最後、このようなムービーが流れました。
そう、『for』におけるスマブラダイレクトでのゲッコウガと同様に、
新たななる挑戦者の参戦ムービーです。

どのようなものかと言いますと…
「ライバルたち」と題して流れる任天堂ヴィランに立ち向かうヒーローのアニメ
暇そうにそれが流れるテレビを眺めるドンキーと、けだるそうなディディー。
と、ここで重い足音と見慣れたシルエットが。
まさか、キングクルールか!?
と、ドンキーとディディーが登場。
この時点で、ドンキーに詳しい方や、勘のいい方は
「まさか、あの悪役(ヴィラン)がくるのか!?」と直感したでしょう。

で、外をのぞいたドンキーとディディーですが…

あの悪役っぽいのはデデデの変装でイタズラでした
「なにやってんだコイツ」とばかりに唖然とする2匹。
一方のデデデ陛下は「やーい騙された!」とばかりに上機嫌。

と、デデデ陛下のイタズラだったわけで、
勝手に陛下が一人で盛り上がっているわけですが、
その時、その更に後ろから「あの影」が姿を現します。

と、後ろから「本当に見覚えがある影」が姿を現します。
「何ふざけてるんだ!」とばかりにデデデを一撃でKO
そして現れたのは、皆が待っていた彼です!
ドンキーのライバルにて鈍器シリーズの悪役、
キングクルールが満を持して参戦です!
 そうです! 『スーパードンキーコング』シリーズの悪役(ヴィラン)である
キングクルール」が満を持して参戦となりました!

以前からドンキー人気の高い海外を中心に参戦要望の強いキャラで、
『スマブラfor』ではMiiファイターの衣装という形で一応の登場でしたが、
遂に本人が登場です!

『ドンキーコングリターンズ』からの最近のシリーズには出演しておらず、
それを危うく思う意見も多かったですが、
後述のように全盛期であるスーパーファミコン~ニンテンドウ64の頃を
中心としたネタを満載での登場となりました。
ちょっとレトロキャラとも言えるかもしれませんね。

ドンキーとディディーも驚きの余り目玉が飛び出し。
ちなみにこれもスーパーファミコン期のネタです。

クルールの技は触れたように『スーパードンキーコング』シリーズや
『ドンキーコング64』を踏襲したものとなっています。
中には『2』のキャプテンクルールのバージョンや、
『3』のバロンクルールのバージョンを意識したものもあるようです。

『2』のキャプテンクルールとしての
ラッパ銃(ブランダーバス)や、銃でのバキュームなども再現。
これは『3』のバロンクルールの再現。
プロペラを背負って空を飛びます。
『64』でのボクシングも。
デビュー作である『スーパー1』での
王冠ブーメランも披露します。

 そして「最後の切ふだ」はというと、
なんと『64』では不発で終わった
巨大ビーム砲「ブラストマティック砲」を起動しての砲撃です。

『64』のクルールはこれでDKアイランドを
丸ごと破壊するという暴挙を目論んでいたのですが、
それが20年近く経って(スマブラという形ですが)まさかの実現となりました。

そして「最後の切りふだ」はというと…

なんと『ドンキー64』の「ブラストマティック砲」が登場。

原作では不発で終わりましたが、
『スマブラ』ではしっかりとエネルギーチャージ。
そしてフルパワーのビームを発射します。
そしてDKアイランドもろとも相手を粉砕してフィニッシュ。

いや~、90年代ホイホイの筆者としては、
このキングクルールの諸々の演出はグッとくるものがありますね。
2000年代が青春の方は「なんじゃこれ?」なのでしょうけどね(汗)。

ムービーの最後はライバルとして拳をぶつけ合うところでカットイン。
これまた熱いですね。



意外と当たっていた筆者の参戦キャラ予想

他の情報は後日に執筆してあげる予定です

さて、今回発表された、クロム、ダークサムス、キングクルールですが、
実は筆者は以前にダッシュファイターについては
クロムは来る可能性が高く、ロイのダッシュで来るだろう
サムスのダッシュなら、偉大なる我らが指導者ダークサムス様
ということ
スマブラSP:ダッシュファイターについて予想や考察をしてみる
という回の日記で予想。

そして、スマブラSPのE3発表の前の日記で
悪役(ヴィラン)でリドリーやキングクルールがあるのではないか
ということを
E3までおよそ1週間、詳細が発表予定のスマブラ新作について考えてみる
と語っていたのですよね。

まさかのそれが引っ掛かるレベルながら当たるという事態になりました。
予言センスとかあるわけでもないのに、なんぜこんな感じになるのかしら(汗)。
まぁ嬉しいことではあるのですけどね。


今回の日記は以上です。

スマブラダイレクトの他の情報や、
コナミから参戦のベルモンド家の者については後日上げる予定です。

追伸:日記、完成しました
スマブラダイレクト180808:正気の沙汰とは思えぬ大ボリューム

ではでは、長文失礼したしました~

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