2022年8月19日金曜日

今さらSplatoon2のオクト③:ネル社に突入!地上への脱出作戦

こんばんは、マサムネです。

北側だけではなく、
南の関東でもこの間
台風や局地的な大雨に見舞われたりと、
今年はエラい天候ですね…
これも温暖化によるものなのでしょうか。

と与太話はここまでにして。


今回はスプラトゥーン2(スプラ2)の
オクト・エキスパンションことオクト編の
紹介日記の第3弾で、
後半および終盤の展開およびそのシナリオ
についてとなります。
スプラトゥーンシリーズ公式サイトで
オクト編シナリオは既に紹介されてはいますが、
ネタバレを多数含みますので
閲覧の際はご注意ください。

今までの日記のURLは以下になります

・日記1:プロローグなどの紹介

・日記2:チャットの紹介とテンタクルズの過去


スプラトゥーン2のオクト編
後半~終盤の展開の紹介

さて、それまでの日記では
すっ飛ばしましたが、
8号の地上に行くための
4つの「アレ」探しは順調に進行しました。

「アレ」が3つ見つかりましたが、
3号(スプラトゥーン1主人公)とは
未だ合流できず、手掛かりもありません。

アタリメ爺ちゃんは人(イカ)探しとして
張り紙をすることを決めて、
どこからかスケッチブックと鉛筆を取り出して
(ほんとどこに持っていたんだよ)
3号の似顔絵をかくのですが…

3号が見つからないため、張り紙をしてみるアタリメ
ゲーム的にはここで3号の容姿エディットとなります


何故か劇画調(汗)
とりあえず上手いことは上手い



色の指示も出して3号のエディットは終了
てかアタリメ爺ちゃん、
3号の容姿は覚えてあげようよ(汗)

なんか妙に劇画調(汗)。
いや画力はあると思いますが。
けど3号見たら怒らないかコレ…

その上で、3号の外見的特徴を
8号のうろ覚えで聞いてきて、
(爺ちゃんは3号の特徴忘れてしまったのか…)
それでこちらが肌や瞳の色を調整する形に。
この後に登場する際、
これが反映される形となります。

けど、そもそも筆者は前作では終始
「ボーイ」だったので、
ガールが3号である事に違和感があるのですが…
ボーイがパッケージや広告での
メインキャラの欧米版(※)も同様でしょう。

※欧米ではボーイがメイン
 欧米では「インクリング=カワイイ」の
 イメージは別段ないようで
 (今は変化しているかもしれませんが)
 シューティングゲームの顧客を意識してか、
 広告では男性(=ボーイ)が使われる傾向が強い。
 参考に『バッジとれ~るセンター』の売上では
 インクリングは人形態よりもイカ形態の
 姿をしたバッジが欧米では人気だったとの事


そんなこんなで、
3つ集まった「アレ」を見るのですが…
…これミキサーじゃないか?

デンワの胡散臭さ時点で敵の臭いがしましたが、
こういうのを作らせてる点でも
やはりデンワは敵なのでは…

と言っても、集めない限りは
ゲームシナリオが進行しないようなので、
4つの目の「アレ」も回収します。

「アレ」が3つ揃いましたが、
これってミキサーの蓋やブレードでは?

最後の4つ目の「アレ」も回収しますが、
やはりどう見てもミキサーの容器

そして4つ集まったので
「約束の地」に向かうかデンワは聞いてきて、
「本当に向かうのか」と
しつこくチェックしてくるので、
4つ集まったここからラストとなるようです。

実際にも、
ここからクライマックスに向けての終盤となります。
ネタバレご注意ください。

↓以下、シナリオのネタバレ



























さて、では終盤の展開の解説に入ります。

やはりというか、「アレ」は『ミキサー』であり
デンワは敵で最初から
地上に向かわせる気など毛頭無く、
ここでこちらをサンプルとして
粉砕するつもりだったようです



やっぱりミキサー(特大)でした


案の定、胡散臭かったデンワは敵
このままではスプラッタな事となって
黒い任天堂の一つとなってしまう!





このままでは8号とアタリメ爺ちゃんがマズい!

いや、いっそこのままミンチになれば
黒い任天堂の歴史に
新たな1ページを加えられる気が…
などと余計な事を考えてしまいました(汗)。

イイダちゃんがステージパス時と同じく
クラッキングを掛けているようですが、
強力なプロテクトプログラムが
ミキサーには掛かっており、
上手くいかないようです。

ある意味、
通常ミッションは重要ではないため
イイダちゃんのクラッキングを
デンハは見て見ぬふりをして
彼女を泳がせていたとも言えますか。

救助を呼べないかと、
「NAMACOパス」の非常シグナルを鳴らせないかと
イイダちゃんは提案し、
「そんな都合よく救助が来るのか!?」
という状況ですが…

都合よく行方不明だった3号が天井をブチぶって登場
「ヒーロは遅れてやってくるものだ」って感じ?


そのままデンワに激突して機能停止させ、
ミキサーも破壊します

都合よく来ました(苦笑)
どこに行っていたのか分からなかった3号が
天井をぶち破ってツッコんできてミキサーを破壊
ついでに電話にもぶつかってクラッシュさせ、
機能を停止しました。

ヒーローは遅れてくるものだ!
って奴でしょうか。

間一髪でグロ展開はセーフ



ここでようやく3号(前作主人公)に気付きます




どうやら3号は3号でネル社を探っていたようで、
職員用の端末を入手していました






3号が開けた大穴からネル社に侵入、
そしてそこから地上に出れると
イイダちゃんが解析してくれました

アタリメ爺ちゃんは3号が目覚めるまで待つとの事
ここからオクト編の最終ステージとなります

間一髪で8号達は救出されましたが、
3号が頭を強打し昏倒しており、
しばらく起きそうにありません。

と、3号が持っていたNAMACO端末を見ると
職員用NAMACO端末」となっています。
どうやら3号はこれを使って
ネル社について調べており、
飛び出してきた穴の向う側に
ネル社の本部があるようです。

そしてイイダちゃんが
職員端末を調べてみたところ、
この穴の先のネル社を通じて
地上に出られそうとのこと。

3号が目覚めるまでは
彼女の傍にいるという
アタリメ爺ちゃんをひとまず置いて、
8号はネル社本部及び実験施設に突入します。


ここから、ネル社の本部、
つまり『オクト・エキスパンション』の
ラストステージの紹介となります。
ネタバレ注意でご覧ください。


↓ここからは更なるネタバレ、要注意






























ネル社突入!
物語はいよいよ終盤に

ネル社本部および内部は7ステージ構成。

次回の日記で紹介する
ネル社本部の正体と関わってくるのですが、
ステージおよび施設の名称は
人間の内臓器官
に関わるものがつけられています。


まずはビコツ牢獄から。
「ビコツ」とは人間の腰にある
「尾骨」からですね。

最終ステージのネル社内部は7ステージ構成

勢いに任せて突入してから気付きますが、
実は8号は武器を持たないまま
突入してしまいました。
(ステージからではなく、
 フィールドから突入したので)

という訳で、最初の第1ステージは
敵に見つからないように進んでいくという
「ステルスゲーム」
のようなステージとなります。

敵の振り向きをチェックして、
波飛沫を出さないように
ゆっくりとタコ潜伏移動を使って進みます。

いわゆる「ステルスゲーム」のような流れで
ガンシューティングとは
別ジャンルような内容のステージですが、
個人的には、ラストステージは
ここが一番面白かったですね。

最初のステージ、「ビコツ牢獄」に到着

ここに来て、ブキを持っていないことに気付きます

というわけで、ステルスゲームばりに
隠れて進むことに

タコ形態の「センプク」を駆使して隠れながら
少しずつ進むこととなります

続いて、第2ステージの「ジュウモウ管理区」
「ジュウモウ」は腸に生えているヒダ表面の
水分や養分を吸収する「柔毛」からですね。
腰から腸の位置へと昇っている事を
示しているようです。


ここで「オクタシューター」が手に入り、
(なぜ置かれていたのかは永遠の謎)
戦闘が可能になります。
ただし、ここは射撃よりも
「壁塗りなどインク内移動のおさらい」
となっているステージです。


ステージ2は「ジュウモウ管理区」

何故か都合よく置かれていたオクタシューター
置かれた経緯は永遠の謎

このステージは塗りとインク潜伏がメインです

ちなみに、最終ステージでも
「ステージをパスしてクリア」
は使えるようになっており、何度かミスすると
死闘をくりひろげる
という選択肢が出てきて、
ステージでの激戦が
すべて割愛・そのままクリアとなります

ただ、筆者は
「最終ステージくらいは全て自力でクリアしたい」
と使わずに行っていきましたが。

最終ステージでも
「2回ミスしてのステージスキップ」
は可能となっています

第3ステージは「イブクロ消毒場」
腸を昇って、今度は「胃袋」のようです。

ここは
周囲が水中(=落ちるとミス)となっており、
降下していくブロックを足場として
乗り継いでいくという
アクションゲームでいう
「アスレチックス面」のような構造です。
個人的には最終ステージでも高難度の個所で、
クリア時間合計はともかく、
ミスの数は一番多かった気がしますね。

3ステージ目は「イブクロ消毒場」
ブロックを乗り継いでいくアスレチック的なステージ


余談ですが、
開発スタッフインタビューによると
最終ステージでミスとなった8号は
本当に死亡(ご臨終)となっているそうで、
コンテニューはアクションゲームのもののように
時間がさかのぼっての
再スタートとなっているそうです。
ステージパスが「クラッキングする」ではなく
「死闘をくりひろげる」と
なっているのはその為ですね。

しかしミスした際にヒメちゃんが言う
ハチーーーーーーーーッ!!
ですが、
これって同じ任天堂の
『スターフォックス』シリーズでミス時の
「フォックスー!」
のパロディやオマージュだ
と思ったの自分だけでしょうかね?

8号死亡時のこのヒメちゃんのセリフ、
『スターフォックス』の
「フォックス―!」を思い出したの自分だけ?


第4ステージは「ホルモン回廊」
胃袋からネタが尽きたのでしょうか、
「ホルモン(=内臓肉の全般)」に
名前が戻っています。

ここは振れると即死のレーザートラップが
通路に張り巡らされたエリアとなっています

実写映画版の『バイオハザード』を
思い出したのは自分だけではないはず。
いわゆる「サイコロステーキ隊長(※)」ですね。

※サイコロステーキ隊長
 実写映画版『バイオハザード』第1作目で
 こちらの部隊の体調が
 網状に発信されたレーザーが迫って来る罠で
 全身を焼き切られ、切り刻まれて
 サイコロステーキ状の肉片になって死亡する
 というショッキングな展開がある。
 名前の元ネタは実写版バイオ1よりもかなり後に
 連載されたジャンプ漫画『鬼滅の刃』での出オチ
 「サイコロステーキ先輩」から。


ステージ4は「ホルモン回廊」
再び内臓肉に戻る

張り巡らされるレーザートラップを回避するという
繊細な操作と判断力が試されるステージとなります

ここはトラップこそ激しいですが、
ステージそのものは短めの構造となっており、
冷静にレーザートラップを対処していけば
難しい物ではありませんでした。

と、ここでクラッシュして
機能を止めていたデンワが再起動、
傍にいたアタリメ爺ちゃんと8号に
何かやらかしたようですが、
この時点ではまだ何が起きたのか分かりません。

爺ちゃん側との通信も出来ませんので、
そのまま進みます。
ここで機能を停止したと思われた
デンワが再起動、何かをしでかします


どうやらアタリメ爺ちゃんと3号に
何かあったようですが、
これは後に明らかとなります

第5ステージは「オーカクマーク管制塔」
肺呼吸の為の「横隔膜」に因んだ名称ですね。

ここはジェットパックを装備して、
各所にある電源スイッチを起動しながら
進んでいくステージとなります。

敵の数はさほど多くなく、
時間制限がある個所も無いので、
冷静に対処していけば
さほど難しくはないステージです。
ただ、そのスイッチが
厄介な個所に隠されていたりと、
手間は非常にかかるステージでしたね。

ステージ5は「オーカクマク管制塔」
呼吸のための「横隔膜」が由来

ここはジェットパックを使って進むステージ
手間は掛かりますが、
難しいステージではありませんでした

第6ステージは「ゼンドウ流通路」
内蔵の内容物を運ぶ動き「蠕動」が
ここの名前の由来です。

ここは前のステージにも登場した、
デンチナマズのエネルギーコアを
リフトに載せて運び、
ナマズコアを防衛し続けるという内容。

ミッションの防衛系・運搬系の
集大成ともいえる内容です。
とにかく何度もプレイして、
敵の出現パターンやトラップの周期を覚えて
迎撃し回避していくという流れですね。

幸いにも、
途中には中間チェックポイントが多数あり、
ナマズコアの体力回復ポイントもあるので、
少しずつ学習しながらの進行が許されています。

ステージ6は「ゼンドウ流通路」
内蔵のものを送り出す動き「蠕動」が由来

オクト編のミッションで頻繁に合った
「防衛系ミッション」の集大成と言える内容で、
パターンを覚えながら何度も挑戦するものでした

デンチナマズを届けるとステージクリア
8号はそのまま上に向かいます

そして第7ステージ「セキツイ中央孔」
ネル社研究施設の主柱、
つまり「脊椎(背骨)」にあたる部位で、
ここの大型エレベーターは地上に繋がっており、
脱出できるようです。

場所が特定できたので、
ヒメちゃんは実家私有のヘリコプターで
迎え来てくれるようです。
さすが実家大金持ち。
そういえば前座コントの際も
「ヘリで畑に散水している」って言ってましたね。

ネル者最後のステージは「セキツイ中央孔」
イカタコにはない脊椎(背骨)を冠する意味
それはここをクリア後に明らかとなります

遂に地上行きエレベーターにたどり着きました


ハイカラニュースでも言っていた
自家用ヘリで来てくれるというヒメちゃん
さすが大富豪

相変わらず先輩に惚れこむイイダちゃん



と、ここで通信が途切れて以降、
ほったらかしだった3号とアタリメ爺ちゃんが。

どうやらデンワが3号の頭に張り付いて洗脳し、
身体を乗っ取ってしまったのだそうです。

デンワに乗っ取られた3号が
脱出を拒むボスとして立ち塞がります。
事実上のオクト編のラスボス戦となります。

この際の流れる音楽は
『スプラトゥーン1』のテーマ曲の
「Splattack!」ですね。


デンワが取りついて洗脳された3号と対決
ボス戦となります

この3号は基本は
「コンピュータ操作のプレイヤーキャラ」
扱いですが、
ダメージを与えてのダウン時に
長い無敵時間があったり、
スペシャルウエポンを無限使用してきたりと
かなりの強化があります。
ダメージを与えるごとに使うスペシャルが
切り替わり(つまり形態変化扱い)、
カーリングピッチャー ⇒ イカスフィア
 ⇒ スーパーチャクチ ⇒ ハイパープレッサー
となります。
各形態ごとに設置されたブロックを
足場や盾に使ったりしてスペシャルに対処、
そしてその
終了後 ⇒ 通常形態 ⇒ スペシャル再始動
までの
隙をついての攻撃を
地道に繰り返すこととなります。

とにかく何度も連戦して
攻撃パターンを覚えていくしかありませんね
ハイパープレッサー形態になると
浮遊する足場に乗っかって砲撃してくるので、
ボムを足場に投げ込んでの対処も求められるなど、
力押しでは勝てないようになっており、
冷静な対処が求められます
スーツが破壊されたら、
その修復まで逃げに徹するなど、
戦略的な判断も必要です。
ダメージを一定量与えるたびに
スペシャルウエポンを使用して形態変化する3号
その為、激しさは勿論ながら長期戦となります

とにかく強敵ですが、
スペシャルウエポンへの対処を学びつつ
諦めることなく学習しながらの連戦が
勝利への近道です

そして3号を撃破して張り付いていた
デンワをぶっ飛ばしてステージクリア。

ちなみに、戦闘中に宙吊りにされた
アタリメ爺ちゃんは
「ワシに気にするな!(←元から誰も気にしていない)」
と言うのですが、
言葉通り相手を気にせず
インクで塗ったくる事も出来ます。
しばらくすると
勝手にインクが落ちてしまうのですがね。

どうにか3号に勝利
(インクまみれの画面のように辛うじての勝利です)

そして、そんなこんなでエレベーターは
最上部付近となってきました。
いよいよ地上へと脱出です。

しかし、地上に脱出した一行には、
ある最後のミッションが下ります。
ここからは先は次回の日記となります。


いよいよエレベーターが最上部に到達
地上の光が差し込んできました
ここエンディング…かと思いきや?

次回は最終ミッション前の
シナリオの核心部位の
紹介となる予定です

さて、今回の日記はここまでとなります。

次回はオクト編の最終盤、
あの展開の紹介の前編になる予定です。
(後編はミッション内容とエピローグの予定)

『スプラトゥーン3』も前夜祭まで
10日を切って、盛り上がって参りました。
日曜日の昼間は介護などで色々忙しい為、
どの程度参加できるかは不透明ですが、
可能な限りは参加していきたいです。


ではでは、長文失礼いたしました~
体調等が順調ならば、
この日記をアップした5日後の
8月24日には4回目が来るはずです。

ネル社を脱出した8号とアタリメに3号、
そして合流したテンタクルズが見たものとは?
次回、オクト編の最終盤の紹介となります

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