相変わらず、うつ病の症状が悪化して、心身の不調が続いていますが、
環境状況が改善傾向にはあり、マシにはなっていくと思います。
そして気分転換かねてで、11月3日に千葉の幕張メッセで開催されていた
ゲーム大会「Nintendo LIVE」およびそこでの『スマブラSP』体験会に
行くなどもしてみました。
時間があればこれについての日記もアップしたいと思います。
ではでは、日記の本題に参りましょう。
スマブラSP発売前における最後のダイレクトが
11月1日に放送されました!
さて、皆さんご存知だと思いますが、11月1日に『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL(以下、スマブラSP)』の
発売前最後の特集ニンテンドーダイレクトが放送されました。
11月1日にスマブラダイレクトが放送されました。 |
「発売後での追加要素」もあるのですが、
ひとまず発売前に出せる情報はここで可能な限り出したようです。
謎の新モードの正体「スピリッツ」についても紹介されましたが、
今回の日記は参戦キャラクターについての話をまとめたものとなります。
「スピリッツ」およびアドベンチャーについて纏めたものは
後日書きたいと思っていますが、執筆時間の関係もあり、今回はご了承ください。
追伸:スピリッツの日記、完成しました!
・スマブラSP:新アドベンチャーモード「灯火の星」、そして新システム「スピリッツ」
では、早速参りましょう。
発売時点での最後の参戦ファイター公開!
ダッシュと新枠の2名が登場です!
まず、最後の参戦ファイターの参戦ムービーとして流れたものを紹介。『パンチアウト』の特設リング、そこで闘う新たな挑戦者は…
特設リングで闘うファイター2人 |
リトルマックが闘っている相手は… |
リュウのダッシュファイターとしてカプコン『ストリートファイター』から ケンが参戦です! |
リュウのダッシュファイターとして、
彼の兄弟弟子で親友にてライバルである
ケン(本名:ケン・マスターズ)
が登場です!
能力付けはリュウとケンの差別化技が著しくなり始めた
『スーパーストリートファイター2X』あたりを
イメージしているそうです。
具体的には、高威力の昇竜拳、連続ヒットする竜巻旋風脚、
リュウよりも移動速度が速いなどが相当します。
元々がリュウのコンパチキャラだったというのもあり、 ケンはリュウのダッシュ扱いです。 |
リュウとケンの差別化が顕著となって来た 『スーパーストリートファイター2X』当たりの時期がベースとの事。 |
切りふだもリュウと同パターンで、原作のケンのもの2種類となっており、
上方向をカバーする「神龍拳」と、
至近距離の相手にラッシュをかける「疾風迅雷脚」
という構成です。
真上に対して炎まとう特大の昇竜拳を放つ「神龍拳」 |
旋風脚のラッシュを仕掛ける「疾風迅雷脚」 |
さて、そんなケンを控え室の奥から見つめる眼光が。
リトルマックを倒したケンの前に、眼光の主は乱入してきます。
その挑戦者は…
控室から除く、謎のファイターの眼光 |
マックくんを電光掲示板までふっとばしてKO勝ちするケン |
そのケンの前に、眼光の主が乱入して挑戦を挑んできます |
眼光の主は、このヒールポケモン! |
『ポケモン サン・ムーン』ことポケモン第7世代を代表して ガオガエンが参戦です! |
『ポケモン』の『サン・ムーン』御三家の
ガオガエン
です!
新たなポケモン枠のファイターはガオガエンとなりました。
アニメだとロイヤルマスク(に変装するククイ博士)の手持ちとして登場中ですが、
サトシの手持ちとしてはまだ未登場のガオガエン。
しかし、サトシのニャビーがニャヒートに進化したことから、
いずれはガオガエンに進化することは予想されており、
これで進化は確定っぽいですね。
ちなみに、担当声優は今年8月に食道ガンで亡くなられた
故・石塚運昇氏(アニメポケモンでオーキド博士やナレーションをされてた方)。
ゲームでは、スマブラSPが石塚運昇氏の遺作ということになりました。
※アニメだと現在放送中の『宇宙戦艦ヤマト2202』が石塚氏の遺作となります。
元が昨年からのOVAのため、最終巻以外はかなり前からアフレコがされていました。
ワザや能力付けですが、ヒール(悪役レスラー)がモチーフのガオガエンだけあって、
プロレス技を使って闘います。
レスラーらしく、投げ技がかなり強くなっているそうです。
動画では、ジャーマンスープレックス(バックドロップ)やジャイアントスイング、
バックブリーカー(背骨折り)などを披露していましたね。
ちなみに、下投げは片手で相手を地面に叩き付けるというシンプルなものです。
紹介シーンを見ると、テーマ曲は『サン・ムーン』における
チャンピオン決定戦およびチャンピオン防衛戦のアレンジのようですね。
ネコ(むしろトラっぽいが)ということでモフモフとした毛並みをしています |
ヒールレスラーがモチーフだけあって、プロレスで戦うキャラとなっています。 プロレスだけあって超能力キャラのように投げが強いのも特徴。 |
ワザを決めると派手なアピールやパフォーマンスを行うのが特徴ですが、
これは全てキャンセルが可能とのことで、スキとなる事にはならない模様。
レスラーらしく観客へのアピールを欠かしませんが、 任意で動作はキャンセルが可能。 |
ガオガエンは格闘タイプではなく悪タイプのポケモンです。
レスラーな外見から誤解されても仕方がないですが。
必殺ワザは、
通常:DDラリアット
横:ロープアクション(入力で技が変化)
上:クロスチョップ(炎を纏って急降下アタック)
下:リベンジ
の模様。
ちなみに、DDラリアットの解説で「赤いサイクロン」と表現されてましたが、
これは本来『ストリートファイター』のザンギエフの二つ名です。
原作での専用技の「DDラリアット」がメインの必殺ワザ。 横必殺ワザは独自のものとなっています。 |
切りふだは原作での専用Zワザの更なる強化形「ハイパーダーククラッシャー改」
派手でスピーディな演出と流れ故に改となっているようです。
原作でのZワザを強化したものが切りふだ。 大爆発を巻き起こすジャンピング・パイルドライバーを決めます |
ガオガエンは「1対1に強く、混戦には弱い」キャラクターの能力付けに感じました。
まず、下スマッシュ攻撃や空中前および空中後ろが「点の攻撃」であり、
混戦において広範囲カバーに必要な「面の攻撃」に乏しく感じました。
(一応、DDラリアットで混戦のある程度のカバーは可能です)
まぁ「格闘家系キャラは1対1向けで混戦に弱い」は
『スマブラ』の伝統ですので、必然とは言えますね。
ガオガエンはヒールレスラーですが、乱闘系のプロレスではなく、
正統派の1対1での力と技のぶつかり合いで戦うプロレスラーのようです。
一方、相手を1人に絞っての「点の攻撃」は威力やリーチでかなりバリエーションがあり、
強力な投げワザによるガード崩し、カウンター技のリベンジなど、
タイマン能力は高く感じました。
なお、スマッシュ攻撃は
横:2連蹴り
上:アッパーカット
下:その場で小ジャンプしボディプレス
となっていました。
誰が喜ぶのか不明な斜め上過ぎる参戦!?
初回購入特典でマリオシリーズからまさかの
パックンフラワー参戦!
さて、後述する追加DLC5キャラだけでなく、それとは別枠で早期購入特典として貰える発売後での追加キャラ
が公開されました。
そのキャラはというと…
初回購入特典にて発売後に追加されるファイター第1号は まさかのこのザコ敵である肉食動物 |
まさかまさかのパックンフラワー参戦です! |
まさかまさかまさかの
パックンフラワー
こんな参戦予想が出来るか!
古参かつ常連ではあるがマリオシリーズのザコ敵が1種じゃないかあくまで(汗)
「意表を突くサプライズ参戦も大事」
という旨を桜井ディレクターは記述したことがありますが、
これは参戦ニーズや需要も含めて、ネタ性が強すぎる気が…
世界でパックンフラワーの参戦を予言できていたのってどれくらいでしょうかね?
とりあえず『スマブラ』の世界売上的にいるだろう
世界の1000万ユーザーの中で2〜3人はいるかもしれませんが。
一応、パックンちゃんは切りふだを見るに
「ボスパックンの枠」での参戦ではあるようです。
なら最初からボスパックンっで出せって話ですが…
最後の切りふだは『スマブラX』の「亜空の使者」仕様の ボスパックンを召喚するという内容。 |
モーションやワザを見ると、植物ゆえに機動力は低いものの、
リーチやトリッキーさを兼ね備えたキャラのようですね。
人気や需要はともかく、使って面白いキャラではありそうですな。
今回も追加コンテンツの販売化が決定!
新キャラ5名とその付属ステージと曲が来ます!
前作スマブラforではミュウツー参戦から始まって発売後に追加ダウンロードコンテンツ(長いので、以下はDLCと略します)
がありました。
そして今作スマブラSPでも追加DLCの開発と販売がある事が発表されました!
前作に引き続き、今作でも追加DLCの製作が決定です! |
今作の追加DLCは5つで、それぞれで1つの新規ファイターと
それに因んだ音楽やステージがセットとなるそうです。
今作のDLCは5ファイターで、 それに合わせてステージや音楽も追加との事 |
ステージや音楽もそのFighterに合わせたものを新規で用意するそうです |
値段は1つ602円税別(開発コストに対して安っ!)。
5つセット版で2500円(税別)へと割引されるとのこと。
追加参戦ファイターが誰かはギリギリまで公開されないようですが、
それでも構わないというユーザー向けに先行販売版も11月25日からされるそうです。
価格はこの手のDLCとしてはかなり破格の値段となっています。 『スマブラ』が数売れる作品だからできる価格設定でしょう。 |
5つセットで割引版も用意。 ただし、内容が判明してからのキャンセルはできません。 |
そして、購入者特典として、こんなMiiファイター衣装が配布されるとのこと。
『ゼノブレイド2』のレックス、 参戦は出来なかったけど衣装で登場です |
発表の際の桜井ディレクターの話によると、
レックスの参戦要望が非常に多いのは承知ではあったものの、
開発期間とゼノブレイド2発表時期的に、どうしても間に合わないので、
妥協や謝罪的な意味でこのような形となったとのことです。
Miiファイター衣装については、詳しくは後述します。
この追加DLCの5名に先程のパックンちゃんを加えると、
スマブラSPの合計参戦ファイターは
80キャラ
となります。
どうやら、このような形で参戦数キャラ数をキリ番にしたようですね。
Miiファイター衣装は「誰でも疑似的に参戦」を
より強めたラインナップになる模様
そしてMiiファイターについて。声が付くなどエディット要素が強まった事が前々から公表されていましたが、
今作新たに追加される衣装が発表され、
それを見ると今作のMiiファイターは
「参戦出来なかったキャラを衣装として補完する」
というのが強まっているようです。
具体的に公開された新たなMiiファイター衣装の一部ですが
・イーガ団(ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド)
・『スプラトゥーン2』仕様のインクリング
・リボンガール(ARMS)
・ちびロボ(『ちびロボ!』の主人公ロボット)
・ レイMKIII(『カスタムロボ』のDS版主人公機)
・『ニンテンドーラボ』の「ロボットセット」のToy-Con
そして11月3日でのニンテンドーライブでの桜井ディレクターの実演プレイで
・ニア(ゼノブレイド2)
・サキ・アマミヤ(前作までアシスト出演していたN64『罪と罰』主人公)
となっており、参戦ニーズが強かったものを中心に、
様々な任天堂作品を網羅したものとなっています。
シーカー族の仮面をかぶって鎌剣をもつイーガ団の衣装 |
『スプラトゥーン2』のパッケージの衣装ですね |
残念ながら参戦にはならなかった『ARMS』からは リボンガールの衣装が。 スプリングマンもありそうです。 |
ゲームキューブから続く『ちびロボ!』からも衣装が登場。 射撃タイプのようです。 |
N64~GC期に一世を風靡したカスタムロボ。 DS版のデザインで登場となります。 |
まさかの『ニンテンドーラボ』の衣装。 ロボットセットの衣装ですね。 |
今度のMiiファイターはオンラインで使えるという事も踏まえて、
それで擬似的に参戦ニーズを満たしてね、という事のようです。
前作で様々なキャラのMiiファイターを作ってきた自分としては、
これはなかなか燃えてきましな。
実はスマブラSP発表以前から、
後にスマブラが来るだろうとMiiファイターのデザイン研究をしていたのですが、
それをもっともっと熱心に行なって行きたいです。
筆者マサムネがつくったMiiの一つで、 『ポケモン サン・ムーン』のルザミーネお母様を模したもの。 「きれいな~」なのはアニメ版のお母様をイメージしたため。 |
新モード「スピリッツ」改め
アドベンチャーモード『灯火(ともしび)の星』は
次回の日記で特集します
さて、ファイターの紹介は以上となります。新たに公開された要素にて、
『スマブラSP』の目玉の一つになるだろう
「スピリッツ」およびアドベンチャーモード「灯火(ともしび)の星」についても
書きたいところですが、冒頭でも述べましたように
執筆時間と日記の文章量・写真量のため、
次回以降の日記とします。
期待していた方、申し訳ありません。
出来る限り急いで執筆はします。
しかし前作『スマブラfor』の流れから
ストーリーモードやアドベンチャーモードは期待してなかったのですが、
バックグラウンド程度とはいえストーリーのあるアドベンチャーが来るとは
嬉しい限りです。
否応無しにも期待してしまいますね。
ストーリーは無いがバックグラウンドはある今回のアドベンチャー。 副題は『灯火(ともしび)の星』です |
『スマブラX』の「亜空の使者」から再登場のガレオム |
大量のマスターハンドを率いて、 「この世界」の者たちのフィギュアの身体を破壊した 謎の存在「キーラ」 |
参戦ニーズが多かった他社インディーズゲームの 『シャンティ』がまさかのゲスト出演の模様。 |
今回の日記は以上です。
ではでは、長文失礼いたしました~
早いところ心身の体調を回復させ、
続きの日記を執筆したいです。
追伸:後編の日記はこちら
・スマブラSP:新アドベンチャーモード「灯火の星」、そして新システム「スピリッツ」原典となったスマブラダイレクトはこちら
ケン&ガオガエン参戦ムービー
パックンフラワー参戦ムービー
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